LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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夕べの薔薇

2017.05.27
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(Double Delight)

ロンドン、そしてイギリスにしては真夏日並みの気温が続いた数日。仕事が終わり、素晴らしい天気だったので、夕暮れのバラを観ようとリージェンツ・パークへ。

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157684222658306/

 リージェンツ・パークも有名になってしまったんだなと思うほどの人出。バラが、沈みゆく太陽の光で輝きながら次第に薄暮に沈んでいく様子は、ロンドンの初夏の魅力を感じられるじられた。

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 週末、天気は不安定のようだが、多くの薔薇が見ごろになっている。

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About This Blog

2017.05.24
1999年のクリスマス・イヴにロンドンに来て以来、家族、友人、知人に無理やり送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンをまとめる目的で始めたブログ。
 同じ島国のイギリスと日本、似ていると感じることもあれば、今でも驚かされることも結構ある。ということで、これからも不定期に面白いと思ったこと、興味を惹かれたことなどをアップしていければ、と。

 最近、メイル経由で質問を戴くことが増えていて、お越しくださる人には感謝します。ただ、例えば、「ロンドンに行こうかと思っているんですが、どうでしょうか?」のようなまる投げの質問の返答は、「行きたいかどうか判らないなら、止めたほうがいいのでは」、です。また、ご自分が知りたいことを僕が知っているとは思い込まないでください。質問されるのは構いませんが、質問された方の期待に沿うことは僕の「義務」ではありません。


2012年9月1日

 要望を受けてしばらくトライアルしてみて、スカイプによる心理カウンセリングを正式に始めました。興味をお持ちの方はHPから問い合わせてください。

http://www.iamlisteningtoyou.net/

ロンドンにおける、安全対策強化の一例:ロイヤル・オペラ・ハウス

2017.05.24
As you will soon be attending a performance or event at the Royal Opera House we would like to draw your attention to some changes to our security measures in light of the tragic events in Manchester and the raised UK security threat level.

You will notice an increased security presence at the Royal Opera House and we will take time to search all bags on entry. You can help us to make sure that this has as little impact on your visit as possible by doing the following:

Please plan your journey and arrive as early as possible

Please avoid bringing any bags with you

If a bag is absolutely necessary, no bag larger than a small handbag please

If you do have large bags, we kindly ask you to make alternative arrangements for their storage

Please be patient with our staff as they check you into the building

Your safety is paramount to us and your understanding greatly appreciated as we go through this difficult time.

We look forward to seeing you at the Royal Opera House for what will still be a wonderful experience.

Yours sincerely

Alex Beard CBE

Chief Executive


 暖かくなってきているので、大きな鞄を持ち込む必要は避けられるだろうから、所持品は最小限で。セキュリティ・チェックで揉め事になると、チケットを持っていてもロイヤル・オペラ・ハウスは入場を拒否できることを忘れずに。

欧州でのテロ等に対する注意喚起(在英国大使館)

2017.05.24
大使館から送られてきたメイルを転載。

英国にお住まいの皆様及び当地旅行者の皆様へ  在英国日本国大使館

今般,外務省は欧州でのテロ等に対する注意喚起を発出しましたので,以下の通りお知らせします。

英国政府は,マンチェスターでのテロ事件を受け,テロ脅威レベルを5段階中最高位の「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げました。これに伴い,警察と軍が連携し,英国内各所の警備が強化されますが,6月8日に総選挙が予定されていることもあり,不測の事態に巻き込まれることのないようにこれまで以上に注意してください。


<以下,スポット情報>

欧州でのテロ等に対する注意喚起

【ポイント】
○夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議,イタリアでのG7サミットなどの国際会議や,英仏での選挙も予定されています。
○これらイベントに参加する人を狙ったテロに注意してください。また,これらイベントのための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性もありますので,この点にも注意してください。
○最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

【本文】
1 5月22日,英国マンチェスターでのテロでは80名を越える死傷者が発生しました。それ以前も,スウェーデン(ストックホルム),ロシア(サンクトペテルブルク),英国(ロンドン),ドイツ(ベルリン)等でテロが発生しています。

2 5月27日から6月27日頃までは,イスラム教のラマダン及びラマダン明けの祭りがあります。また,欧州では,これから夏にかけて,スポーツ大会,音楽フェスティバル,独立記念日を祝う行事などのイベントが各地で予定され,また,ベルギーでのNATO首脳会議(5/25),イタリアでのG7サミット(5/26,27)などの国際会議や,英(6/8)仏(6/11,18)での選挙も予定されています。
 ネット上では,銃器や爆弾の使用に加え,車両の突入やナイフによる殺傷といった実行が比較的容易な方法により,屋外で行われる集会や行事,あるいはナイトクラブや映画館などの混雑した閉鎖空間を狙ってテロを実行する呼びかけがなされ,これに実際に応じテロを実行したと見られるケースが続いています。また,国際会議等のための警備のため手薄となった他の都市でテロが実行される可能性が懸念されます。

3 以上を踏まえ,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(3)上記(2)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
【車両突入の場合】
●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

4 在留届の提出または,「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
3ヶ月以上海外に滞在する方は在留届の提出を,3ヶ月未満の場合は「たびレジ」への登録を必ず実施してください。(「たびレジ」の登録: http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができます。また,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

5 外務省のテロ対策パンフレットも併せてお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

注)最近の主なテロ事件等(以下,すべて現地時間)
【2017年】
○英国:マンチェスターのコンサート会場における爆弾テロ事件(5月22日)
○スウェーデン:ストックホルム市内におけるトラック突入テロ事件(4月7日)
○ロシア:サンクトペテルブルク市内地下鉄での爆発事件(4月3日)
○英国:ロンドン市内のウェストミンスター橋及び国会議事堂でのテロ事件(3月22日)
○フランス:パリ・オルリー空港での武器奪取事件(3月18日)
○フランス:ルーブル美術館での襲撃事件(2月3日)
【2016年】
○ドイツ:ベルリンのクリスマス・マーケットへの車両突入事件(12月19日)
○ドイツ:アンスバッハの野外音楽祭での爆弾テロ事件(7月24日)
○ドイツ:ヴュルツブルク近郊の近距離列車における乗客襲撃テロ事件(7月18日)
○フランス:ニースでの花火の見物客に対するトラック突入によるテロ事件(7月14日)
○ベルギー:ブリュッセルの地下鉄,空港での銃撃・自爆テロ事件(3月22日)
【2015年】
○フランス:パリでの国立競技場,レストラン,コンサートホールを狙った同時多発テロ事件(11月13日)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903


(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3047
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ:

http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp(携帯版) (了)

ペインテッド・ホールの天井画を観られる機会:旧王立海軍学校

2017.05.24
Painted Hall lion
(今回の修復の足場ができるまで、修復技術者も存在を知らなかったらしいライオン)

グリニッヂにある旧王立海軍学校ペインテッド・ホールの天井画が、修復作業のための足場を組むことで間近で観られる機会がある、というのは昨年から何度かメディアが報道していたので知っていた。しかし、いつから始まるのかを追っていなかった。先週、英国ニュースダイジェストで体験記事が掲載され、早速観てきた。

旧王立海軍学校「ペインテッド・ホール」天井ツアー
http://www.news-digest.co.uk/news/listing/events/16380-painted-hall-ceiling-tours.html

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157681108499064

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157681360331932

 ツアーの詳細は記事を読んでいただければほぼわかる。4月から始まったばかりで、まだそれほど混んではいないようだが、夏の観光シーズンには予約は必須になるだろう。また、9月下旬から10月にかけてツアーは一旦休止となるが、そのあとは現在、観ることができない場所が解放されるそうなので、9月前に見て、さらに10月以降再び参加すると、多くのものが観れるとのこと。この修復プロジェクトは、現在、欧州圏内で最大のもので、完了後の天井画の一般公開は2019年を予定しているとのこと。

 足場を組むまで3ヶ月。また、その足場を組む作業を始める前に床の増強工事をしたそうなので、簡単なプロジェクトではない。

 有り体に言えば、天井に近づいて観る天井画は、近すぎて見辛い。しかし、それぞれの部分のディテイルを観られるのはやはり素晴らしい。参加して体感したことは、まず、カメラは高感度が望ましい。暗がりと照明が交錯していて、感度の調節が難しかった。ガイドの説明は、絵の背景を知る上でとても役に立つ。しかし、細かい部分までしっかりと理解したい、でも英語に自信がないという方は英語が堪能な友人と一緒に行くのがいいかなと思う。下の写真は、ニュースダイジェストの記事にある、いたずら。

Painted Hall

 この日食は、歴史上、本当にあった日食だそうだ。

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 僕は絵画を見るのは好きだが、芸術作品の修復に関しては全く知識がない。今回のツアーで、Conservationはいたんだ芸術作品の復元であって、色を足したり等の新たに手を加える、ということではないとのこと。ロンドンの今年のイヴェントとしては見応え、そして体験のし甲斐があるイヴェントだと思う。

RHSガーデン・ウィズリィ

2017.05.22
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(横顔に見える)

2016年9月以来のウィズリィ訪問。しばらく不安定な天候だったので天気が心配だったが、とても心地よい天気に恵まれて、ウィズリィの広大な敷地をのんびりと歩き回ることができた。多くの訪問客の注目を集めていたのは、「フラミンゴ」と呼ばれる楓(かな?)。

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写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157681926908611/

 バラ園は造園中、現在の入場エリアを5年かけて改修・移動する計画が発表され、様々な変更が進行中、もしくはこれから始まるとのこと。バラを楽しみにしていたのでたくさん見られなかったのは残念。しかし、爽やかな風を感じながらウィズリィを歩くことの幸せを感じる。グラス・ハウスへの途中にある区域に随分と改良が加えらえれたようで、新しい発見もあり、楽しかった。

 ポリティカル・コレクトネストいわれればそうなのだろう。先週訪れたイザベラ・プランテイション(無料、http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2882.html)と違って、モラルの欠如を感じることはなかった。ただ庭を観に来るためだけに時間をかけて、入場料金を払う人たちの違いは鮮明だった。

イザベラ・プランテイション (Isabella Plantation)@リッチモンド・パーク

2017.05.14
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数年前に、ロンドン在住の友人の写真を見てその存在を知ったイザベラ・プランテイション

Isabella Plantation
https://www.royalparks.org.uk/parks/richmond-park/richmond-park-attractions/isabella-plantation

 いきたいとは思いつつ、リッチモンド・パークは遠い。イザベラ・プランテイションを心から愛するポーランド人の知人が、「駅からバスで行けばすぐだから」と言った言葉を信じ、午前中の予定を終わらせてふと思い立って行ったら、やはり遠かった。さらに、ツツジはおそらく先週末がピークだったように思う。

 天気の良い週末ということで、かなり広いのだが、混雑していた。しかも、無料だということもあるのだろう、訪れる客のマナーの酷さには辟易した。来年以降行くとしたら、平日の方がいいかもしれない。

 リッチモンド駅には、インフォメイション・デスクがあるので、到着したら行き方を訪ねることを勧める。とても親切、かつ役立つ情報を提供してくれる。

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157680654070604/

IT超後進国、イギリス:インターネット・エクスプローラが未だにデフォルト

2017.05.13
日本でも報道された、昨日、イギリスを含む多くの国で起きたサイバー・アタック。

「ウィンドウズ」狙ったサイバー攻撃 被害100カ国に

http://www.asahi.com/articles/ASK5F347LK5FUHBI009.html

 イギリスでは、医療機関のNHSのシステムに大きな被害が出たようだ。患者の記録へのアクセスができなくなったために、レントゲン写真のキャンセルから、手術のキャンセルまで。

NHS workers and patients on how cyber-attack has affected them
https://www.theguardian.com/technology/2017/may/13/nhs-workers-and-patients-on-how-cyber-attack-has-affected-them

 結局、被害の拡大を防ぐことになった要因の一つは、これらしい。

'Accidental hero' finds kill switch to stop spread of ransomware cyber-attack
https://www.theguardian.com/technology/2017/may/13/accidental-hero-finds-kill-switch-to-stop-spread-of-ransomware-cyber-attack

 僕自身、ITの知識に長けていないことは十分に自覚しているし、この記事に書かれている、ドメインを取得したから被害の拡大を防げたのは何故なのかを理解していない。でも、イギリスで暮らす多くの「イギリス人」もこのシステムを理解していないことは確実。

 現在、いくつかのことが同時に進んでいて、その中で何度か身元調査を受けなければならない。そのうちの一つは、政府が管轄しているもの。すっかり忘れていたことは、イギリスでは、特に政府が絡むオンライン登録は、「インターネット・エクスプローラー」でしか進まないという事実。

 ある登録の過程で、何度もデイタを入力しても「入力した情報は無効です」とばかり。その登録を要請してきた別の組織の担当者にメイルを送ると自動返信で、「現在、アニュアル・リーヴ(言い換えると、単なる休暇)で返信できません」。イギリス、90年代後半にロンドンのカスタマー・サポートと何度も、何度もバトルを繰り返した時期がある。あの頃から、全く何も変わっていない。

 やっと担当者が戻り、政府のヘルプ・デスクに電話して自分で解決してね、と。電話した。それでも解決しない。3人目のヘルプ・デスクと話しているときにふと思い出して、「ブラウザはFirefoxだけど」と言い終わらないうちに、「ダメです。インターネット・エクスプローラーでしか登録できません」。

 画面の情報欄に大きく記入しておけよ!

 普段の生活で、「なんでもオンラインでやっている。自分はITに詳しい」と思い込んでいるイギリス人の多くは、ブラウザの違いは、という質問の意味すら理解できていない。そんな国だから、受け取る理由がわからないメイルに添付されているファイルを間違ってもクリックしない、という鉄則を知らないイギリス人が圧倒的に多い。ハッカー達にとって、イギリスはイージー・ターゲット。

[追記]
手術を中止、日産工場も影響…サイバー攻撃の被害広がる
http://www.asahi.com/articles/ASK5F5R94K5FUHBI018.html

被害が最も深刻だった英国では12日、イングランドとスコットランドの国営医療制度「国民保健サービス」(NHS)のコンピューターシステムが使えなくなった。英BBCによると、患者情報が閲覧できなくなるなどの被害は約40の医療団体におよび、このうち国内最大規模のロンドンの団体は13日、傘下の五つの病院ですべての外来予約の診療を取りやめた。予定していた手術の中止や救急搬送先の変更など、各地で影響が出た。英メディアは13日、英中部サンダーランドにある日産自動車の工場も影響を受けたと報じた。

 英国のメイ首相は12日、「これはNHSを狙ったものではなく、多数の国や組織が被害を受けた国際的な攻撃だ」と述べた。だが、NHS内の9割のコンピューターが、2014年にサポートが打ち切られたMSの旧OS「XP」を使い続けていた問題も浮上し、管理体制が問われそうだ


 全く驚かない。さらに、付け加えると。

>管理体制が問われそうだ

 誰も、何も、しない。誰が問う?誰も問わない。

The ransomware attack is all about the insufficient funding of the NHS
https://www.theguardian.com/commentisfree/2017/may/13/nhs-computer-systems-insufficient-funding

The British hospitals hit by this latest attack, which weaponised a flaw in Microsoft’s Windows operating system revealed in February, are hopelessly outgunned. They’re running Windows XP, an operating system first released in September 2001, and which Microsoft itself gave up supporting in 2014; it has been kept on life support by extra payments to the company, but the Department of Health stopped making those in 2015.

アメリカはトランプに屈しない

2017.05.13
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日本のメディアの中に、権力に屈しない意思が残っているとは思えない。


イングランドとウェイルズの旧£5ー紙幣、5月5日で取り扱い終了

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(ガーディアンから無断拝借)

新しい£5紙幣が流通して数ヶ月、いつかは終わるんだろうなと考えていた紙の5ポンド紙幣の公式な流通は明日、2017年5月5日で終了するとのこと。

Still got a paper fiver in your wallet? Well you should spend it now!
https://www.theguardian.com/money/2017/apr/29/old-paper-five-pound-note-end-date-may

Bye bye paper fivers: shops to stop accepting old £5 notes
https://www.theguardian.com/business/2017/may/04/goodbye-paper-fivers-shops-stop-accepting-old-notes

On 5 May they lose their legal tender status, and after that retailers and the public no longer have to accept them as payment or in change.

“Some retailers, banks and building societies may continue to accept paper £5 notes for a short period of time after withdrawal. However, this is at the discretion of the individual organisation,” says the Bank.

There are probably quite a few knocking about – as recently as the start of April there were still 160m of them in wallets, purses, pockets and money boxes.


 明日、2017年5月5日以降、イングランド中央銀行発行の紙の5ポンド紙幣は、客が使おうとしても、店や一般の銀行では受け取りを拒否できる。しばらくの間は店によっては受け付けるかもしれないとのことだが、拒否されてもそれは間違いではない。

 5月5日以降、額面の£5の価値がなくなるわけではないが、交換は面倒。

The good news is that all Bank of England notes retain their face value “for all time”.

If you can’t find anyone who will accept your notes, they can be taken to a Post Office or exchanged with the Bank of England in London, either by post or in person. This service is free of charge. The address is: Department NEX, Bank of England, Threadneedle Street, London EC2R 8AH. If you are doing it by post, there is a form to fill in first.


 5月6日こう、古い紙幣を新しい紙幣に交換するには、公式な郵便局、もしくはイングランド中央銀行へ直接持ち込むか、郵送で交換できるそうだ。

 以前イギリスを訪れ、古い£5紙幣が手元にあっても、次回のイギリス訪問では法的に使えない、ということは覚えておいたほうがいいだろう。

 それと、混乱に拍車がかかることで、この措置は「イングランド(とウェイルズ)」の£5紙幣であり、スコットランドの£5紙幣はまだ使える。しかし、現実として、スコットランド・ポンド紙幣は特にロンドンでは受け取るのを嫌がる店舗が圧倒的に多い。理由の一つは、一つの国で違うデザインの紙幣が発行されている事実を知らない外国人労働者が多いことが挙げられる。偽紙幣と感じる外国人は結構いると思う。

 さらに、£1硬貨も同じことが、2017年10月15日に発効する。

Quids in: why it’s time to get rid of your £1 coins
https://www.theguardian.com/money/2017/feb/25/get-rid-of-1-pound-coins-new-12-sided-coin

There will be a six-month period when the current and the new coins are in circulation at the same time. During this time both are legal tender and you can use either to make payments. However, the current coins will gradually be withdrawn from the system – it is estimated that by August more than 50% of the £1 coins in our pockets will be the new ones.

The legal tender status of the round £1 coin will be withdrawn on 15 October. From this date shops will no longer accept these coins, but you will still be able to take them to your bank.


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