LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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Royal Familiesの記事一覧

コードネイム:ロンドン・ブリッジが落ちるとき

2017.03.16
大手報道機関は、自国の有力政治家、王室があれば主要メンバー、また著名な芸術等の訃報記事を、急な状況に対応できるように生前に準備を始め、定期的に編集する。今日、2017年3月16日、ガーディアン紙が意欲的、もしくは挑発的なのかもしれない、エリザベス女王がイギリスが欧州連合を離脱する為のアーティクル50を発動する法律に署名したその日に、エリザベス女王が亡くなったとしたら、どのような対応がとられるのかというとても長い記事を掲載した。

Operation London Bridge: the secret plan for the days after the Queen’s death
https://www.theguardian.com/uk-news/2017/mar/16/what-happens-when-queen-elizabeth-dies-london-bridge

She is venerated around the world. She has outlasted 12 US presidents. She stands for stability and order. But her kingdom is in turmoil, and her subjects are in denial that her reign will ever end. That’s why the palace has a plan.

 最初のこの部分に短く、且つ的確に書かれているように、今のイギリス国内政治の混乱の心理的影響があるのだろう、なんだか、多くの人がエリザベス女王がまるで永遠に女王として存在するという夢を見続けていたいと願っているように感じる。だから、昨年のクリスマス、そして2017年になってもしばらく女王が体調不良で公の場に出てこられなかった時、報道機関もまたその夢が覚めてしまうのが怖いかのように思えるほど、女王の体調に関する報道は少なかった。

 通常よりもずっと長いので半分しか読んでいないが、とても、とても面白い。

All news organisations will scramble to get films on air and obituaries online. At the Guardian, the deputy editor has a list of prepared stories pinned to his wall. The Times is said to have 11 days of coverage ready to go. At Sky News and ITN, which for years rehearsed the death of the Queen substituting the name “Mrs Robinson”, calls will go out to royal experts who have already signed contracts to speak exclusively on those channels. “I am going to be sitting outside the doors of the Abbey on a hugely enlarged trestle table commentating to 300 million Americans about this,” one told me.

The main reason for rehearsals is to have words that are roughly approximate to the moment. “It is with the greatest sorrow that we make the following announcement,” said John Snagge, the BBC presenter who informed the world of the death of George VI. (The news was repeated seven times, every 15 minutes, and then the BBC went silent for five hours). According to one former head of BBC news, a very similar set of words will be used for the Queen. The rehearsals for her are different to the other members of the family, he explained. People become upset, and contemplate the unthinkable oddness of her absence. “She is the only monarch that most of us have ever known,” he said. The royal standard will appear on the screen. The national anthem will play. You will remember where you were.


 先の王が亡くなってから60年以上、イギリスの君主は亡くなっていない。実際には、「ロンドン・ブリッジが落ちた」というのは変更されるように思うが、その時から始まる混乱、悲しみ、喪失等々の想いは強大であり、強力だろう。イギリスという国全体がもはや過去の栄光など無くなっているという現実を否定し続けて守ってきた「大英帝国」というブランドが、ついに崩壊するのかなと思う。

 チャールズ皇太子が王位に就くのは、「王室」という組織のある役職に昇進するだけだから、システム上は問題ないだろう。王室の中でこそ、将来のプランはしっかりと練り上げられていると思う。反面、この「現実」が起きる事実を否定している国と多くの国民は、自分たちで抱えきれない無自覚な怒りの矛先を、チャールズ皇太子に向けるのかな。

 欧州連合からの離脱を女王がどう考えているかを、知りたい。

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エリザベス女王90歳誕生日記念グッズ@ウェイトローズ

2016.05.15
確か、ウェイトローズは、王室のワラントをもっていたな。昨日、ウェイトローズに行ったら、エリザベス女王の90歳の誕生日関連の商品があった。

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(ダッチィ・ブランドではないようだ)

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(ティー・マグ、右利き用。右手で持つと、マグの内面の「2016」が読める)

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(ケイキを入れるティン)

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(中身は茶葉。缶の色がいい感じ)

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157668136221991

 いつまで売られるのか判らないが、お土産には良いと思う。特にジュート・バッグはかさばらないし軽いし。

エリザベス女王、90歳に

2016.04.20
The Queen at 90: across the decades
http://www.theguardian.com/uk-news/2016/apr/21/the-queen-at-90-across-the-decades

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(デイリィ・メイルから無断拝借)

明日、4月21日にエリザベス女王は90歳の誕生日を迎える。それを記念して、ロイヤル・メイルから記念切手が発行される。

HM The Queen’s 90th Birthday Stamps
http://www.royalmail.com/hmthequeen90?iid=PROMO_H1_HMQ90

She's Queen of the castle... and he's her cheeky rascal! Adorable Prince George is given a step up as he beams proudly next to his 'Gan-Gan' in magical family portrait to mark her 90th birthday
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3548712/She-s-Queen-castle-s-cheeky-rascal.html

 4世代が元気なのって、最近では、かなり珍しいと思う。

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(ガーディアンから無断拝借)

Queen photographed with youngest royals to mark 90th birthday
http://www.theguardian.com/uk-news/2016/apr/21/queen-family-portrait-grandchildren-90th-birthday

プリンス・ジョージの公式クリスマス写真

2014.12.14
来年3月に日本(と中国)を訪問するらしいウィリアム王子の第一子、ジョージ王子のクリスマス公式写真が公開された。写真はイギリス王室のウェブから無断拝借。

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 生まれついて、人々を魅了する術を心得ているような自然な笑顔。そして、このような写真を公式に発表するとういことは、イギリス王室自体、どのように生き残って行くか、また彼ら自身が「イギリス」というブランドをどのように世界に売り込んで行くかをしっかり理解しているのだろうと思う。

Prince George Christmas pictures released
http://www.bbc.co.uk/news/uk-30464090

Prince George given classic look in his official Christmas 2014 photographs
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/prince-george/11292291/Prince-George-given-classic-look-in-his-official-Christmas-2014-photographs.html

Prince George photographs released by Duke and Duchess of Cambridge
http://www.theguardian.com/uk-news/2014/dec/14/prince-george-christmas-photos


 在日イギリス大使館が、ウィリアム王子に日本のどこを訪れて欲しいかの意見を募集しているらしい。僕は、是非、広島か長崎を訪れて欲しい。

スペイン国王退位:そして誰もいなくなる、のか?

2014.06.04
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スペインのカルロス国王が退位を発表した。

http://www.theguardian.com/world/gallery/2014/jun/02/king-juan-carlos-of-spain-in-pictures

 最近の人気の凋落ぶり、スキャンダル続きではこの選択しか残らなかったのだろうと想像する。10年前のポスト。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-278.html

 このときの国王とソフィア女王の涙は本当に悲しみに満ちていた。10年でここまで変わってしまうことを予想した人はいなかっただろうと思う。

 スペインでは、国王が在位中に退位することはほぼ初めてのことらしい。更に、フランコ独裁後初めての国王であることで、カルロス国王の退位後の扱い、つまり彼の生活費はいくら支払われるのか、彼とソフィア女王の住まいはどこになるのかを早急に決める必要があると報道で読んだ。王制廃止の声が高まる中、まだしばらくスペイン王室は乱気流に揉まれそう。

 上に挙げた写真は、2002年、エリザベス女王即位50年のときの記念写真。エリザベス女王が退位することは無いとイギリス国内では即座に報道された。そして記念写真で微笑む国家君主のうち、既に3人が退位。次は....

 余談。メイフェアにあるアメリカ大使館がテムズ南部のナイン・エルムズに移転することになり、既に幾つかの国がその流れに乗っている。最近の報道だと、ハイド・パークに隣接する一等地にあるオランダ大使館が売却の手続きに入ったとのこと。売却後はマンションになるらしいけど、結局、一般庶民は購入できない、外国資本が投資目的で購入することになるのだろう。

88歳の肖像:エリザベス女王、明日が誕生日

2014.04.20
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David Bailey portrait of Queen released to mark her 88th birthday
http://www.theguardian.com/uk-news/2014/apr/20/david-bailey-portrait-queen-88th-birthday#zoomed-picture

良い笑顔。ちなみに、デイヴィッド・ベイリィはこんな親父。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2036.html

 個人的には、チャールズさんが王になっても良いのではと思っているが、この笑顔が今のイギリスには必要なのかなとも思う。

 ちなみに、チャールズさんは庭の丹精に忙しいようだ。

Prince Charles on his Highgrove garden
http://www.telegraph.co.uk/gardening/gardenstovisit/10757954/Prince-Charles-on-his-Highgrove-garden.html

2014年、イギリスにおける母の日は3月30日

2014.03.30
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(グーグルUK)

確か、何かの仕組みがあるはずだけど、イギリスの母の日はだいたい3月のある日曜日。2014年は今日、3月30日。で、以下の写真が発表になった。

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(テレグラフから拝借)

Prince George poses with parents - and their dog Lupo - for official portrait
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/theroyalfamily/10731815/Prince-George-poses-with-parents-and-their-dog-Lupo-for-official-portrait.html

Prince George poses for Mother's Day photo with William and Kate
http://www.theguardian.com/uk-news/2014/mar/30/prince-george-mothers-day-photo-william-kate-kensington-palace

 ケンブリッジ家族は、もうすぐオーストラリア巡業。ジョージ王子も同行。子供の成長は、早い。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1999.html

 今日から夏時間になった。時間変更はこれが最後になって欲しいな、と。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2076.html


男って.....:マキシマ女王の笑顔にあらがえるか

2014.03.27
queenMaxima.jpg
(デイリィ・メイルから拝借)

オランダで開かれていた核緊縮かなにかの会議で、オランダ国王主催の晩餐会が有ったそうだ。出席した各国の大統領・首相を国王夫妻が出迎える写真がイギリスでも報道された。その理由は、誰もアレクサンダー国王を見ずに、隣のマキシマ女王に視線が釘付けだったから。

Mad about Max? Holland's Queen Maxima proves to be a distraction for David Cameron, Barack Obama and Francois Hollande
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2589064/Queen-Maxima-proves-distraction-David-Cameron-Barack-Obama-Francois-Hollande.html

 もちろん、キャメロン、オバマもずっとこんな調子でマキシマさんだけを見ていたとは思わない。でも、本当にあからさま。ミシェル夫人が中国に行くのを選択したのは、嫉妬の表情を撮られたくなかったからかもなんて邪推してみる。

 来月の、初めての「国王の日」に、マキシマさんはどのような出で立ちで現れるのか、興味津々。

女王を胸に

2013.08.18
落ち着かない夏。そのような時に、友達というのは気を使ってくれることもある。ある友人が、「これは君のために作られたに違いないと思った」と言いながら包装紙に包まれたものをくれた。

 包装紙を開けてできてたのは。

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 OMG!

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 いくらなんでもこれは着られないが、大笑いしてしてしまった。

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 友人の心遣いに感謝しつつ、どこで見つけたのかを尋ねてもはぐらかされた。

 で、自分でも感心するけど、この写真がいつ、どこで撮られたかが判る自分もなんだと思う。たしか、昨年のエリザベス女王のダイアモンド・ジュビリィのガラ・ディナーの時のはず。ブログに張り付けておいたかと思ったけど、なかった。かわりに、懐かしい写真を見つけた。以下のポストの最後の写真。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1009.html

 10年も経てば、メンバーが変わるのは仕方ない。これからの時代、各国の王室の存在がどのように変化して行くのか。

キャサリンさん、あっさり退院

2013.07.23
スクリーンショット 2013-07-23 19.37.31
(ガーディアンから勝手に拝借)

無事に産まれてなにより。でもね、国中が祝福ムードにあふれているという日本の報道は大げさすぎだと思う。

http://www.guardian.co.uk/uk/duchess-of-cambridge

 キャサリンさんがすぐに退院して驚いている人が日本に居るかもしれないけど、こちらでは出産して数日入院というのは、母子健康であるならば余りないようだ。11年前の経験。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-118.html

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