LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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Booksの記事一覧

Manhood: The Bare Reality

2017.07.01
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*貼り付けるリンク先のペイジには、penisの写真がたくさん掲載されている。エロティックな写真では全くないが、体の一部にもかかわらず、隠そうとする日本からいわれのない批判を受けたくないので、アクティヴにしない。興味を惹かれた方は、自分の責任でコピー・ペイストしてほしい。

5月下旬、土曜日のガーディアンの付録雑誌に特集の一つは、Laura Dodsworthという女性写真家の新作の紹介だった。

Me and my penis: 100 men reveal all
https://www.theguardian.com/lifeandstyle/2017/may/27/me-and-my-penis-100-men-reveal-all

Every one of Laura Dodsworth’s penises is unique: introvert and extrovert, straight and bendy, wobblers and bobblers, growers and showers. There are contented penises that have led full lives, and disappointed penises that have let down their owners – or been let down by their owners.

In Dodsworth’s new book Manhood, every penis tells a story. There is the trans man who invested in the biggest and best; the underpowered poet hung up on his for years, until he decided to celebrate it with The Big Small Penis Party; the man who as a teenager thought he had genital warts and considered killing himself, until he found out they were normal spots; the business leader whose small penis taught him humility; the sex addict whose wife tried to cut it off; and the vicar who enjoyed his first threesome while training for the priesthood.


What surprised her most? “A lot more men feel a sense of shame or anxiety about their size, or an aspect of their performance, than I would have thought. What really moved me is how much that shame and inadequacy had bled into different parts of their life.” She says many were teased as children about their penis and never recovered from it.

 以前、100人の女性の胸部の写真を撮った作者が、今度は、100人の男性のpenisの写真を撮影したというもの。ご心配なく、 写真は全て平素のまま。煽ったりするようなものではない。趣旨は、いったい何人の男性が、自分のpenisいついて自分の言葉で語れるか、ということ。

 抜粋を読んだだけだが、とりわけ精神に関わっていることもあるだろう、とても面白かった。十人十色、千差万別。同じ話など全くない。個人的に初めて見る機会となった、トランス・マンの話を読めたのはとても貴重。

 出版されたようで、他のレヴューも。

‘Manhood: The Bare Reality’: 100 Men Had Their Penises Photographed To Explore Masculinity
http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/manhood-the-bare-reality_uk_59357df5e4b0fa3f6ae63d01

 出版社のウェブによると、どうやら重版待ちで、在庫がないようだ。

Manhood: The Bare Reality
http://www.pinterandmartin.com/manhood.html

Manhood is Pinter & Martin's fastest-ever selling title, and hence availability, especially outside the UK, is limited at the moment. We are expecting more copies in our warehouse in the first week of July, and availability should be good Europe-wide soon after. It will be available in the US mid-August through Amazon.com and bookshops, or order from Wordery if you would like your copy sooner (they should have stock first week of July).

100 men bare all in a collection of photographs and interviews about manhood and ‘manhood’.

These days we are all less bound by gender and traditional roles, but is there more confusion about what being a man means? From veteran to vicar, from porn addict to prostate cancer survivor, men from all walks of life share honest reflections about their bodies, sexuality, relationships, fatherhood, work and health in this pioneering and unique book.

Just as Bare Reality: 100 women, their breasts, their stories presented the un-airbrushed truth about breasts for women, Manhood: The Bare Reality shows us the spectrum of ‘normal’, revealing men’s penises and bodies in all their diversity and glory, dispelling body image anxiety and myths.

Sensitive and compassionate, Manhood will surprise you and reassure you. It may even make you reconsider what you think you know about men, their bodies and masculinity.


 とても真面目な内容だが、日本で販売されるとは全く思えない。男性だけでなく、女性にも面白い発見に満ちたインタヴュー・写真集。

[追記]
朝日新聞が以下の記事を掲載していた。

女性器、タブー視しないで 自ら実験台、セルフケア訴え
http://www.asahi.com/articles/ASK6774X9K67UTFL00Q.html

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Animal Soul: 犬と猫の肖像写真

2017.02.22
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僕が購入したのは犬が表紙で、この猫は裏表紙。久しぶりのジャケ買い。でも、素晴らしいのは表紙だけではない。犬達、猫達の表情のなんて豊かなことか。なんて凛々しいことか。なんて愛らしいことか。日本のアマゾンでは販売されていないようなので、洋書専門店や、写真集の専門店で見かけたら、是非、この写真集を開いてみて欲しい。犬・猫好きにはたまらない一冊だと思う。

Animal Soul by Robert Bahou
https://www.kickstarter.com/projects/1498570909/animal-soul

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銀色写真家奮戦記 by 牧野俊樹

2016.10.09
僕は営業部門の共同通信社に勤務していたので、働いてた頃、組合活動を除けば、本業である報道部門の社団法人(当時)共同通信社の記者の人達と知り合いになることは、外部の人が思うほど簡単ではなかった。しかし、沖縄が好きな人たちが集まる「共同通信沖縄会」に準会員で参加するようになり、そこで知り合った一人が、牧野俊樹さん。その牧野さんが、定年後、共同通信社が出稿するインタヴュー記事の写真の撮影に携わり、10年にわたる経験をまとめた本を出版された。

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http://honto.jp/netstore/pd-book_27970437.html

https://www.amazon.co.jp/%E9%8A%80%E8%89%B2%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%AE%B6%E5%A5%AE%E6%88%A6%E8%A8%98-%E7%89%A7%E9%87%8E-%E4%BF%8A%E6%A8%B9/dp/4902119242

 2006年から始まる、牧野さんが写真撮影で携わった記事やインタヴューを、特に東京圏に住む人は読んだことがないと思う。メディアも東京への一極集中で、情報の全ては東京に集まると思う人は多いかもしれない。しかし、牧野さんが取材の現場で会ってこられた人達は、東京で暮らす人が知らないことを残念に思うだろうほど、日本、そして世界で起きていること、起きるであろうことを語っている。

 写真関係者への取材が多いのは仕事柄だろう。この本で語られる人々は(敬称略)、浅川マキ、中曽根康弘、菅原文太、ワンガリ・マータイ、トマ・ピケティ、細川護煕、南沙織、俵万智、マイケル・サンデル、樋口久子等々、とても幅広い。彼らの肖像写真撮影時の牧野さんの印象とあわせて、過去10年、このような人達が様々な分野に携わり、社会の流れを変える動きになっていたことが判る。マクロの視点からすれば、小さな動きかもしれない。でも、その小さな動きを知ることで、これまで知っていると思っていた事象に新しい彩りが加わる。

 在職中は、牧野さんに写真の撮り方を尋ねることはなかったように思う。仕事でデジタル・カメラを使い始め、そしてインタヴューする人の写真撮影(肖像写真の撮影は、筆舌に尽くせないほど僕には難しい)や、展覧会場で室内では絵画をどのような角度で撮影すればということをメイルで尋ねてきた。今回、「銀色写真家奮戦記」を通して牧野さんが遭遇した難しい撮影のエピソードを読んで初めて、「あ、露光って、大切なんだ」とやっと思い至った。ということで、最近、写真の出来がほんの少し良くなっているのではと思いたい。この本は、写真の撮り方について知りたい人にもお勧め。

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(裏表紙)

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(イギリス人古写真バイヤー、セバスチャン・ドブソンさんを撮影中の牧野俊樹さん)

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評伝 ウィリアム・モリス by 蛭川久康

2016.07.02
スクリーンショット 2016-07-02 5.49.47

武蔵大学で指導を受けた蛭川久康名誉教授が数年にわたって取り組まれていた「評伝 ウィリアム・モリス」が平凡社より出版された。

平凡社
http://www.heibonsha.co.jp/book/b226819.html

デザイン・詩・社会主義に巨大な功績を残した万能人モリス。その華やかな生涯と多彩な仕事の全てを概観した、本邦初の書き下し評伝。

honto
http://honto.jp/netstore/pd-book_27831516.html

 日本の酷暑の読書で、清涼の一冊になると思う。

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The Fox and the Star

2015.12.15
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10月くらいだったかな、マリルボーン・ハイ・ストリートのドーント・ブックスで面白そうな本はあるかと探していた時、表紙の美しさに惹かれて手にしたのがこの本。

The Fox and the Star
http://penguinblog.co.uk/2015/08/25/the-story-behind-the-fox-and-the-star/

 表紙だけでなく、内容も響くものだったのだが、物語の終わりから悲しみを感じてしまい、その時は購入しなかった。先週の日曜日、家族に贈る本を選ぶのに悩んでいる友人と連れ立って再びドーント・ブックスへ。

 レジの前のカウンターにこの本がお勧めの本の一冊として積まれていたので、友人に、「これは良い本だと思うよ」というと、レジに居た女性店員もすかさず、「私もこの本は素晴らしいと思います。かなり売れていますよ」と後押し。友人もさっと読んだだけにもかかわらず気に入ったようで、購入。

 帰宅後、読んでいなかったオブザーヴァ紙の批評欄に、「クリスマスによい、子供向けのピクチャー・ブックのお勧め」という記事が掲載されていて、この「きつねと星」が選ばれていた。

Children’s picture books reviews – uplifting messages for Christmas
http://www.theguardian.com/books/2015/dec/13/childrens-picture-books-reviews-heidi-deedman-ben-mantle-pharrell-williams

The Fox and the Star by Coralie Bickford-Smith (Particular Books, £14.99). This beautiful, cloth-bound book is the sort you want to keep for ever. Bickford-Smith is said to have been inspired by William Morris’s graphic work. On the face of it, the story could not be more simple: a fox follows a single star, his “only friend”. Each page is an intricate pattern – the drawings look like woodcuts – the fox forages though beetles and thorns and you can spot the beetles escaping into the book’s margins. It is not an easy journey. The fox loses a star but acquires, eventually, a constellated sky. The more you read, the more allegorical the journey becomes. A star book for Christmas, for all the year round and for all ages.

 物語の終わりに悲しみを感じた理由はどうしてだろうと考え、思い至ったのは、題名に「星」が入っているというのも理由の一つだが、宮沢賢治の童話、「よだかの星」を無意識に関連させていたようだ。

 批評に書かれているように、クリスマスだけでなく、読み手の置かれている環境によってどのような解釈も可能だと思う。子供だけでなく大人も楽しめるピクチャー・ブック。

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The Arrival: 戦火、貧困から逃れるということ

2015.09.07
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既に紹介したショーン・タンによる「The Arrival」。現実はこのようなものではないかもしれないが、経済移民ではなく、戦火や、それによって引き起こされる貧困を逃れる為に故郷を離れることを伝えてくれる本。

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I could pee on this: 猫好きに最高のプレゼント

2015.04.12
今日、マリルボーンのドーント・ブックスで見つけて、即購入した本。

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 インターネットのレヴューでは期待はずれという声もあるし、多くの人が「プレゼントには最適」という意見には同意。でも、猫と暮らしている人には、思わず「その通りだ!」とうなずく詩がある。

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 僕の飼い猫ではないのに、毎朝NNがするのは、まさに下にある通り。

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 日本語に翻訳されているのかは判らないが、どれも短いし簡単なので、雰囲気を味わう為にも英語で読むのが楽しいと思う。

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Penguin Little Black Classics: 1冊、80ペンス!

2015.02.28
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ウィグモア・ホールからの帰り、マリルボーン・ハイ・ストリートのドーント・ブックスのウィンドウに目が止まった。中に入ると、新刊・話題の本の一角が黒い表紙の本で飾られていた。

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157648754887014/

 なんだろうと手に取ると、裏表紙にはおなじみのペンギンのロゴ。で、驚いたのはその価格。1冊、80ペンス!

 著名な僕が知っているタイトルは余りないようだが、名前を知っているけど手に取ったことがない著者の本がたくさん。帰宅して検索してみたら、ウェブで紹介されている。

http://www.penguin.co.uk/recommends/penguin-selections/little-black-classics/

http://www.littleblackclassics.com/

Penguin Little Black Classics review – affordable snippets of great literature
http://www.theguardian.com/books/2015/feb/24/penguin-little-black-classics-review

 80タイトルで、もちろん個別に購入することはできるが、80冊を一気に大人買いもできるようだ。

It was quite overwhelming, to open the box containing all 80 of these booklets – one for each year in the life of Penguin Books. Each is around 60 pages long; each is an extract from the Penguin Classics range. Where to start?

 ウォルト・ホイットマンは好きな詩人なので迷いなく購入。ロンドンに大火事があったということは知っているけど、それがいつだったのかは全く知らないので、誰だか全く知らないが、Samuel Pepysによる「The Great Fire of London」。そして、マルクス同様、どれだけの人々がきちんと読んだのか全く判らないし、読む気の全く無かった、でもタイトルに惹かれてNietzscheの「Aphorisms on Love and Hate」を購入。つまらなかったとしても、80ペンスだし。

 日本の書店に行くといつも驚くのは文庫本の値段。いつからこんなに高額になってしまったのだろうと思う。シンプルで良いから、古典はもっと入手し易い価格にして欲しい。

 全80タイトルは、以下の通り。

Little Black Classics – the list in full

1. Boccaccio: Mrs Rosie and the Priest

2. Gerard Manley Hopkins: As Kingfishers Catch Fire

3. The Saga of Gunnlaug Serpent-tongue

4. Thomas de Quincey: On Murder Considered as One of the Fine Arts

5. Friedrich Nietzsche: Aphorisms on Love and Hate

6. John Ruskin: Traffic

7. Pu Songling: Wailing Ghosts

8. Jonathan Swift: A Modest Proposal

9. Three Tang Dynasty Poets

10. Walt Whitman: Alone on the Beach at Night

11. Kenko: A Cup of Sake Beneath the Cherry Trees

12. Baltasar Gracian: How to Use Your Enemies

13. John Keats: The Eve of St Agnes

14. Thomas Hardy: Woman Much Missed

15. Guy de Maupassant: Femme Fatale

16. Marco Polo: Travels in the Land of Serpents and Pearls

17. Suetonius: Caligula

18. Apollonius of Rhodes: Jason and Medea

19. Robert Louis Stevenson: Olalla

20. Friedrich Engels and Karl Marx: The Communist Manifesto

21. Petronius: Trimalchio’s Feast

22. Johann Peter Hebel: How a Ghastly Story Was Brought to Light by a Common or Garden Butcher’s Dog

23. Hans Christian Andersen: The Tinder Box

24. Rudyard Kipling: The Gate of the Hundred Sorrows

25. Dante: Circles of Hell

26. Henry Mayhew: Of Street Piemen

27. Hafez: The nightingales Are Drunk

28. Geoffrey Chaucer: The Wife of Bath

29. Michel de Montaigne: How We Weep and Laugh at the Same Thing

30. Thomas Nashe: The Terrors of the Night

31. Edgar Allan Poe: The Tell-Tale Heart

32. Mary Kingsley: A Hippo Banquet

33. Jane Austen: The Beautifull Cassandra

34. Anton Chekhov: Gooseberries

35. Samuel Taylor Coleridge: Well, They Are Gone, and Here Must I Remain

36. Johann Wolfgang von Goethe: Sketchy, Doubtful, Incomplete Jottings

37. Charles Dickens: The Great Winglebury Duel

38. Herman Melville: The Maldive Shark

39. Elizabeth Gaskell: The Old Nurse’s Story

40. Nikolai Leskov: The Steel Flea

41. Honore de Balzac: The Atheist’s Mass

42. Charlotte Perkins Gilman: The Yellow Wall-Paper

43. CP Cavafy: Remember, Body...

44. Fyodor Dostoevsky: The Meek One

45. Gustave Flaubert: A Simple Heart

46. Nikolai Gogol: The Nose

47. Samuel Pepys: The Great Fire of London

48. Edith Wharton: The Reckoning

49. Henry James: The Figure in the Carpet

50. Wilfred Owen: Anthem for Doomed Youth

51. Wolfgang Amadeus Mozart: My Dearest Father

52. Plato: Socrates’ Defence

53. Christina Rossetti: Goblin Market

54. Sindbad the Sailor

55. Sophocles: Antigone

56. Ryūnosuke Akutagawa: The Life of a Stupid Man

57. Leo Tolstoy: How Much Land Does a Man Need?

58. Giorgio Vasari: Leonardo da Vinci

59. Oscar Wilde: Lord Arthur Savile’s Crime

60. Shen Fu: The Old Man of the Moon

61. Aesop: The Dolphins, the Whales and the Gudgeon

62. Matsuo Bashō: Lips Too Chilled

63. Emily Bronte: The Night Is Darkening Round Me

64. Joseph Conrad: To-morrow

65. Richard Hakluyt: The Voyage of Sir Francis Drake Around the Whole Globe

66. Kate Chopin: A Pair of Silk Stockings

67. Charles Darwin: It Was Snowing Butterflies

68. Brothers Grimm: The Robber Bridegroom

69. Catullus: I Hate and I Love

70. Homer: Circe and the Cyclops

71. DH Lawrence: Il Duro

72. Katherine Mansfield: Miss Brill

73. Ovid: The Fall of Icarus

74. Sappho: Come Close

75. Ivan Turgenev: Kasyan from the Beautiful Lands

76. Virgil: O Cruel Alexis

77. HG Wells: A Slip under the Microscope

78. Herodotus: The Madness of Cambyses

79. Speaking of Śiva

80. The Dhammapada


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Plumdog: 犬との生活を犬の視点で語る

2015.01.14
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日本でも翻訳/出版されている「ブルーカンガルー」の著者、Emma Chichester Clarkが、彼女の飼い犬、Plumとの生活を綴ったブログが出版された。

http://emmachichesterclark.blogspot.co.uk/

 プラムとの生活を、プラムに語らせるという点がほのぼのとしていて天気のいい午後にのんびり読むには最適。ブログを日本から読んでいる人はいるだろうし、人気のある作家の本だからいずれ日本でも出版されるだろう。

 クリスマス前から気になっていた3冊の本のうち、2冊は購入。3冊目も購入したいのだが、価格、判型が大きい、そして購入したら読みふけってしまって他のことができなくなる可能性が大きい。

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London The Information Capital: ロンドンをビッグ・デイタで読み解く

2015.01.11
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クリスマスからずっと欲しかった本。やっと購入。購入したドーント・ブックスで尋ねたら、「We have sold this a lot」とのこと。

http://theinformationcapital.com/

 ロンドンがどのような都市化を、自転車の利用率、通勤経路の種類、貧困率、幸福度、肥満度等々のあらゆる統計からロンドンがどのように機能して、どのように人々が暮らし、生活しているかを案内してくれる。ざっと読んでまず面白かったのは、幸福度の1位がバーネット、2位がブロムリィ。この二つの区は、ロンドンで最も肥満度が低いたった二つの区。やっぱり、太り過ぎって、幸福ではないんだな。

 国籍で見ると、判ってはいたが日本人は超マイノリティ。それでいて、日本からの観光客がロンドンで費やす一人頭の金額は、欧米諸国からの観光客を遥かに超えている。日本人、もっと威張らないと。

 ロンドンの「今」を知りたい人にはうってつけの本。

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