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<title>ＬＯＮＤＯＮ Ｌｏｖｅ＆Ｈａｔｅ　愛と憎しみのロンドン</title>
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<description>１９９９年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。</description>
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<title>About This Blog</title>
<description> １９９９年のクリスマス・イヴにロンドンに来て以来、家族、友人、知人に無理やり送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンをまとめる目的で始めたブログ。　同じ島国のイギリスと日本、似ていると感じることもあれば、今でも驚かされることも結構ある。ということで、これからも不定期に面白いと思ったこと、興味を惹かれたことなどをアップしていければ、と。　最近、メイル経由で質問を戴くことが増えていて、お越しくだ
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<![CDATA[ １９９９年のクリスマス・イヴにロンドンに来て以来、家族、友人、知人に無理やり送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンをまとめる目的で始めたブログ。<br />　同じ島国のイギリスと日本、似ていると感じることもあれば、今でも驚かされることも結構ある。ということで、これからも不定期に面白いと思ったこと、興味を惹かれたことなどをアップしていければ、と。<br /><br /><strong>　最近、メイル経由で質問を戴くことが増えていて、お越しくださる人には感謝します。ただ、例えば、「ロンドンに行こうかと思っているんですが、どうでしょうか？」のようなまる投げの質問の返答は、「行きたいかどうか判らないなら、止めたほうがいいのでは」、です。また、ご自分が知りたいことを僕が知っているとは思い込まないでください。質問されるのは構いませんが、質問された方の期待に沿うことは僕の「義務」ではありません。</strong><br /><br /><br />　日本から遠いイギリスで、被災地で小さなお子さんを守っているお母さんたちを応援するといる思慮深い、そして逞しい支援活動が続いています。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-10.fc2.com/l/o/v/loveandhatelondon/cropped-header3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-10.fc2.com/l/o/v/loveandhatelondon/cropped-header3.jpg" alt="cropped-header3.jpg" border="0" width="770" height="200" /></a><br /><br /><a href="http://muslinjapan.com/" target="_blank" title="http://muslinjapan.com/">http://muslinjapan.com/</a><br /><br />　興味をもたれ方、どうかこれらの支援活動を多くの人に紹介してください。<br /><br /><br />　<span style="color:#FF0000"><span style="font-size:large;">「<span style="font-size:large;">UK広報ブロガー</span>」</span></span>なるパーツをいただきましたが、使っているフォーマットはプラグ・イン機能がないので、こちらにリンクを貼り付けておきます。<br /><a href="http://ukprbloggers.xportal.jp/" target="_blank" title=" http://ukprbloggers.xportal.jp/"><br />http://ukprbloggers.xportal.jp/</a><br /><br />[お知らせ：５月１７日]<br />３月に、<strong>ロイヤル・オペラ・ハウス</strong>の<strong>リンベリィ</strong>で催された、<strong>吉田都</strong>さんがイニシアティヴをとられたガラ・パフォーマンス（<a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1344.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1344.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1344.html</a>）のことが日本のいくつかの地方新聞紙に掲載されました。<br /><br />西日本新聞：４月１４日夕刊<br />四国新聞：４月１０日<br />福井新聞：４月１６日<br />信濃毎日新聞：４月９日<br />静岡新聞：４月１６日<br />東奥日報：<br />徳島新聞：４月１４日<br />河北新報：４月１２日<br /><br />　掲載されてからしばらく時間が経っていますが、お時間のあるときに地元の図書館で捜せるのではないかと思います。東北地方の新聞に掲載されて良かったです。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Ａｂｏｕｔ　ｔｈｉｓ　ｂｌｏｇ</dc:subject>
<dc:date>2012-05-15T17:26:00+09:00</dc:date>
<dc:creator>shinrabansyo</dc:creator>
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<title>不思議のイングランド：市長は選挙で選ばれない</title>
<description> なんだか、既に半年前に起きたことのように思えますが、５月３日に行われたイギリスの地方選挙。現連立政権の大敗北や、激戦だったボリス・ジョンソン市長の再選等の話題は日本でもかなり報道されました。　おそらく日本では、さらに例えばほかの英語圏でも報道されたのかどうか全く判りませんが、この地方選とともにもう一つ興味深い一般投票が、イングランドの１０都市でありました。それは、今後その都市の市長をロンドンと同じ
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<![CDATA[ なんだか、既に半年前に起きたことのように思えますが、５月３日に行われたイギリスの地方選挙。現連立政権の大敗北や、激戦だったボリス・ジョンソン市長の再選等の話題は日本でもかなり報道されました。<br />　おそらく日本では、さらに例えばほかの英語圏でも報道されたのかどうか全く判りませんが、この地方選とともにもう一つ興味深い一般投票が、イングランドの１０都市でありました。それは、今後その都市の市長をロンドンと同じように投票で選ぶかどうかというものでした。結果として、マンチェスターやバーミンガムなどの九つの都市で、住民は市長を選挙で選ぶことを拒否しました。<br /><br /><strong>Voters reject David Cameron's elected mayors plan</strong><br /><a href="http://www.telegraph.co.uk/news/politics/9246268/Voters-reject-David-Camerons-elected-mayors-plan.html" target="_blank" title="http://www.telegraph.co.uk/news/politics/9246268/Voters-reject-David-Camerons-elected-mayors-plan.html">http://www.telegraph.co.uk/news/politics/9246268/Voters-reject-David-Camerons-elected-mayors-plan.html</a><br /><br /><strong>Cities vote against having elected mayors</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors">http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors</a><br /><br /><strong>Cities vote against having elected mayors</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors">http://www.guardian.co.uk/politics/2012/may/04/cities-vote-against-elected-mayors<br /></a><br /><br />　リンクしたすべての記事は、投票率と状況説明だけなので翻訳しません。なぜこのことを書いているかというと、個人的にとても驚いたからです。今回の一般投票の結果の記事を読むまで、疑うことも無く「世界中どこでも区長、市長、村長等々は民意による選挙で選ばれるもの」と思っていたからです。<br />　迂闊なことこの上ないですが、そういえばウェストミンスター区長選挙であるとか、バーミンガム市長選挙等の報道を聞いたことありませんでした。<br />　共同通信社のニュース解説部分にロンドン市長が選挙で選ばれることになったのですら、２０００年からであると。<br /><br /><strong>ロンドン市長に保守党の現職再選　返り咲き狙う労働党破り</strong><br /><a href="http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050501001114.html" target="_blank" title="http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050501001114.html">http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050501001114.html</a><br /><br /><span style="color:#000000"><strong>ロンドン市長（2008年4月29日）ロ ンドン首都圏（３２行政区と金融街シティー、人口約７５０万人）の交通、治安、都市計画、文化政策などの行政権を掌握する。任期は４年。年間の予算規模は 約１１０億ポンド（約２兆２７７０億円）。２０００年に英国初の公選市長としてポストが設置された。金融街シティーには名誉職的な色合いの濃い“市長” （ロード・メーヤー）がいるが、別の役職。（ロンドン共同）</strong></span><br /><br />　テレグラフとガーディアンの記事に書かれているように、この「市長が選挙で選ばれる」ことを望んだのはキャメロン。この結果は、地方議会で大量に議席を失った保守党の党首としては、ダブル・ブローだったようです。記事を読む限りでは、どうして彼が「市長選」を望んだのかは、よくわかりません。<br />　イングランドの地方行政、地方議会政治について全く知らなかったことを学びました。１０年暮らしても知らないことはたくさんあります。同時に、日本では普通に行われる知事選であるとか市長選は、いつ、どのように、どこから始まったのかとの疑問。民主主義って、一つのスタイルではないように思い始めました。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Ｐｏｌｉｔｉｃs</dc:subject>
<dc:date>2012-05-15T16:25:44+09:00</dc:date>
<dc:creator>shinrabansyo</dc:creator>
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<title>ロンドンで暮らすには、週７０時間の労働が必須</title>
<description> ２月に、「社会は選別する」というタイトルでロンドンを追いやられる低所得者層の記事を紹介しました。http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1580.html　このエントリを書いたときにしっかり書かなかったことを先に進む前に。支給される住宅補助額に上限が決められたことで家賃が払えなくなり、住んでいるフラットや家を退去させられているのは、住んでいるバラー（区です、borough）が直接保持するフラットに空き
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<![CDATA[ ２月に、「社会は選別する」というタイトルでロンドンを追いやられる低所得者層の記事を紹介しました。<br /><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1580.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1580.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1580.html</a><br /><br />　このエントリを書いたときにしっかり書かなかったことを先に進む前に。支給される住宅補助額に上限が決められたことで家賃が払えなくなり、住んでいるフラットや家を退去させられているのは、住んでいるバラー（区です、borough）が直接保持するフラットに空きがなくて、ブライヴェイトの家主が所有するフラットに住んでいる人たちです。<br />　ロンドンに限れば、裕福な区だろうが、イギリスで最も貧困が悪化している区だろうが、どこも区直轄の住宅に空きがない。にもかかわらず、公営住宅入居希望者リストの上位にいるすぐにでも住宅が必要な人たちに住むところを提供するために住宅補助というかたちで援助することで、一般フラットに住まわせることでしのいでいた。<br />　しかしながら、現政府の公共福祉の大幅削減の一環として住宅補助の上限が一気に下げられ、払えなくなった住民が家主の申し立てで住むところを追われている、というのが簡単な状況説明です。<br /><br />　結果として保守党と自民党の連立政権側が大敗北を喫した５月３日に投票があった地方選の数日前、ロンドン東部の<span style="color:#000000"><strong>ニュウアム（Newham）</strong></span>区が、住宅費が安価なイングランド中部の地方都市に、住宅補助費の削減でフラットを追い出されそうな低所得者層の人たちを送り込むことを検討しているという報道がありました。ニュウアム区は、ロンドン・オリンピックとバラリンピックのメイン会場があります。<br /><strong>London looks to export council tenants</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/uk/2012/apr/24/london-exporting-council-tenants" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/uk/2012/apr/24/london-exporting-council-tenants">http://www.guardian.co.uk/uk/2012/apr/24/london-exporting-council-tenants<br /></a><br /><span style="color:#000000"><strong>A political storm erupted over the policy to ship out poor households when it emerged that Labour-run Newham council was planning to move 500 families who relied on housing benefit some 160 miles away, to Stoke-on-Trent.</strong></span><br />労働党が多数を閉めるニュウアム区は、住宅補助に頼っていた５００家族を１６０マイル離れたストーク・オン・トレントに移すことを計画している。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>Newham council says it can no longer afford to house tenants on its waiting list in private accommodation. It says rent rises linked to the Olympics and the demand for housing from young professionals has caused rents to rocket in east London.</strong></span><br />ニュウアム区は、一般住宅に住んでいて公団住宅に空きが出るのを待っている人たちを住まわせておくことはもはやできない。オリンピッ需要や、ロンドン東部に移り住むことを希望する若い世代の急増で家賃が高騰している。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>As part of its welfare reforms, the government has introduced caps on housing benefit of ￡250 a week for a one-bedroom flat and ￡400 for a four-bedroom property. With the government housing benefit cuts starting in January, many councils are wrestling with rising numbers of people finding they cannot afford central London accommodation.</strong></span><br />福祉政策の変更に伴い、政府は住宅補助の上限を下げた。それが始まった２０１２年１月以降、（ロンドンの）多くの区は住宅補助に頼る多くの人たちがロンドン中心部の住宅費を払えなくなっている現実と格闘している。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>Newham said the gap between market rents and the housing allowance was too big following the central government cap on housing benefit payments. Since January, councils have been writing to claimants telling them of shortfalls in rent that they will have to make up. The Chartered Institute of Housing estimates that Newham must have at least 1,500 families affected by welfare cuts immediately.</strong></span><br />ニュウアム区によると、一般フラットの家賃と（支給される）住宅補助額の差は、上限額が下げられたために、とても大きい。（中略）。住宅関連の団体の試算では、ニュウアム区に住む１５００家族がこの上限額の引き下げで影響を受ける。<br /><br />　この報道があった同じ紙面には、家主側の言い分も掲載されていました。<br /><br /><strong>Squeezed out: London landlords evict tenants hit by housing benefit cap</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/society/2012/apr/24/london-landlords-housing-benefit-cap" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/society/2012/apr/24/london-landlords-housing-benefit-cap">http://www.guardian.co.uk/society/2012/apr/24/london-landlords-housing-benefit-cap<br /></a><br />　正直なところ、僕は誰が正しくて、誰が悪者という断定はできないです。住宅補助に頼ってまでロンドンに住み続けようとしているのはイギリス人だけではないですし。<br /><br />　このエントリの趣旨からはずれますが、ニュウアム区内の低所得者層がどれほどひどい住環境に住むことになっているかという記事が今週掲載されました。<br /><br /><strong>The woman who lives in a shed: how London landlords are cashing in</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/society/2012/may/09/london-landlords-desperate-tenants" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/society/2012/may/09/london-landlords-desperate-tenants">http://www.guardian.co.uk/society/2012/may/09/london-landlords-desperate-tenants<br /></a><br />　とても長い記事ですが、読んでいただけると、ロンドンはオリンピックやエリザベス女王だけでは無い面を持っていることがよくわかります。ちなみに、この記事を書いたアメリア・ジェントルマンさんの夫は保守党の議員だったはず。<br /><br />　で、やっと本題。最初の二つの記事と一緒に、ロンドンとイングランドのほかの都市で、ワン・ベッドのフラットの月の平均家賃と、それを払うために最低賃金の場合、週に何時間働かなければならないか、との比較チャートが掲載されていました。読者がコメントで指摘しているように、ほかの生活費をどう判断するかには言及されていません。<br /><strong>Housing on the minimum wage: how many hours would you have to work?</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/news/datablog/interactive/2012/mar/19/housing-minimum-wage-map" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/news/datablog/interactive/2012/mar/19/housing-minimum-wage-map">http://www.guardian.co.uk/news/datablog/interactive/2012/mar/19/housing-minimum-wage-map</a><br /><br />　残念なことに、このリンクには紙面にあった数字が記載されていませんので、手打ちで。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>Westminster: monthly rent ￡1,625-, hours of work 61.7 （以下、数字の順は同じです）<br />Kensington & Chelsea: ￡1,820-, 69.1<br />Hammersmith & Fulham: ￡1,300-, 49.3<br />Camden: ￡1,394-, 52.9<br />Islington: ￡1,257-, 47.7<br />Newham: ￡800-, 30.4<br /><br />Stoke-on-Trent: ￡350-, 13.3<br />Oxford: ￡770-, 29.2<br />Harrogate: ￡500-, 19<br />Windsor: ￡750-, 28.5</strong></span><br /><br />　ロンドンと地方都市の労働時間の差から判るのは、この労働時間でまかなえるのは家賃だけでしょう。ということは、ウェストミンスターやケンジントンでは、食費まで払うにはもっと働けということになります。ただ、これはあくまで、「最低賃金で」という条件下での試算だと思うので、ロンドンの上位５区は、こんな状況で暮らしている人はいないと思います。<br />　しかしながら、この試算から言えることは、住宅補助が無ければ住宅費を自力で払えない人たちには、ロンドンはもはや住める場所ではなくなっている。ニュウアムの平均家賃が￡８００－と言うのは計算間違いなのではないかと思いました。が、これが現実なのであれば、ロンドンだけでなく、イギリス全国レヴェルでも最貧区の一つである、もしくは一つであったニュウアムに住む低所得層の人たちの生活が、例えばオリンピック需要によって激変しているということだと思います。<br />　ちなみに、イズリントンはボリス・ジョンソン市長が住んでいます。ハロゲイトについてはこちらを。<br /><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1354.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1354.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1354.html</a><br /><br />　ここで、２月に考えた疑問を再び考えます：どうして人はロンドンに住みたがるのか？答えにはなりませんが、先日、イギリス人の友人の決断を聞きました。<br /><br />　彼女と旦那は生粋のロンドナーでは無いですが、仕事の関係で既に２０年以上住んでいます。２０１２年早々、一番下の子供の変化に気づいたそうです。それは、週を追うごとに子供の「英語」がひどくなってきているように感じ始めたと。で、あるとき学校（私立）側に依頼して英語のクラスを見学したとき愕然としたそうです。子供のクラスの半数以上が英語を母国語としない生徒とは知っていたそうですが、教えられている英語のレヴェルが、本来子供が学ばねばならないレヴェルからはほど遠かったとのこと。<br />　驚いているばかりではだめということで、公立校を含めて地元での転校を模索したそうですが状況はどこも同じ。ならばと言うことで、子供の教育のためにロンドンを離れることにしたそうです。<br /><br />　二つの点が真っ先に浮かびます。まず、友人は持つ側にいるからこそすぐに転居できる。しかしながら、２点目として、イギリスの首都であるロンドンの学校で、イギリス人の子供が「英語」を学べない状況を望んだのはイギリス人か？<br /><br />　上手くまとめられないので、僕個人の体験を最後に。昨日の土曜日、<span style="color:#000000"><strong>テレンス・ヒギンス・トラスト</strong></span>でインタヴューのヴォランティア活動をしてきました。<br /><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-943.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-943.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-943.html<br /></a><br />　昨日、最後に面接したのは、イギリスの中学にあたるセカンダリィで英語の教師をしているイギリス人。イギリス人で英語のプロフェッショナルである人に、日本人の僕が英語でインタヴューする。僕自身に動揺はまったく無かったですけど、インタヴューされた方はどう感じたのかを訊いてみたかったです。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Society</dc:subject>
<dc:date>2012-05-13T16:47:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>shinrabansyo</dc:creator>
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<title>劇場・美術館でのマナーはどこまで許容範囲か？</title>
<description> 今日、fabulous, glorious, wonderful, marvelous等々の形容詞を大盤振る舞いしたくなるほどの好天気（ちょっと寒かったが）をふいにしたくなかったので、午前中のヴォランティア活動が早くに終わり、再びグリニッヂへ。そのことは別に書くとして、帰宅途上、今朝の新聞を読もうと鞄の中から出てきたのは、読んでいなかったことすら忘れていた水曜日のガーディアン。　大きな口の女性の写真があると思ったらビアンカ・ジャガーだっ
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<![CDATA[ 今日、fabulous, glorious, wonderful, marvelous等々の形容詞を大盤振る舞いしたくなるほどの好天気（ちょっと寒かったが）をふいにしたくなかったので、午前中のヴォランティア活動が早くに終わり、再びグリニッヂへ。そのことは別に書くとして、帰宅途上、今朝の新聞を読もうと鞄の中から出てきたのは、読んでいなかったことすら忘れていた水曜日のガーディアン。<br /><br />　大きな口の女性の写真があると思ったらビアンカ・ジャガーだった。内容はバービカンで上演されたフィリップ・グラスのオペラ、<span style="color:#000000"><strong>Einstein on the Beach</strong></span>の上演中にジャガーがフラッシュを使って写真を撮った、撮らないでもめ事が起きたというもの。<br /><br /><strong>Flashpoint: Bianca Jagger and theatre critic's spat at the opera</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/culture/charlottehigginsblog/2012/may/08/bianca-jagger-critic-opera-spat" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/culture/charlottehigginsblog/2012/may/08/bianca-jagger-critic-opera-spat">http://www.guardian.co.uk/culture/charlottehigginsblog/2012/may/08/bianca-jagger-critic-opera-spat</a><br /><br />　これだけだったらこのポストを書く気にならなかっただろう。が、これを受けてG２に以下の記事が。<br /><br /><strong>Was Bianca Jagger wrong to take flash photos at the opera?</strong><br /><a href="http://www.guardian.co.uk/culture/2012/may/08/the-new-cultural-rules-audience" target="_blank" title="http://www.guardian.co.uk/culture/2012/may/08/the-new-cultural-rules-audience">http://www.guardian.co.uk/culture/2012/may/08/the-new-cultural-rules-audience</a><br /><br />　カーテン・コールでもフラッシュを使っての撮影は許されるものではないと思うが、ほかのブロガーの皆さんのところで、行けなかったコンサート、オペラやバレエのカーテン・コールの写真を見ることできるのは、嬉しい。<br /><br />　ただ、例えばロンドンのように、ほぼ毎晩、オペラ、クラシカル、バレエにミュージカル、そして演劇が必ず一つ以上はかかっていると、劇場に足を運ぶ数だけ「えっ？こんなこと許されるのか？」と感じる経験があるだろう。<br /><br />　以下は、あくまで僕個人の考えであって、特定の誰かを想定している訳では決して無いですからね。<br /><br /><u><strong>1 Don't rattle your jewellery</strong></u><br />　これは諸手を上げて賛同。特にスター歌手が出るオペラで、チケットをなんとかものにして最高の夜を味わおうと気合いを入れるのは判るのだが、ブレスレットをこれでもかとしている女性が前後左右にいるときは、「今夜のチケットはどぶに捨てたな」と感じる。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>Even jewellery is a common problem. "It's women who insist on wearing those multiple bangles," says our classical critic Andrew Clements, "so that every time they move their arms, which they invariably do in the quietest passages, you get extra unwanted percussion." Clements also complains about loud snoring, so if you know yourself to be a snorer, perhaps have a can of Red Bull before the show. The weak-bladdered should have half.</strong></span><br /><br />　飲んだこと無いけど、レッド・ブルは眠気覚ましにいいのか。「３」でも言及されているけど、現代人の膀胱は２０年前より弱くなっているらしい、というのがガーディアンの批評家の一致した見方。それと、男性女性に限らず、髪を盛大にアップしてくるのもやめてほしい。<br /><br /><br /><u><strong>2 Do you really need an audioguide?</strong></u><br />　僕は、自分の意志で音声ガイドを使わないことにしているので、この部分の趣旨は理解できる。他方、音声ガイドによって、目の前にある未見の芸術作品だけでなく、既に知っていると思っていた作品を違った角度から知ることができることは有意義だと思う。<br /><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1215.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1215.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1215.html<br /></a><br /><br /><u><strong>3 Talking, lateness, cameras, food, body odour</strong></u><br /><br />＞<span style="color:#000000"><strong>someone recently bringing a whole Chinese takeaway into The Duke of York's in London. </strong></span><br />　ロイヤル・オペラ・ハウスやバービカン、サドラーズでは決して起こることではないので、これを俄に信じることはできない。劇場にテイク・アウェイの食べ物を持ち込むなんて、来るところを間違ったのではないかとしか考えられない。<br /><br /><br /><u><strong>7 Off means off</strong></u> <br />　昨年だったか、ロイヤル・バレエを観に行ったある夜。となりには夫婦らしきカップル。オーディトリアムが暗転し、音楽が始まってすぐに女性がブラックベリーを取り出し画面を見始めた。即座に、「Please, you should not switch it on」と小声で、でも怒りを込めて鋭く言ったら、「<span style="color:#000000"><strong>my daughter is sick at home</strong></span>」。だったら劇場になんて来るなよ！<br /><br />　記事の中では、アメリカではトゥイッターを発信できるように計らっているアメリカの劇場があるようだけど、舞台で物語が進行している間でも、「<span style="color:#000000"><strong>I am here!</strong></span>」と他の人に発信していないと不安で押しつぶされてしまうような人は、舞台から学ぶこと、学べることは何も無いと思う。<br /><br /><br />　こんなことを書いている僕自身、身勝手なのだと自覚している。なぜなら、舞台鑑賞、美術鑑賞はかくあるべきという僕の思い込みを他の人に押し付けているのだから。<br /><br />　それでも言いたいのは、高い金を払ってチケットを購入し、この日のために体調とスケジュールを整えて劇場に臨んでいるのはあなた一人ではない、ということは理解してほしい。その夜のチケットすべてを買い占めているのであれば、何をしようと勝手。でも、劇場に、美術館に来ることの醍醐味の一つは、舞台から、美術作品から得る喜び、驚き、不満、困惑をそこに居合わせた人と共有できること。そのような非日常の体験を、自分勝手な振る舞いで破壊してしまうのはもったいない。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Ａｒｔｓ</dc:subject>
<dc:date>2012-05-12T20:35:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>shinrabansyo</dc:creator>
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<title>パンク歌手の決断と寄せられた言葉：トランス・ジェンダー</title>
<description> 今週、ロッキング・オンのウェブで「アゲインスト・ミー！のトム・ゲーブルの性転換をガスライト・アンセムらが応援 」というニュースを読んだ。　先に進む前に。僕がどうしてトランス・ジェンダーのことに関心を持ち始めたかを知ってもらうために、まずこの二つを読んでみてください。http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-50.htmlhttp://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1316.html　まず、アゲイ
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<![CDATA[ 今週、ロッキング・オンのウェブで「<span style="color:#000000"><strong>アゲインスト・ミー！のトム・ゲーブルの性転換をガスライト・アンセムらが応援 </strong></span>」というニュースを読んだ。<br /><br />　先に進む前に。僕がどうしてトランス・ジェンダーのことに関心を持ち始めたかを知ってもらうために、まずこの二つを読んでみてください。<br /><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-50.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-50.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-50.html<br /></a><br /><a href="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1316.html" target="_blank" title="http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1316.html">http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1316.html</a><br /><br /><br />　まず、アゲインスト・ミーと言うバンドも、ガスライト・アンセムというバンドも全く知らない。記事の最初の方で書かれているように、ロックやパンクの中でトランス・ジェンダーの話題は確かに聞いたことが無かったので、何とも言いようのない感慨がわいてきた。<br /><br /><strong>アゲインスト・ミー！のトム・ゲーブルの性転換をガスライト・アンセムらが応援</strong> <br /><a href="http://ro69.jp/news/detail/67633" target="_blank" title="http://ro69.jp/news/detail/67633">http://ro69.jp/news/detail/67633</a><br /><br />　トム・ゲイブルがどれほどのサポートを、そしてどれほどのいわれの無い中書を受けて、またこれから受けるかは本人も全く判らないことだと思う。彼女が望むことが実現することを。<br /><br />　考えさせられるのはガスライト・アンセムからのメッセイジ。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>「するとトムはこれからローラになるんだね……しかし、2012年にもなって今もインターネットで他人の人生にケチをつけてはその人の人生における選択を理由にその人を貶めたり、敵意を露わにする人がいるとはね。こうしたことを経験し、結局、平穏をえられず、自殺してしまう人たちについてどう考えているんだろう?　そうなってしまう方が今度のトムの決意よりまともだと思う?　あるいは逃避からものすごいドラッグ中毒になって自分の人生も家庭もめちゃくちゃにする方がましかな?」<br /><br />「たとえば、トムをそっとしておいてあげるという選択はどんなものだろう?　<span style="color:#0000FF">あんたの偏見や意見などとは無関係に他人にはその人なりの人生の選択をしてもらうというのはどうだろう?　</span>これは人が要求される決断のなかでも最も大変なもののひとつだよ。ぼくのごく貧弱な知識を合わせても、それでもトムは生まれたその瞬間から自分がずっと間違った存在として生かされてきたという思いを味わってきたいうことを意味するからね。<span style="color:#0000FF">これはぼくたちの99パーセントが理解できないことでもあるんだ。あんたが賛成しようがしまいが、これはあんたの人生じゃないんだよ</span>」</strong></span><br />（<a href="http://ro69.jp/" target="_blank" title="http://ro69.jp/">http://ro69.jp/</a>から引用）<br /><br />　原文がどのように表現されているのかは判らないが、「性転換」や「性同一障害」という言葉の上っ面に踊らされてトランス・ジェンダーに唾棄することを喜びとしている人は最後の部分、<br /><br /><span style="font-size:x-large;"><span style="color:#0000FF"><strong>あんたが賛成しようがしまいが、これはあんたの人生じゃないんだよ</strong></span></span><br /><br />　を考えてみてはどうだろう。本人だけではない、これまで関係のあった家族や友人たちにとっても、予想のできない衝撃があるはず。そんなときに、全く関係のない、蚊帳の外にいる人々による心ない言葉ほど、悲しいものは無いと思う。<br /><br />　何を言ってるのだか判らないというのであれば、このたとえはどうだろう。どうして地震が起こると判っているのに、日本人は日本に住み続けるのかと、日本に住んだことの無い人に言われたらどう思うだろう。昨年の夏、シルヴィ・ギエムに東日本大震災について彼女の想いを聞く機会があった。その冒頭で彼女はこういった。<br /><br /><span style="color:#000000"><strong>私は何度も日本を訪れているからこそ、地震がおきることも良く知っています。でも、そのことを知らないほかの国の人は、「どうして（日本人は）日本を離れないんだ？」といっているのを何度も聞いたことがあります。だって、日本は皆さんの国なのですから。</strong></span><br /><br />　トランス・ジェンダーの人に「どうして性別をかえなければならないんですか？」という質問は、「どうして日本を離れないんですか？」と根は同じだと僕は思う。<br /><br />　あなたの隣にいる人はあなたではない。全く別の個人。その人があなたと違うことにどうしてあなたが口出ししなければならないんですか？頼まれたのですか？何か被害があるんですか？<br /><br />　セクシャリティだけではない。異文化、異人種、または同じ国の中でも習慣の違いで偏見や差別が起きることは、僕が自分の心の中に抱える偏見を考えれば普通のことだと思う。自分の中の偏見から自由な人なんてごく少数だろう。<br /><br />　僕が自分の生き方を模索する自由があるように、図らずもトランス・ジェンダーというラベルを背負ってしまった人々にも彼ら・彼女たちの人生を全うする自由がある。自分と他者が違うことはごく自然なことであり、他方、その違いを受け入れることが時にとても難しいことも普通のことだと思う。<br />　<br />　人々を区別する「ラベル」によって、「違い」があることを受け止めることができないなら、余計な口出しはするな、ということをガスライト・アンセムのメッセイジから考えている。違いを「理解しなければならない」という強制ではなく、その違いがあることを「アクセプト」することは、セクシャリティや文化の差を理解するための出発点ではないかと思う。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>Speak to myself</dc:subject>
<dc:date>2012-05-12T06:24:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>shinrabansyo</dc:creator>
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