LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
Home未分類 | Dance | Sylvie Guillem | Royal Ballet | Royal Opera | Counselling | Sightseeing | Overseas Travel | Life in London(Good) | Life in London(Bad) | Japan (Nihon) | Bartoli | Royal Families | British English | Gardens | Songs | Psychology | Babysitting | Politics | Multiculture | Society | Writing Jobs | About this blog | Opera Ballet | News | Arts | Food | 07/Jul/2005 | Job Hunting | Written In English | Life in London (so so) | Speak to myself | Photo(s) of the day | The Daily Telegraph | The Guardian | BBC | Other sources | BrokenBritain | Frog/ Kaeru | Theatre | Books | 11Mar11 | Stage | Stamps | Transport | Summer London 2012 | Weather | Okinawa | War is crime | Christoph Prégardien | Cats | Referendum 23rd June | Brexit 

未分類の記事一覧

ロンドン・テロのあとのイギリス出入国時の注意事項

2017.03.22
現在、イギリス時間2017年3月22日、午後7時。

 今日の午後に起きた、ロンドンでのテロ事件(ほぼテロで確定)により、警察官一人と民間人2人が犠牲になっている模様。

[注意:記事の冒頭の映像には事件現場の場面がある。大きな衝撃を受ける人が居るかもしれないので、観る時は他の人と一緒に観るようにして欲しい]

Parliament attack: police hunt for clues after five dead in 'sick and depraved' incident
https://www.theguardian.com/uk-news/2017/mar/22/parliament-attack-police-officer-four-dead-westminster

 事件の解明はこれから。春休みを利用してこれからイギリスへ来られる予定の皆さんへ、入国時、そして日本への帰国時に注意をしておいた方が良いであろうことを幾つか。

 まず、イギリスでの滞在先の情報は、必ず家族、もしくは勤務先に伝えておくこと。普段であれば、個人の休暇の予定を勤務先に伝えることにまで僕は踏み込まないが、このような状況では何かが起きてから消息をつかめない状況は避けるべき。

 イギリスへの飛行機が日本からの直行便、もしくはヨーロッパ各国を経由してではない場合、空港でのセキュリティ・チェックに時間がかかる可能性が大きい。

UK bans laptops and tablets on flights from six Middle East countries
https://www.theguardian.com/world/2017/mar/21/uk-set-to-ban-laptops-on-flights-from-middle-east-countries

Nothing larger than smartphone allowed in cabins on planes from Turkey, Lebanon, Jordan, Egypt, Tunisia and Saudi Arabia

 日本からの経由便で考えられるのは、トルコとサウディ・アラビアからだろうか。これらの国からの経由便でイギリスへ入国するとき、パスポート・コントロールで不信を引きつけるような言動は避ける。

 入国の理由は、「観光」。たとえ日本人観光客でも、「友人に会うため」は、特に現状では決して言わない。

 とりわけロンドン市内では、混雑する場所は極力避ける。また、大きな荷物を持って出歩かない方が良いだろう。道に迷ったら、できるだけ警察官を探して彼らに尋ねる。警察官は通常2人組でパトロールしている。

 出国時、直行便、経由便どちらも普段よりも余裕を持って空港に向かう方が良いだろう。手荷物検査の超混雑は想像に難くない。また、今更だが、手荷物には飛行機内で使う必要のない物は入れない。

 大切なのは、日本を出発する前に、旅行代理店、航空会社、外務省に注意事項を確認しておく。

スポンサーサイト

Breaking the Chains: インドネシアでの精神医療の一端

2017.03.03
BreakingTheChains.png
(2017年3月2日、プリザード・インスティテュート)

https://movie-ment.org/

昨日、ロンドン大学の一つ、Queen Mary Universityで催された、インドネシア各地で残る、Mental Ill-healthの人達を鎖で繋いでコミュニティから隔離する、Pasungから患者を解放する活動の記録映像を観てきた。

The physical confinement and restraint of people with mental health problems has a long and inglorious history, and virtually every society has restrained people with mental problems at some point in their history.

‘Breaking the chains’ screening as part of Anthropologies of Global health
https://movie-ment.org/2017/02/20/breaking-the-chains-screening-as-part-of-anthropologies-of-global-health/

 この映像を記録、編集したDr Erminia Colucci(以前、関西の大学で短期間教鞭をとったことがあるらしい)によると、インドネシアは国の方針として精神医療の改善を進めているとのこと。しかし、精神医療の薬へのアクセスは物理的(撮影された2013年当時はジャカルタまで行かなければならない)、経済的(簡単に購入できる金額ではない)に家族やコミュニティへの負担は大きいらしい。

 上記のリンクからごく短く映像を観ることができる。完全版は約1時間で有料。なぜなら、このプロジェクトを続ける為の資金を得る為。このような全く商業的でない、商業的になってしまっては困る分野でのフィールド・ワークへの経済的支援はとても限られている。

 映像は、ありていに言えば、観ていて気分の良いものではない。イギリスの医療界で唱えられている、「No health without mental health」の意味を改めて考える機会になる。患者の身体的な問題だけだけでなく、家族やコミュニティの形成へも精神医療の改善は深くかかわっていることが判る。

 映像終了後のディスカッションでは、倫理の課題、政治の圧力はあるのか、クリニシャンとしての葛藤等、内容は多岐にわたった。

 友人が最近ポストした、イタリアの精神科医、故フランコ・バザーリアについても参考になると思う。

「精神病院のない世界をめざして バザーリア伝」
http://fumieve2.exblog.jp/26385854/

フィッシング・メイルには気をつけろ

2017.01.18
今日、こんなのが届いた。

スクリーンショット 2017-01-18 18.01.31

 未だかつてマイクロソフトにメイル・アドレスを登録したことはないので、スクリーン・ショットして即ゴミ箱。ちなみに、発信されたアドレスは、account-security-noreply@account.microsoft.com。本文を読むとエラーの可能性もある様だが、それならそれでとても迷惑だ。

 自分がアクションを起こしていないのなら、このようなメイルが届いてすることは、即、ゴミ箱。今日は、アマゾン・ジャパンからもシステム・エラーで覚えのなメイル(これは単にエラーで、詐欺でないことが判明)が来たので、アラート全開。

微妙にいらつく日本語:「xxxxなのですが」

2016.12.21
いつ頃からかは思い出せないが、書き言葉、読み言葉双方の日本語で、あまりにも多くの人が(おそらく)無意識のうちに多用している表現が気になって仕方がない。それは、順接で続けられるであろう文節で、「xxxxxなのですが」という感じで「ですが」で文を続ける。実家から届いた新潮社の「」12月号に掲載された髙村薫さんへのインタヴュー記事が好例なので引用する。髙村さん、編集者の日本語の知識に文句をつけるつもりではないことを明記しておく。

「もともと地学という教科が好きだったんですが、その源を辿ると」(髙村)
=>「もともと地学という教科が好きでした。その源を辿ると」

「東京の国立博物館で初めて知ったのですが、今回は」(髙村)
=>「東京の国立博物館で初めて知りました。今回は」

「その主人公・伊佐夫ですが、七十過ぎという年齢に」(編集)
=>「その主人公・伊佐夫は、七十歳過ぎという年齢に」

「また伊佐夫の人となりですが、彼は」(髙村)
=>「また伊佐夫の人となりは、彼は」

「私の耳から去ろうとしないのですが、この作品には」(編集)
=>「私の耳から去ろうとしません。この作品には」

「また違った姿の大災害だったのですが、小説家としては」(髙村)
=>「また違った姿の大災害でした。小説家としては」

「作品群を少し振り返ってみながら伺いたいのですが、デビューされて」(編集)
=>「作品群を少し振り返ってみながら伺います。デビューされて」

 A5サイズの「波」の4ペイジのインタヴュー記事に、7カ所も「ですが」がでて来るのはいやでもめにつく。ただ、このインタヴュー記事はまだ少ない方だ。酷い文章になると、「私はxxxxなのですが」がほぼ1行おきにでてくる。順接で済ませるべき箇所に逆説であろう「なのですが」を多用するのではなく、文章をそこで止めたり、順接にして言葉にメリハリをつけるということは古くさいのだろうか。

 良い機会だからもう一つ。「てか」で文章をつなげるのは止めて欲しい。「てか」は日本語なのか?

ストライキの波、波、大波:クリスマスはストライキにはもってこい

2016.12.17
クリスマスをなくす口実になるかなと思うほど、今年のクリスマス、イギリスはストライキに翻弄されている。

Southern cancels all services as strike continues for third day
https://www.theguardian.com/business/2016/dec/16/southern-cancels-all-services-as-strike-continues-for-third-day

 ビジネスでイギリスに来られる人が使う必要があるかもしれないが、観光でイギリスに来るなら、特定の目的がなければあまり使わないであろうサザン鉄道。あるとすれば、ブライトン訪問、もしくはガトウィック空港の利用がかなり面倒なことになるだろう。

Post Office strikes to go ahead after talks break down
https://www.theguardian.com/business/2016/dec/15/post-office-workers-to-strike-for-five-days-in-lead-up-to-christmas
 
 イギリス人ですら知らない人が居る事実は、現在、事実上民営化されているロイヤル・メイルによる直轄郵便局である「クラウン・ポスト・オフィス」の職員がストライキをするだけで、既に民間会社に営業権が譲渡されている郵便局は営業するはず。ただし、混雑は避けられないだろう。

BA cabin crew strike: 40,000 journeys in jeopardy
http://www.independent.co.uk/travel/news-and-advice/ba-cabin-crew-strike-40000-journeys-in-jeopardy-a7480596.html

 12月25日、26日にヒースロー発着ブリティッシュ・エアウェイズの便に乗務するキャビン・クルーのストライキ。最近、消費者相談に寄せられるBAへのクレイムを読んでいると、士気の低下が甚だしい。ちなみに、BAの責任ではないが、今朝、ロンドンは濃霧で、キャンセルになった便があった様だ。

Flights disrupted as fog descends on London's airports
http://www.bbc.co.uk/news/uk-38352178

 旅行者の憂鬱は終わることなく。

Virgin Atlantic pilots to take industrial action over union recognition
https://www.theguardian.com/business/2016/dec/16/virgin-atlantic-pilots-industrial-action-ppu-union

 更に、ヴァージン・アトランティックよりも被害が甚大そうなのは、空港で手荷物を整理する労働者のストライキ。12月23日から48時間、イギリスの18の空港で。

Airport staff in pre-Christmas strike
http://www.bbc.co.uk/news/business-38347283

 BBCによると、ストライキによる労働日数の損失は、昔と較べると格段に少ないそうだ。

Are we facing a Christmas of Discontent?
http://www.bbc.co.uk/news/business-38327519

 イギリス、既に坂道を転がり落ちる速度が振り切れそうな感じだな。年末・年始、既にイギリスに来られる予定の方は、情報収集を怠りなく。

Differently abled peopleはセックスを楽しむ

2016.12.01
タイトル、どうすれば良い文言になるかを思いつけない。

 今日のガーディアン。

If you’re a disabled, gay twentysomething, Grindr is a godsend
https://www.theguardian.com/commentisfree/2016/dec/01/disabled-gay-twentysomething-grindr-cerebral-palsy

 脳性麻痺を持つ20代のゲイの男性が、主に男性同士のカジュアル・セックスの相手を捜すグラインダーというデイト・アプリを使ってセックスを楽しんでいるという本人の体験を書いた記事。
 
 どのようにして楽しんでいるかまでは書かれていないが、一つだけ挙げられている情報では、自分自身ではマスターベイションはできないとのこと。

 身体に自由の利かない所があっても、人間が人間であるゆえんの一つ、セックスをしたいという衝動はある。それをないものとしてみないままでは、多様性のある社会なんて存在しない。

Oh, dear....., where are we heading to?: America

2016.11.09
スクリーンショット 2016-11-09 7.47.34
(ガーディアンのスクリーンショット)


Is it a joke?: US Presidential election 2016

2016.11.09
スクリーンショット 2016-11-09 5.45.52
(ガーディアンからスクリーンショット)

In order not to forget our mistake.

犬は人間の友達かもしれないが、人間は犬の友達ではないな

2016.10.03
ここ数日、保護された、もしくは危険と見なされる犬の殺処分についての記事が続いた。

The race to find stray dogs a home
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2016/oct/01/stray-dogs

They are known as the eighth-day dogs – animals whose fate is about to be decided. After seven days in a local authority pound, a lucky stray dog might be taken in by a rehoming centre, from where he may be adopted by a kind new owner. The alternative, however, is far bleaker. The latest results of a Dogs Trust annual survey found that 3,463 unclaimed strays – many of them healthy and happy – were put to sleep between April 2015 and March 2016.

 カナダのモントリオール市が、市内でのピットブルの飼育を禁止し、保護施設に居る同犬種も全て殺すことを決めたそうだ。リンク先から反対署名を送ることができる。

My Montréal includes ALL dogs | Montréal: Ma ville inclut TOUS les chiens
https://www.gopetition.com/petitions/my-montr%C3%A9al-includes-all-dog.html

【犬・猫】年間あたりの保健所・愛護センターでの殺処分数の現状とは
http://peco-japan.com/4343

 人間だけがこのような非道な行為をとることが許されていると思っているのだろうか?

Sizewell B原子力発電所見学ツアーに参加して知った福島第一が世界にもたらした衝撃

2016.09.07
今日、9月7日、イースト・アングリアのサフォーク県にあるSizewell B(以下サイズウェル)原子力発電所の見学ツアーに参加した。参加しようと思ったきっかけはイギリスと中国の間の、ヒンクリィ・ポイントC原子力発電所建設を巡る政治駆け引き。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2724.html

 最初は話題沸騰中のヒンクリィに行こうかと考えた。一日で戻って来ることは可能だが、運賃が高いのとサマセットまで行ってがっかりしたくないなという気分が勝り、他を探した。距離的にはロンドンを南に下るダンジネスが近いのだが、その近辺が故郷の友人曰く、車でないときついとのこと。消去法だが、他方、見学ツアーが最長で3時間とあるサイズウェルなら時間をかけていく意義があると思い、申し込んだ。

https://www.edfenergy.com/energy/power-stations/sizewell-b

 サイトの情報では、サイズウェルはイギリスで唯一の「加圧水型原子炉」。現在イギリス国内で稼働する原子炉の中で最も新しい。原子炉の廃棄処分は2035年となっているが、幾つかの情報を読むと流動的らしい。

 イギリス人ではないので、申し込みと同時に、書類による身元調査を受けなければならなかった。検査にはパスし、その上で見学当日にもパスポートの持参は必須だった。見学センターで、ツアー中に得た情報を第三者には渡しません、という誓約書に署名しなければならなかったので見学ツアーの詳細を書くことは控える。

 ガイドの話を聞いて感じたのは、プラント内の全てがロジカル。安全対策も、完璧なんてことは無いことは判っているから、何かが起きた時の保全策は3歩くらい先を見据えて計画、そして実行される。僕はこれまで原子力発電所をみたことが無かったので、機会があるのであれば体験したかっただけ。しかし、この見学ツアーは、人事担当者や、組織を見直したい管理職が参加しても得るものがあるだろうと思う。

 これくらいは書いても良いだろう。ガイドが話してくれた中で印象に残ったこと。「例えば、コントロール・ルームで3人が働いている。そのとき最も経験の長いエンジニアが気づかずに間違いをし始めた。その時に、若いエンジニアがそれは間違っているのではないか、と声を挙げることができる強さがこの職場では大切な」ことである。

 もう一つ鮮明に印象に残ったのは、場の雰囲気。ガイドと一緒に歩いていて働いている人たちが前から歩いて来ると、彼らはとても朗らかに挨拶を交わす。その挨拶が終わると同時に場を覆うのは、触ろうと思えば触れるような緊張感、もしくはシリアスネス。まるで、冗談を言ってはいけない、なぜなら、ここで働くことはファンタジィではなく、安全を維持することが至上の目的だから。巧く表現できないが、自分たちの仕事の到達点を知っている、そしてそこへ到達することの難しさを理解している、そんな緊張感。

 僕が日本人であるから、自ずとガイドの話の4割ほどは福島第一が絡んできた。で、これまで全く知らなかったのは、福島の事故を受けてイギリスの原子力発電所がとった改善策。その名称は、Japanese Earthquake Response Programme (JER)

DSC04038.jpg

EDF Energy response to the Fukushima nuclear accident
https://www.edfenergy.com/content/edf-energy-response-fukushima-nuclear-accident

PDFファイル、200ペイジ
https://www.edfenergy.com/sites/default/files/japanese_earthquake_response_programmes_final_report_to_the_onr.pdf

Fukushima and the UK nuclear industry
http://www.onr.org.uk/fukushima/

Japanese earthquake and tsunami: Implications for the UK nuclear industry(PDF、315ペイジ)
http://www.onr.org.uk/fukushima/final-report.pdf

Fukushima Daiichi
http://www.niauk.org/fukushima-daiichi

 日本の原発情報は日本語でしか読んでいないので、このような政策がイギリスに存在することを知らなかった。貰った資料を斜め読みしただけだが、日本のような地震が起きることはほぼ無いと判っていても、更に福島の事故を教訓に安全性を高める。ツアー終了後に貰った資料のあるペイジでは、フロー・チャートの展開でどの部門の安全対策の向上の進捗状況をシンプル、且つ判り易く強調している。

 ロンドンへ戻る間に考えていたことは、結局ヒンクリィ・ポイントを巡る最大の論点は原子炉本体の安全策ではない。なぜなら、イギリスの原子炉は「安全」だという立ち位置は揺るがない。重要なのは、国家の機密の保全であると。

 イギリス人の友人曰く、「見学ツアーに参加するからといって、原子力発電所のすべてが判る訳ではないからね」とはまさにその通り。ただ、原子力発電所、そして原子力全般の話題に参加するなら、原子力発電所がどのようなものなのかを観ておいても良いだろうと考え、その考えは僕自身には正しかった。ちなみに、原子力発電所に反対の人が見学ツアーに申し込んで来ることはあまり多くないそうだ。

 イギリスに居住していなくても、日本からイギリスに来る日程にあわせて見学ツアーに参加することは可能だそうだ。ただし、イギリス国外からの申込者の身元調査は6週間以上かかることもあり得るので、興味がある人は2ヶ月前をめどに問い合わせをした方が良いだろう。また、資料を読むと、イギリスの原子力発電所の見学センターは、9/11の時に閉鎖されたらしい。それが再開されたのは、福島の影響で社会が発電所への誤解を深めないようにということがある様だ。サイズウェルの見学センターが再開されたのは2012年後半。なので、何かが起きたらまた閉鎖される可能性はなきにしもあらず。

 今日、サイズウェルを体験して、ますますヒンクリィ・ポイントも観てみたくなった。そして、上に張り付けた最後のリンクの中で書かれているように、福島以降の日本の援助の為に協力しているのがセラフィールド

http://www.sellafieldsites.com/

Sellafield 'riddled with safety flaws', according to BBC investigation
https://www.theguardian.com/environment/2016/sep/05/sellafield-nuclear-plant-riddled-safety-flaws-according-bbc-panorama

 ヒンクリィは自力で見学ツアーに参加できるだろう。でも、セラフィールドは個人ではほぼ無理。どこかのメディアが僕を送り込んでくれないだろうか。

 サイズウェルを見学して、原子力発電所の存在を良し、とはしない。誰も答えたくない質問はたくさん有る。他方、見学ツアーという「疑似空間」での体験だとしても、少なくとも原子力発電所がどのように管理されているかの一端を知ることができたのは有意義だった。

Template by まるぼろらいと

Copyright ©LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン All Rights Reserved.