LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2013年04月の記事一覧

母から嫁への贈り物:オランダ王室

2013.04.30
ハロー!のアップデイトが遅くなって来たので、デイリィ・メイルはどうかと思ったら大当たり。すべての写真は、デイリィ・メイルのウェブから無断拝借。

Who's Who of the most exclusive club in the world: Royals from four corners of the globe pose for family photo as King Willem takes the Dutch throne
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2317157/Royals-corners-globe-smile-camera-ceremony-welcome-new-king-Netherlands.html

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 これが王室の正しいあり方かどうかは見る側の文化の違いによって別れると思うが、姑と嫁の関係の健全さ、朗らかさを感じる。

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 これは良い写真。

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 雅子さん、しっかりこなしている。日本で雅子さん叩きをしている人たちは、度量が狭すぎるんじゃないか。欧州王室メンバー、そしてチャールズ皇太子夫妻より良い席次に、日本の皇太子夫妻とオランダ国王夫妻の絆を感じられるのでは。

 さ、日常に戻る。

[追記:5月1日]
 ガーディアンも良い写真を掲載している。

http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2013/apr/30/queen-beatrix-abdication-in-pictures

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オランダ新国王夫妻公式写真、他

2013.04.30
写真はすべてHELLO!から無断拝借。

http://www.hellomagazine.com/tags/dutch-royals/

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 マキシマさん、しっかりわきまえている。

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 マキシマさん、何度、着替えたのだろう。

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 色は良いんだけど、おひつをひっくり返した様な帽子、もっと大胆にして欲しかった。でも、二人とも良い笑顔。

皇太子ご夫妻、即位式出席 雅子さまもロングドレスで
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013043001002449.html

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 雅子さん、次回はこんな帽子を。ベルギー王室は存続できるのかな。

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 貫禄のチャールズ皇太子。カミラ夫人はこの帽子をとても気に入っているよう。これで何回目の使い回しかな。本人にとっては、結婚式の時の大切な帽子なのかも。

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 やはりこの二人が、最もスタイリッシュだ。

QueenからPrincessに

2013.04.30
オランダ王室のステイタスは、セレモニアルでイギリスとは違うというのがイギリス国内での事前の報道。でも、ハローの記事を斜め読みしていると、オランダ国内の雰囲気はミックスという印象。

http://www.hellomagazine.com/tags/dutch-royals/

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母から息子へ。マキシマさんはどのようにかわっていくのだろうか。

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 これは、昨年のエリザベス女王のダイアモンド・ジュビリィの時の写真。この二人の友情はかわらないだろう。

オランダ王室の次の章が始まる

2013.04.30
今日、4月30日、オランダのベアトリクス女王が退位し、ウィレムーアレクサンダー国王がオランダ王室のトップになる。と言うことで、予想した通りHELLO!は写真がたくさん。ここに張り付けた写真のすべては、ハローマガジンのウェブから勝手に拝借しているものです。

http://www.hellomagazine.com/tags/dutch-royals/

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 ベルギーが入っていない。マキシマさんのドレスの生地、日本の風呂敷のように見えてしまう。

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 雅子さん、元気そうでよかった。マキシマさんから直接電話が有ったそうで。雅子さんには、彼女を思ってくれる友人が海外にいるのを知るのは良いこと。

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 他の欧州王室の次世代と比べて歳がいっているのは現実だから良いとして。カミラ夫人、もう少しドレスの色を派手目にしてもよかったのでは。

猫もカウンセリングが必要、または笑点

2013.04.30
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 カウンセリングやセラピィに「カウチ」が必要というのは科学的根拠はないです。

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 さすがに猫だからか、バランス感覚が抜群。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633382167146/


モノクル・カフェ in London

2013.04.28
3月半ばにLankaのご主人から、チルターン・ストリートに開店予定のモノクル・カフェでランカのケイキを販売する予定と伺っていた。ずっと改装工事が続いていたいつ営業を始めるのかと思っていたら、開業していた。

http://monocle.com/about/contacts/london-cafe/

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 紙袋は日本で使われているものをそのまま持って来ているよう。それは良いんだけど、折角のケイキの扱いが、イギリスらしい全く雑な扱い。これではランカのケイキの美味しさが見た目で半減してしまう。タイム・アウトによるとコーヒーは美味しいそうだ。チルターン・ストリートは、マリルボーン、ポートマン・スクウェア界隈では見つけ辛い通りの筆頭だと思う。だからこそ週末の朝、静かにのんびり紅茶やコーヒーを飲みたい時には良いかもしれない。営業時間が他の同業カフェと比べて変則。

晴れた日曜日の朝は

2013.04.28
一応、大家にはこのブログのことも写真サイトのことも伝えてある。大家から、「最近、先住猫の良い写真がない」と苦情を受けたので、天気がよかったので、辛抱強く待って撮ったのがこれ。

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 元々写真写りは良い猫(こちらのリクエストには全く応えてくれないが)だし、天気も良いし。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633355970299/


猫の機嫌を損ねると

2013.04.26
こうなる。

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 彼らの名誉のために書いておくと、喧嘩を止めようとしての傷ではない。Inch by inch, day after day, 2頭の間の溝は縮まっているようだけど、まだまだ。特に朝が難しい。KKは朝が来たらNNがいなくなっていると期待しているようで、毎朝、NNを威嚇している。

 仲良くならないまでも、折り合いがつく日が早くくるように。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8682957156/in/photostream

エノキとしめじ

2013.04.26
昨夕、久しぶりにジョン・ルイスの地階にあるフード・ホールに行ったら、エノキとしめじのパッケイジを見つけた。

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(しめじ)

 エノキはこちらに。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8681813039/in/photostream

 わさびがイギリス国内で生産されている(http://www.thewasabicompany.co.uk/)のだから驚くことではないのかもしれない、が、「エノキ」と「しめじ」という食材の日本語の名前が通用していることにちょっと驚くと同時に、日本食の裾野が広がっていることを改めて感じる。

一触即発

2013.04.23
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二頭の間のテンションを感じつつ、絶好の機会と写真を撮る勝手な人間。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633310223583/

 最近、ブログが猫日記の様相を呈していますが、そろそろ軌道修正する予定。


Soul of Japan: 日本人のこころ

2013.04.22
紀伊国屋書店7階で見つけたのが、日本語でも説明し辛い日本文化、心の機微を英語で説明してある写真書籍。

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 日本を説明するのに、専門的な学術書ではなく、普段の言葉で説明する本がないものかとずっと思っていた。この本に書かれていることが完璧かどうかは判らないが、日本の文化、自然に興味を持っている外国人に読んでもらうにはとても判りやすい本。
 価格が税込みでおよそ3,000−は高いと感じるけど、手元に一冊有れば充分だろう。週末、日本に行きたがっているイングランド人の友人に見せたら、ますます興味が惹きつけられたとのこと。

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みさおとふくまる

2013.04.22
一時帰国の回数を重ねるたびに難しくなるのが、ロンドンの友人たちに紹介したい日本のもの。毎度サランラップや、季節限定の「たけのこの里」では芸がない。

 で、主に猫好き、猫を飼っている友人たち向けに購入したのがこれ。

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 僕なんぞが今更紹介しなくても既によく知られている写真集、「みさおとふくまる」。ミクシィで紹介された時、海外でも喜ぶ人がいると書かれていた。実物を読んでみて、「これは喜ばれるだろう」と確信し、実際、日本からの土産としては大ヒット。

 今回、もう一つ紹介する本を含めて、久しぶりに日本で書籍を購入したのだが、価格の高さに驚いた。日本って、こんなに書籍の価格が高い国だったっけ、と。

 今回、かなり長い時間を紀伊国屋書店の新宿本店で過ごした。ネットで書籍を買うのは楽だけど、現実の本屋で過ごす時間は、楽しい。

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猫にマタタビは、世界共通

2013.04.21
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今日、アニマル・シェルターのMayhewでフェアが有ったので行って来た。そこで見つけたのがマタタビ入りのグッズ。2頭の間のテンションが和らげばいいなと。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633293286225/


サドラーズ・ウェルズ・シアターの本、発売

2013.04.21
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サドラーズのウェブを開いたら、5月8日にデイリィ・テレグラフ紙のダンス・クリティクのクロンプトン女史に夜によるサドラーズの本が発売になるとのこと。表紙は、ご覧の通り、ギエムとカーンによる「セイクレッド・モンスターズ」から。ギエムの舞台上の写真がこのように使われるなんて、ちょっと驚き。

 5月8日には、来シーズンの演目発表がメンバーに向けて発表されるらしいので、その時に同時にお披露目されるのかな。目次を読んでみると、サドラーズのアソシエイト・アーティストへのインタヴューが中心のようだから、ダンス・ハウスと振付家、ダンサーの関わりからこれからのダンス・シーンがどの方向に向かうのかが見えてくる内容になるのではと期待する。

Sadler's Wells Dance House
by Sarah Crompton

Sadler’s Wells is a powerhouse, an engine room, of dance. It welcomes the best dance companies from Britain and around the world. But its significance now is that it commissions the best choreographers, designers, musicians and
artists to create new and exciting dance.

In words and pictures this book celebrates that inspirational process. Based on interviews with artists including Matthew Bourne, Sylvie Guillem, Akram Khan, Russell Maliphant, Wayne McGregor and Hofesh Shechter, Sadler’s Wells Dance House discovers how this theatre and its creative impulses have shaped the course of dance in the twenty-first century. From classical to hip hop, from the popular successes to the divisive controversies, Sadler’s Wells Dance House tells the story of a theatre that is an international creative hub for all the best of dance today.

"Every city in the world needs a Sadler’s Wells." William Forsythe

"It has become what it said it was going to be. It is the dance house." William Trevitt


ロンドン、春全開

2013.04.20
今日は朝から日没まで快晴という、とても珍しく、そして素晴らしい天気の一日だった。

 3月半ばに、フラットの大家が犬・猫を保護するチャリティから引き取って来た新しいオス猫に、先住の猫がどうしてもなじめない。更に、けっこうおとなしく新しい環境になじんでいるようだったオス猫が先住猫にけんかを仕掛けるようになってしまい、関係のない僕の方がどきどきする。

 先住猫のストレスを考えると、オス猫を施設に戻すべきかどうかを大家は既に考え始めている。どちらにも情が移ってしまっている僕には、そうなってしまったら辛い。大家によると、引き取った猫が環境にどうしてもなじめない時には施設に戻すことができる。また、施設は次の引き取り手が現れるまでしっかりと飼育する義務が有るとのこと。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8665548115/in/photostream
先住猫のつかの間の平穏

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8666638914/in/photostream
気に入りの場所で熟睡するオス猫

 役に立つ情報が有るかとググってヒットしたのがこれ。

More Tips for Introducing Two Cats
http://www.petfinder.com/cats/bringing-a-cat-home/introducing-cats-to-new-cat/

 一読瞭然、ものすごく面倒くさい。そして、猫のことは何でも知っていると大きなことを言っていた大家がやったことはこれに書かれていることの半分にもみたない。

 とりあえずこれを印刷して大家に渡したので、時間がかかるかもしれないけど、二頭がなんとか折り合いがつくように祈るばかり。

 気温は低めだったけど、天気は最高の一日。ふと外を眺めたら、西の空に薄やみが広がる前の静寂が広がっていた。

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 こういう空を観ると思い出すのが、松山千春の「残照」という歌。確か、こんな歌詞だった。

今日一日が終わりだと、西の空がため息ついた

家路を急ぐ人の波、安らぎたちがお出迎え

ささやかだから愛しくて、ささやかだから大好きで

笑うことが、泣くことが

悩むことが、生きることが


 松山千春が武闘派になるずっと以前のうた。どうってことのない詩だけど、ばたばたした一週間の終わりに美しい日没を眺める時には、自然にでてくる。

 猫たちに平穏が訪れることを願って。

ショート・ケイキが一番

2013.04.18
ブログをアップする時間が持てないので、場持たせという意味で、日本で味わったショート・ケイキの写真を。

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(京都グランヴィア)

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(ホテル・オークラ)

 今回はそれほどケイキを食べることに執着しなかったとはいえ、そこそこ食べた中では、結局ショート・ケイキに戻る。食べている時も、食べ終わってからもなんだかほっとする味。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/

 一つ残念だったのは、帰国前にこの店のことを知らなかったこと。

http://www.asahi.com/culture/articles/OSK201304160025.html

 京都、行ったのにな。

[追記:4月19日]

佐藤可士和さん、これぞ王道のザ・ショートケーキ
http://www.asahi.com/and_M/living/TKY201304180216.html

これぞ、ザ・ショートケーキって感じ。ふわふわの生クリームの上に、イチゴがひとつ。しっかり素材の味がして、甘すぎない。見た目も味も、ショートケーキの王道だと思います。上質な素材を丁寧にバランスよく組みあわせて、余計な手を加えてない。デザインでも、料理でも、そういうものが好きですね。


 これ。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8647817176/in/photostream

 これは2012年に食べたとき。ボトムがちょっと違うかな。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7712147392/in/photostream

野村昭嘉画集

2013.04.14
Akiyoshi Nomura
(どうしても写真が縦にならない)

彼の不慮の死後既に20年以上、彼のご家族や友人の皆さんは、もしかしたら迷惑と思われるかもしれないが。

 野村さんは、確か住まわれていたところの隣の工事現場のクレーンかなにかが倒れ、その巻き添えで亡くなったと記憶している。彼の名前を新聞記事で読んで記憶した訳ではない。事故が起きてしばらくして、サンデー毎日で「怒濤の虫」を連載していた漫画家の西原理恵子さんが彼の死を記した。彼と美大で同級生だったそう。

 西原さんが彼の死を自分のコラムで悼んだのには理由がある。新聞記事では野村さんは「無職」と表記されていた。才能あふれる同級生を「無職」とされたことへの悲しみを西原さんが自身の思い出を交えて素直に書いていた。

 それからしばらくしてこの画集が発売されることを知り、購入した。おそらく万人受けする様な作品ではないだろう。でも、僕にとっては「これから起こる過去」という印象でど真ん中だった。

 野村さんの作品がどこにどのように保管、もしくは展示されているかは判らない。しかし、叶うなら、静かな未術館でじっくり浸ってみたい。

東京半日散歩

2013.04.13
今回の一時帰国は、もうすぐ終わり。東京にいる間はのんびりしようと思っていたが、10年以上会えなかった友人に会えたり、帰国時にいつも会ってくれる友人に何度も時間を割いてもらったりと、いつものようにあっという間だった。

 爆弾低気圧が大暴れした先週末と違い、今日は朝から好天。今回の一時帰国で大活躍してくれたJRパスの有効期限が今日までだったので、JRが使える範囲で東京を歩いてみようと思い立ち、まずは腹ごしらえといことで、神楽坂にあるケイキ屋、ル・コワンヴェールへ。

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 底なしだと思っていた胃袋だってやはり自分の加齢に併せて機能は落ちている。昔の僕を知る人は驚くだろうけど、3つは多すぎた、でも、とっても美味。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633230127769/

 大昔、佃に住んでいたにもかかわらず、そういえば一時帰国の時に東京湾に近いところに行ったことがないと考えていたので、漫然と、歩けたら勝鬨橋まで歩こうかと。

 市ヶ谷で左折し、東郷通りへ。千代田区のこの辺りに詳しい訳ではない。坂が多いのは知っていたけど、本当にアップ・アンド・ダウンの連続でいい運動。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8645111266/in/photostream

 歩きながら、オークラに行こうかどうかを逡巡。でも、理性を動員して思いとどまる。国会周辺は、道路は広いが一つ角を間違えると堂々巡りになるので、ちょっと速度を落とす。山王神社方面の坂を下って、左に折れてしばらく歩くと、左手に「黒澤」というそば屋を見つけた。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8644013891/in/photostream/

 僕はそば食いではないのでそばの出来の善し悪しは判らない。が、昼定食の価格のリーズナブルなこと。温かいそば、もしくは冷たいそば一枚、黒豚肉をさっと湯にくぐらせた物をのせた小さなどんぶり、玉子豆腐、香の物、そしてデザートで1,050−なり。

 一息ついたので、勝鬨橋まで歩くことにする。あのビルがない、このビルはいつできたのだろうと歩きつつ、昔頻繁にクッキーを購入したカヤヌマが有るかどうか。営業していた。

http://www.z-kayanuma.com/

 既に26年、あの小さな通りで営業しているそうだ。ヴァニラ・クッキーを購入したかったが、思いとどまる。日比谷公園を抜け、多勢の人が歩く晴海通りをずんずん歩き、新しくなった歌舞伎座を越えて勝鬨橋のたもとへ。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8645099062/in/photostream

 もと来た道を戻ると、交差点で外国人観光客とおぼしき男性が二人が、地図を広げているものの、明らかに道に迷っているようだった。今回でたった2度目だが、東日本大震災後、決めたことが有る。日本で困っている外国人観光客が居て、且つ英語でコミュニケイションできれば、助けが必要か尋ねてみる。折角日本に来てくれたのだから、誤解しないで欲しい、何度も日本を訪れて欲しい。

 二人は、どうやら歌舞伎座界隈を歩き回っているうちに方角を見失ったそうだ。東京駅への「quickest, easiest and cheapest way」を教えて欲しいと。地図上で教えると本当に嬉しそうだった。また、日本に来てね。

 日本は地震から逃れることはできないだろう。でも、人災さえなければ、世界が注目する文化や自然がまだたくさん有る。オリンピックなんて要らないが、外国人観光客が通り一遍の観光で終わらない日本見聞ができるようになればなと。

てんぷら 真 @銀座

2013.04.09
2010年2月の一時帰国時、銀座を歩き回っていた時に「てんぷら 真」で天丼を食べた。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1153.html

 どうしてだか判らないが、ポストでも使っている写真へのアクセスが300になろうとしている。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/4372861046/

 お店の方が何かご存知かなと考え、昨日の月曜日に昼時に行ってみたらしまっていた。春休みかなと思いつつ、今日、再び行ってみたら営業していた。どうなるか判らないが、銀座特集の写真撮影で昨日の昼は閉めていたとのこと。

 前回同様、清潔感に満ちたテイブルの向こう側で天ぷらを揚げるご主人に、写真のことを尋ねると、彼も知らないとのこと。どこからこのアクセスがくるのか、全く判らないまま。でも、天丼はとても美味かった。

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http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/8633302227/in/photostream

 謙遜で、それほど忙しくないとご主人は言っていたが、予約の電話がけっこうかかっていた。天ぷら激戦区の銀座で営業して4年。評判はいいのだろうと思う。

 食べログにレヴューを書く皆さん。最近では、インターネットの翻訳機能で外国人も読める時代なのだから、読むのは日本人だけという狭い考えは持たない方がいいのではないかと思う。

広島、長崎:僕の最初の一歩

2013.04.09
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天気が安定しないとはいえ、輝く太陽に照らされる幸福感。東京を歩いていると、人口の半分以上が病気なのではないかと思えてしまいます。マスクを外そう、日傘をたたもう。

 今回の一時帰国、何か一つ大きな理由があって決めたのではなく、いくつかの理由が重なってのもの。しかし、では帰国するならどうしても行動に移したいことがありました。それは、これまでずっと避けていた広島、そして長崎で原爆の歴史を学びたい。

 今更蒸し返したという意志は全くありませんが、一つの理由は、これです。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1311.html

 このBBCの対応の直後に東日本大震災が発生し、福島の原子力発電所の事故が起きました。ロンドンの日常の中で、何度も外国人に原発、そして原子力爆弾について尋ねられ、「被爆国の日本で生まれた」という理由の他に、何も知識を持ち合わせない自分の限界をずっと感じていました。原発推進国、そして核兵器を保持するイギリスで暮らしている中で、このような足下がしっかりしない自分への苛立を静かに感じていました。

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/peace/japanese/abm/

 太平洋戦争の日本側、そして連合国側のことを何も知らない、そして原爆の真の恐ろしさを全く知らなかったことを知ることができたのは、得難い経験です。長崎側の展示は、僕の様な視覚が弱い見学者がもっと間近で展示物を観られるようにして欲しいという印象があるものの、現在における世界の核開発についての報告にはたくさんのことを考える契機になりました。

 広島の平和資料館には、現在、被爆者を模した人形が怖いという「苦情」が来ているそうです。そんな声に答えてあの展示を変更することのないことを切望します。あれが怖いという人は、戦争という残虐行為に何を期待しているのでしょうか?

 広島平和記念資料館で、イギリスと日本の間の歴史を初めて知ることができました。一つは、真珠湾攻撃と同じ日に、マレーのイギリス軍を日本が攻撃したこと。そして、敗戦後、広島を管轄したのはアメリカではなくてイギリスだったということ。

 前者のことを知らなかったのは、僕自身の勉強不足。後者に関しては、この事実を知るイギリス人もとても少ないのではないかと思います。そうでなければ、スティーヴン・フライが、彼自身が司会を務める番組で山口 彊さんのことをからかうことはなかったのではないかと。

 日本に住んでいない者の戯言と受け取られても仕方ないですが、自民党政権になって脱原発の勢いが急速に減退しているように感じられてなりません。70年前の悲劇で人類にとって脅威となることが判っている核への依存の危険をどうして理解できないのか。そんな脅威でしかない原子力発電に変わる方法が、どうして未だに開発されず、現実とならないのか。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633155972693/

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633156007801/

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157633195890361/

 考えることを止めない。これが、原爆の歴史を初めて学んで感じることです。

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