LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2002年10月の記事一覧

イギリス版おせち料理

2002.10.29
親愛なる皆さん

 おはようございます。先に送った重い写真が、ご迷惑をかけていないといいのですが。

 勉強は、大変です。やるべきことはわかっているんですが、時間のやりくりに四苦八苦しています。リサーチの第一関門の締め切りがもうまもなく、知識不足は否めず、どうなることやら。リサーチにかこつけて12月に三泊五日くらいで帰ろうかと思っているんですが、スーパヴァイザーとの相談次第です。

 本題。先週、フォトナム&メイスンから、とても立派なカタログが届きました。何で僕宛に届いたのかは判らないんですけど、その中身の豪華なこと。メインは、クリスマス用の料理の詰め合わせ、要するに日本のおせち料理をデパートに予約するもんだと思ってください。上は1,000ポンドから下は50ポンドくらいまで。その1,000ポンドの中身は、シャンペン、キャヴィア、スティルトン(イギリスのブルーチーズ、ちなみに大好きです)、ワイン、コニャック、クリスマスプディング(嫌いです)、大きなハム、一キロもあるチョコレートの詰め合わせなど、イギリスらしい、といえばイギリスらしいセレクションです。でも、高い。
 
 その後は、500ポンドから細かく刻んであり、中身もいろいろです。スモークサーモンとシャンペンだけとか、紅茶とクッキーだけとか。今年フランスに長くいた所為か、最近少し赤ワインを飲めるようになったので、個人的にはワインの詰め合わせ、に心惹かれましたが、375ポンド、高いですよね?

 面白い、というか呆れたのは、6本1,000ポンドのクリスマス・クラッカー。どうしてだと思います?それぞれに、銀の小物が入っているんだそうです。名刺入れ、鉛筆削り(pencil sharpner は鉛筆削りだと思うんですが)など。誰が購入するんだかですけどそんな方とは、是非、お友達になりたいですね。

 勉強、本当に忙しく、メールを戴いておきながら返事もせず、本当にすいません。いつもはロンドンに来てください、と叫んでいますが、1月まではおこし頂いても、ご案内できない感じです。皆さん、ご自愛のほどを。
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今月の原稿

2002.10.10
 こんにちは。ロンドン、素晴らしい天気の秋は既に終わり、どんよりした、まぁ、いつもの暗い秋です。

 今日、バレエの原稿が掲載されました。そして、念願が叶いました。自分の名前と原稿と一緒に、シルヴィ・ギエムの写真、嬉しいです。本当は、白鳥のオデットか、眠りのオーロラ姫が善かったんですけど、嬉しくて、今日のあんまし好きじゃないレクチャーも乗り切れそうです。

 一つ目が元原稿、二つ目が掲載されたものです。いつも通り著作権は「英国ニュースダイジェスト」にあります。

ストの後日談

2002.10.04
書いてはいけないと思いつつ、現実逃避もかねています。

 昨日、ストのことを書いたあと、愛読しているイヴニング・スタンダード紙に、地下鉄運転手の労働組合の(多分)委員長の年収が出ていました。約7万2千ポンド。冗談だと思われるでしょ?一昨日、イヴニング・スタンダード氏が彼のプロフィールを細かく掲載したら、「自分の人間としての権利を侵害された」として訴えを起こすそうです。「ちょっと待てよ」、歩かされるこちらの権利はどうなるのと。2週間後にまたやるらしいですが、誰か、このすっとこどっこいに水をぶっ掛けるとか、して欲しいです。

 戴いた感想の中に、国民性の違いを感じるとのお返事を戴きましたので、丁度いい機会だから、前から書きたかったこと。最近読んだ日本の雑誌にあいだ何がしの言葉に「我慢するんだよ」、との言葉があるとのことですが、僕は日本人は必要以上に我慢しすぎ。逆にイギリス人は、我慢しなさ過ぎ。すぐぶちきれてFで始まる言葉を叫びまくる、という光景を日常茶飯事として見かけます。そんな、いつも怒っていて何が解決できると。まあ、我慢のし過ぎも何も解決しませんが。いうのは簡単ですが、あえて言うなら、怒るべきときに怒り、怒る必要のないときは怒らない。物を壊すのは簡単だけど、物を作り上げていくのは難しいです。メリハリをもって生きていかない、と。なんて、優等生過ぎますね。

 なんて、たった二日目にして、余りの課題の多さに、どんな予定を立てればいいのか、ちょっと見当つかないので、現実逃避をしてみました。大学生のときに、こんなに勉強したか、いやしていない。

徒歩通学

2002.10.03
親愛なる皆さん

 おはようございます。現在、午後7時、地下鉄の止まったロンドンから愚痴です。

 覚悟を決めて、フラットからロンドンを東西に縦断して、多分約7キロくらいを歩こうかと思ったんですが、出かけるくらいから雨が降り始め、案の定、バスは満員。まあ、何とかなるだろうと歩き始めたんですが、雨脚は強くなるし、カバンが肩に食い込み始め、オックスフォード・サーカスでギヴアップ、バスを待ちました。来るバス全てが満員、しかも待っている人数も尋常ではなく、まるで配給に殺到するようでした。運良く始発のバスに乗り込めたんですが、たったままその後1時間、空調なんてないバスの中、汗びっしょりになって学校についたときは、帰りたくなってしまいました。

 今日はまる一日、統計学。この後またバスに乗り込むサヴァイヴァルかー、と思っていたんですが、これまた始発のバスにすぐ乗り込めました。でも、結局戻るのに2時間。

 今年既に何回か地下鉄のストは行われていて、先週と今日のストは運転手の賃上げ闘争によるものです。でも、彼等の平均年収は約3万2千ポンド。加えて、45日の年休、週35時間労働、40何日の病欠(給料は支払われます)、ロンドン市内のバス・地下鉄は無料、かなりいい年金。これ全部ひっくるめたら、年間4万ポンドはくだらないと思います。200円換算で約800万円。これ以上、何を望む?!
 信じられません。しかも、まだこのストは続きそうとのこと。これ以上望むなら、まず、あんた等がどんな成果をあげているのか、それを見せてからだ、と思うんですけどね。日本人の愚痴はどうせ届くわけもなく、皆さんが結局、読まされる、ということになりました。

 この秋は、ロンドンは余りお薦めの観光地ではないですな。
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