LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2015年07月の記事一覧

猫との暮らし

2015.07.30
14歳になるNNに加齢による衰えが現れて来ているように感じる一方、相変わらずのいじめっ子ぶり。果敢に立ち向かうJJだが、からだは一回り小さいにもかかわらずNNの方が一枚上手。

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 バタシィから連れてこられてもうすぐ3ヶ月。未だにびびりだが、空腹になるとしっかり知らせるようになって来たので、彼なりになじんで来ているのだろう。

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 たまっていた写真をまとめた。デジタルで良かった。この分量を紙に印刷したら、紙の無駄。

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157656150844760/

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イギリスの報道機関のウィンブルドン化

2015.07.29
日本経済新聞社がファイナンシャル・タイムズを傘下に収めた衝撃は、イギリスでは予想以上に大きかった。

The Guardian view on media globalisation: good news for the Financial Times
http://www.theguardian.com/commentisfree/2015/jul/23/the-guardian-view-on-media-globalisation-good-news-for-the-financial-times

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(確か、7月24日のガーディアンの一面の片隅)
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/19395896463/

 イギリスに居ない人に、上記のガーディアンの文言の詳細を。

[British Based]
 ガーディアンを忌み嫌う、公平に言えばお互いに忌み嫌っている、ブロード・シート新聞の売り上げでトップのデイリィ・テレグラフ紙のオーナーは双子のミリオネアー、バークレィ兄弟。彼らはイギリス人だが、厳密に、と言うか僕自身どのような経緯があるのか全く理解していないが、彼らが居住するチャネル諸島の小さな島は、イギリスのか中にあってイギリスではない。簡単な例は、税制上全く違う存在になる。なので、イギリス本土から普通郵便は送れるのだが、送るものの価値が(幾らだったか思い出せない)一定の額を超えると、関税証明を添付しなければならない。ということで「ブリティッシュ」ではないと。

[British owned]
 言わずもがな。タイムズのルパート・マードックはオーストラリア出身(現在はアメリカ国籍だったかな)、インディペンデント・グループのオーナーは、ロシアのビリオネアー親子(今は、ロシア国内では破産状態らしい)。ガーディアン・オブザーヴァ紙を所有するのは個人ではなく、スコット・トラストという団体で、そのトップはイギリス人だし、本部もイギリスにあると。

 既にメディアの分野でもウィンブルドン化は当たり前になっているイギリスなのだから、FTが外国企業の傘下に下るということは驚くことではないはず。僕個人の勝手な推測だが、買収した企業が「日本」企業だということが、驚きだったのだと思う。

 労働党が次期党首選出で混迷を極めているのを横目に、社会福祉をなぎ倒して階級社会の再現、資本主義を猛進させ、まるで「平家にあらずんば」のごとく勢力を誇示する保守党が率いるイギリスにとって、日本の企業にイギリスの最良ブランドのメディアの経営が移ることは予想していなかったことなのだろう。

 BBCは保守党にいじめられて青息吐息、解体されてもおかしくない所まで追いつめられている。安倍政権とやり方は違えど、現在の保守党政権にとって、メディアの権威が失墜することは、本心で望んでいることではないかと思うこのごろ。

The battle for the BBC
http://www.theguardian.com/media/2015/jul/14/battle-for-the-bbc

フランス南西部、ロット渓谷2:ナジャク、サン・シール・ラポピー他

2015.07.29
ロット渓谷地域だけでなく、フランス全土の中で最も美しい村の一つと認識されているのが、Saint Cirq Lapopie

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157655492933751

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公式サイト
http://www.saint-cirqlapopie.co.uk/

France's favourite village doesn't want to be a tourist supermarket
http://www.theguardian.com/world/2012/jul/29/saint-cirq-lapopie-france-tourism

http://www.bonvoyage.jp/villages/saint-cirq-lapopie/

これは一読の価値あり
http://hp1.cyberstation.ne.jp/legend-ej/p-2002fralapo.html

 訪れた日は素晴らしい晴天で、中世の歴史がそのまま残されていると鮮烈に感じられるほど美しい村。足腰が弱いときついであろう、村の中は急勾配だらけだが、村の頂点からの眺望だけでなく、それぞれの家の趣をじっくりみているだけであっという間に時間が過ぎて行く。時間がなかった、というか調べないで行ってしまったので見損なったのだが、ロット川まで降りると、川縁の崖の下を歩けるようになっている。また、ロット川でのカヌー等のレジャーも豊富でこの村を拠点に幾つかの村を回ることもできると思う。

 オーナー夫妻に勧められて行ったのは、Aveyron地域の最西端にあるNajac

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157655497740341

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公式サイト(フランス語のみ)
http://www.tourisme-najac.com/

英語表記のサイト
http://www.aveyron.com/english/tourism/najac-village.html

 幹線道路ではなく、うねうねと曲がりくねる山道を利用したので、ナジャクまで着くまでの風景の美しさにまず見惚れた。なだらかな上り道からふと横を見ると小さなシャトーのが現れたりと、楽しいドライヴ。

 訪れた日は朝から気温が急上昇して到着した正午前には既に35度前後に。しかし湿気がなく快適な日だった。村の観光案内所では、「英語で話していいですか?」と訊くと一瞬驚かれるほど。言い換えると、ここまで来る外国人観光客はフランス語を話せることが基本と理解しているのだろう。

 じっくり観て回ると最低でも2時間はかかると言われ、僕は歩きたかったのだが、運転する友人達の賛同を得られず、断念。こんな小さな村では豪華なランチは期待できないかもしれないけど、ランチでもと座った、観光案内所の隣のレストランが大当たり。フランス、料理に関しては侮れない。

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/19391945802/in/album-72157655497740341/

 ロンドンの食事情は、僕が観光客でイギリスを訪れていた頃と比べれば食材の鮮度や種類の豊富さは比べられないほどの変化、そして向上ぶり。でも、フランスの地方に滞在して思ったことは、野菜の鮮烈な味やレストランでだされる料理への創造性は、フランスの方がまだまだずっと上を行く。

 村のパン屋の奥さんがとても気さく、且つ流暢な英語を話すので、少し話した。奥さんによると、ナジャクから少し南に下った所にあるAlbiという町には語学学校があるので日本からの留学生も居るけど、ナジャクで日本人と会うなんてほとんどないわ、とのことだった。

今回の滞在の写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157656097594520/

フランス南西部、ロット渓谷1:St Jean de Laur

2015.07.29
フランスは、パリやプロヴァンスだけではないな、と改めて思ったのが友人に誘われて訪れた、フランス南西部、スペイン国境からそれほど遠くないミディ・ピレネー地方。滞在したのは、トゥールーズから車で一時間半ほどかかる小さな村、Saint Jean de Laur。宿泊したのは、ここ。

Le Presbytere
http://presbyteryinfrance.co.uk/index.php

 手配してくれた友人の一人がこの家のオーナー夫妻を知っていて、過去に宿泊した経験から「宿泊の価値は大いにあり!」と力説。4人で2週間借りて(僕は後半の1週間だけ)、車も2台ということで移動の心配もないだろうということで行ってみた。滞在したサン・ジャンだけではなく、フランス大好きであろう日本人が今でも珍しく思われる地域がまだフランスにあるんだ、という事実が面白かった。

 Saint Jean de Laurに到着して最も驚いたことは、パン屋がない。どれほど辺鄙な地域にある小さな村であろうと人が住む所ならどこでもフランスはパン屋があると思い込んでいたの。サン・ジャンは山奥のどん詰まりにあるのではなく、ロット渓谷地域に点在する村の一つであり、規模は決して小さくはない。しかし、オーナー夫妻によると90年代後半に既にパン屋が廃業し、そのような状況は現在のフランスでは決して珍しくないとのこと。日本であれば、「限界集落」との呼称を張られそうだが、英語のhamletで想像するような小さな村でないにもかかわらず、フランス人の生活の基本であろう「boulangerie」が存在しない村というのがとても意外だった。なので、パンや食料品は隣(といっても車で10分ほど)のリモーニュまで買い出しに行かねばならないのだが、この村のパン屋は月曜日に営業していないという現実に、パリやプロヴァンスと違うフランスに滞在していることを実感した。

 僕たちが離れる2日前にオーナー夫妻が彼らのヴァカンスの為に訪れ、この地域のことをかなり聴くことができた。彼らと話す前に既に幾つかの小さな町や村を訪れて気づいたことは、英語がほぼ通じない、もしくは観光客の主体はフランス人であるということ。地図を見ると、ミディ・ピレネー地方の北部には、Little Englandと呼ばれ、地元のクリケット・チームがあるほどイギリス人が移住してるドルドインがある。

 ドルドインから遠く離れている訳でもないのに予想以上にイギリス人観光客が少ないのは、イギリスとのつながりが薄いからなのかと考えていた。しかし、オーナー夫妻によると、歴史的にみれば100年戦争はこの地域も巻き込まれていてイギリスとのつながりがない訳ではない。おそらく、交通の便が簡単ではないことが一因であろうとのこと。サン・ジャンから近い、Aveyron地域のRodez空港にライアン・エアが就航しているので、急激ではないけどイギリスからの観光客が増えているとのこと。

 ロット渓谷地域を回って印象に残ったこと。これはオーナー夫妻から聞き、そのあとで情報収集をしたのは、この地域が巡礼として知られる、サンティアゴ・デ・コンポステラの経路になっていること。隣国とはいえ、スペインの端まで続く巡礼経路の一部とは俄には信じられなかったが、オーナーに昔巡礼の人々が立ち寄ったらしい道路から外れた場所にひっそりある湧水の池に連れて行ってもらったおり、朽ち果てた修道院の跡地を案内してもらった。

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 トゥールーズへの高速道路や、村を回っている時に頻繁に見かけた道路案内で、この地域がパリから遠いと知ったのは、「パリまで何キロ」という表示がない替わりに、「パルセロナまで400キロ(だったか?)」という表示がやたらとあること。地図で見るとそれほど簡単に車で到達できるとは思えないが、バイヨンヌやバスク地方までは行く方が、パリへ車で行くより近いのだろう。

 宿泊した家は、オーナー夫妻によるとイギリス人には好評だけどフランス人やドイツ人には不評だそう。理由は、家はもちろんフランス風だし、特にキッチンとバス・ルームは改修されているのだが、それぞれの部屋の雰囲気が、イギリスの個人宅では珍しくない、清潔なのだが役に立たないジャンクに溢れていてとっ散らかった感じ。
 家を購入した当初の理由は、家族で夏を過ごす為だったそう。しかし子供達は独立し、孫達は刺激がなくてつまらないから来たがらなくなったので貸し出すことにしたらしい。ただ、家が大きすぎて屋根裏の改修までは資金的に無理で、そのため9月後半になると寒さが大変なので、貸し出すのは5月中旬から9月下旬までと短い。売りにだそうかどうかを検討し始めたそうだ。
 家はでかい、庭は広大、そしてプールもあり、多勢で宿泊しても自分だけの時間と空間を持つことができる。WiFiは整備されているものの、家の中では携帯の圏外ということもあり、とても静かな時間を過ごせた。宿泊した時季が良かったこともあるが、夕焼けの美しさは素晴らしかった。

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 来年も行けるかどうかは判らない。が、もし行けたら、訪れたいのは、Millauにある高架橋。

http://www.leviaducdemillau.com/en_index.php#/accueil/

 サン・ジャンからだと車で2時間くらいかかるので、今回は友人を説得できなかった。しかし、橋だけでなく、この橋が架かるまで社会からすっかり忘れられていたような小さな村が橋の下に点在していて、そのような小さな村を回るのはとても面白かったとオーナー夫妻。行くとしたら宿泊は必須だろう。

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今回の滞在の写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157656097594520/

日本軍の捕虜だった英国人男性の体験

2015.07.26
このような報道を紹介すると、歴史を知らないで何を言うとか、シベリアで抑留された日本人の凄惨な体験の方がもっと無視されている等の意見があるはず。しかし、第三者の立場のメディアが私意、恣意をできるだけ排除して紹介することは稀有なことだと思う。

 この男性は92歳。元気なうちにこの人が語ってくれて良かったと思う。敗戦から70年。広島、長崎、沖縄、そして未だ語られることのない個人の戦争体験が、実際にその凄惨な体験をした人々から話される機会があることを、時間が無くなる前に。

Remembering Nagasaki: the man who walked through hell
http://www.theguardian.com/world/2015/jul/26/nagasaki-man-who-walked-through-hell-jan-bras

 幾つかのコメントを読むと、日本、そして日本人がどれほど憎まれているかが判るし、その事実に驚く人も居るだろう。戦争が心に植え付ける憎しみの強靭さを日本は忘れてしまっているのではないかとたまに思う。憎しみは、実際に戦争を体験した人だけにとどまらない。家族、友人、そして社会へと長く、より強く伝播していく。

戦争、反対!憎しみが戦争を生み、戦争が憎しみを増幅する。

Lightscape by James Turrell at Houghton Hall

2015.07.19
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(Houghton Hallへの入り口)

昨年、直島の地中美術館ジェイムズ・タレルの作品に初めて遭遇(http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2342.html)し、その面白さに興味を駆り立てられたものの、イギリス国内での常設展示は多くないようだった。今度はいつ、どこで観ることができるだろうと思っていたら、イーストアングリアのノーフォークにある、貴族の屋敷で特別展示がされることを知り、あるレヴューは五つ星。

James Turrell at Houghton Hall: a psychedelic legal high in the English countryside
http://www.theguardian.com/artanddesign/2015/jun/05/james-turrell-lightscape-houghton-hall-installation-review

 これは行かねばと思いつつも、ロンドンからだと一日がかりの行程。キングズ・リンへの列車はともかく、ローカル・バスの接続、更にバス停からかなり歩く、しかも一般公開されている敷地はほんの一部にもかかわらずそれでも広大で滞在時間を読めないので逡巡した。のんびり情報を集めてやっと昨日行った。行けて良かった。

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157653743056523/

[Lightscape]

 インターネットで斜め読みした情報によると、タレルはかなり多作。想像だが、彼が構想を示して、ティームが創り上げるという、現代アーティストによく見られる創作なのだろうと。今回の展示は、Houghton Hallの当主が既に所有している作品を含めて、1969年の作品から、2015年の作品まで、計9作品。

 体感として楽しめたのは、1992年の作品、「St Elmo's Breath」。ガーディアンとタイムズのレヴューで書かれていた通り、見学者が座るのは「漆黒」の部屋。本当に真っ黒で、自分の目が開いているのかどうかも判らないほどの闇の中。その部屋に10分ほど座っていると、灯りかどうかも判断できないようなかすかな揺らめきが見えてくる。

 視覚は、よほどの凄まじい体験でない限り、観たことが体への刺激を伴わない。しかし、「本当にこれは灯りだろうか?」というくらい幽かな、幽かな灯りの揺らめきが見えたとき、何とも形容しがたい感覚を感じた。

 もう一つ、僕自身の引き出しの中の感覚を刺激されたのは、1969年の「Raethro」という3つのホログラム。森 博嗣さんの代表作の一つ、「四季シリーズ」の最後で、主要人物の一人、真賀田 四季博士のホログラムが投影されるという場面がある。設定も時代も全く違うので、僕の頭の中だけの感想だが、「ホログラムの精度って、ここまできているのか!」というくらい面白い作品。タレルの作品の多くはとてもでかいので個人で所有するにはHoughton Hallの当主並みの屋敷と資産がなければ不可能だが、このホログラム作品は個人宅でも充分再現可能な規模。

[Houghton Hall]

 イギリスの貴族って、凄いんだと久しぶりに感じた。それほど壮大、優美な建築。資産というのはある所にはあるんだなと。それぞれの部屋に係員が見学者を待ち受けているのがちょっとうっとうしいのだが、ホールの歴史も凄い。時間があればじっくり聞きたかった。チケット売り場の女性係員にヴォランティアなのかを尋ねると、「We are lucky, we are paid. このホールはナショナル・トラストではないから」と。思うに、資産を後継者に残す為に、トラストになっているのだろう。
 Walled Gardenをほとんど観ることができなかったのが悔やまれる。タレルの夜間照明を観たいので、9月か10月にまた訪れようと思う。タレルの作品を体験し、ホールと庭をじっくり観ると、おそらく3時間は必要ではないかと思う。

Restoration man: the story of Houghton Hall
http://www.telegraph.co.uk/gardening/gardenstovisit/9331651/Restoration-man-the-story-of-Houghton-Hall.html

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[Holkham Beach]

 ホールの隅々まで見学する時間がなかったのは、「折角ここまで来たからには、ホルコム・ビーチも見たい」という自分の貧乏性。これが大失敗。

 ローカル・バスについて、マリルボーン・ファーマーズ・マーケットでのフィッシュ・モンガーで、北部ノーフォークから来て居るサイモン(http://www.lfm.org.uk/producers/simon-long/)に尋ねて、教えてもらったのがこの会社。

http://www.norfolkgreen.co.uk/

 この会社の路線であれば、一日に何度でも乗れるチケットがありそれはとても重宝した。失敗だったのは、ホルコム・ビーチがバス停からとても遠いということに気づかなかったこと。Houghton Hallで既にかなり歩いていたので砂浜に到達するまでの距離にうんざり。更に、砂浜へ向かう道路の両側は駐車場になっているのはいいとして、馬糞がたくさん落ちていた。
 好き好んで馬糞を踏む人は居ないだろうが、犬が駆け回り、多くの人がその道を通って向かう砂浜の衛生状態を考えると、ホルコムがイギリスを代表する海岸だとしたら、イギリスの海で泳ぐなんてとてもできないと思った。ただ、ホルコム・ビーチの評判は高いようなので、機会があればしっかりと歩き回ってみたい。キングズ・リンへもどるバスの中から観ただけだが、Old Hunstantonの海岸線の方が良く思えた。

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 車で行く方がずっと楽だとおもう。ロンドン、キングス・クロス駅からキングズ・リンへは列車でだいたい1時間40分。キングズ・リンからHoughton Hallへの最寄りのバス停へはX8のバス(一時間に一本)。バス停からホールまでは僕の足で約30分。ローカル・バスからの眺めは興味深いが、ホルコム・ビーチからキングズ・リンへは一時間半ほどかかるので移動時間には幅を持たせた方が良いだろう。

国会議員のリコール制度はないそうだ

2015.07.15
リコール制度は諸刃の件だろうから、簡単に導入・運営はできないとは判っていても、今日、どのようにして日本の民主主義、国民主権がたった一人の政治家によって完膚なきまでに叩き潰され、破壊され尽くされた過程を鑑みれば、昨日、衆院がリコールされて欲しかった。

参考リンク(リンクの許可は取っていない)

http://www.winonaresearch.com/kokkaigiin12.html

http://members3.jcom.home.ne.jp/okikeiji/6redcard.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB_%28%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%85%AC%E5%85%B1%E5%9B%A3%E4%BD%93%29

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1159604356

戦争は、犯罪。戦争が生み出すのは、そして戦争を生み出すのは、憎悪。

Japanese democracy is brutally killed by a man, Abe Shinzo: 日本の民主主義が葬られた日

2015.07.15
戦争は、犯罪。戦争は憎しみを生み、増幅するだけ。

Amid angry scenes, ruling parties force security bills through Lower House committee
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/07/15/national/politics-diplomacy/amid-angry-scenes-ruling-parties-force-security-bills-lower-house-committee/#.VaYDM0WDdaX

As opposition lawmakers yelled, the ruling bloc rammed two controversial security bills through a special committee of the Lower House on Wednesday, clearing a critical step toward the enactment of legislation that would expose the Self-Defense Forces to a greater range of missions overseas.

During Wednesday’s session, opposition lawmakers mobbed committee chairman Yasukazu Hamada of the ruling Liberal Democratic Party and tried to halt the voting procedure.

But amid the clamor, ruling lawmakers stood up to show their support for the bills, and Hamada declared that the bills were passed.

The bills would lift a number of restrictions on the SDF’s operations, including the ban on use of right of collective self-defense, or the right for a country to use force to aid an ally under attack even when not under attack itself.

The postwar Constitution was long considered to prohibit use of this right, but Abe amended the government’s official interpretation of the text and then submitted the security bills to the Diet.

The bills are now expected to clear the chamber’s plenary session on Thursday and to be sent immediately to the Upper House.

The passage will leave more than 60 days in hand before the current Diet session ends on Sept. 27, a period of time that all but guarantees enactment. If the Upper House fails to vote on a bill within 60 days of its passage by the lower chamber, the bill in question can be sent back to the Lower House and enacted there if more than two-thirds of attending members of the lower chamber agree.

The ruling camp of the LDP and Komeito currently holds a more than two-thirds majority in the Lower House, and Prime Minister Shinzo Abe appears to be determined to enact the bills by the end of the current Diet session.

Wednesday’s row at the Diet, however, may mark a turning point for the Abe administration. It enjoyed generally strong opinion polls following its inauguration in December 2012, but surveys show a majority of voters oppose the early enactment of the security bills and support is falling.

A survey by Asahi Shimbun, conducted on Saturday and Sunday, found a 42 percent disapproval rate for the Cabinet. The figure is significant because it exceeds the approval rating for the first time since November.

Senior officials apparently fear the planned reactivation of the Sendai reactor in Kagoshima Prefecture could further eat away at the Cabinet’s ratings.

Kyushu Electric Power Co. plans to restart the Sendai reactor as early as Aug. 10, making it the first reactor to be reactivated on a long-term basis following the 2011 Fukushima crisis. The Cabinet has long pushed for reactivation of the nuclear reactors halted in the wake of the meltdowns.

On Wednesday, the three largest opposition parties — the Democratic Party of Japan, Ishin no To (Japan Innovation Party) and the Japanese Communist Party — opposed the ruling camp’s proposal to have a vote on the government-sponsored security bills.

But during Wednesday’s Diet session, Abe pointed out that the bills have already been deliberated for as many as 113 hours and urged a swift conclusion.

He also noted that many voters opposed the controversial revision of the Japan-U.S. security treaty in 1960 and enactment of a bill in 1992 to allow the SDF to participate in U.N.-led peacekeeping operations, but that now a majority of people support them.

“We will press ahead while deeply and silently considering the mission given to us,” Abe told Wednesday’s Lower House session.

Meanwhile, Ishin no To and the DPJ’s counterproposals to the government’s bills were voted down.

Yorihisa Matsuno, head of Ishin, slammed the ruling camp’s decision to bulldoze the bills through the committee at a time when the legislation remains poorly understood by the public.

“It was an awful forcible passage,” Matsuno said. “I can’t understand why the ruling camp was in such an hurry to take the vote on the bills.”

He added, regardless of the amount of hours lawmakers spent deliberating the bills there is still little public comprehension of the texts and their implications.

He also criticized the ruling camp for taking the vote when there had been too little time to debate Ishin’s alternative bills.

“It’s a shame that (our bills) were voted down after just five hours of deliberations,” Matsuno said, adding that Ishin will continue talks with the ruling camp after the government’s legislation is sent to the Upper House.

DPJ leader Katsuya Okada also condemned the manner in which the passage took place.

“A vote was forcibly conducted over the bills that would drastically change security policies that are strongly suspected to be unconstitutional,”Okada told reporters at the Diet. “We protest.”

He added: “The bills should be withdrawn and we should start deliberations afresh.”


戦争は犯罪、戦争は憎しみを生むだけ。

世界は傲慢で満ちている

2015.07.14
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(Hubrisで検索した画像)

今月上旬、朝日新聞のウェブでこんな記事を(冒頭部分だけ)読んだ。

”百田発言”と「ヒューブリス(傲慢)症候群」
http://webronza.asahi.com/business/articles/2015070100014.html

 Hubrisという単語を初めて知った。

Hubris syndrome
http://brain.oxfordjournals.org/content/132/5/1396

 うなずけるなと思っていた数日後、ガーディアンに掲載された短いコラム。

Too busy to be polite? Gt stfd
http://www.theguardian.com/lifeandstyle/2015/jul/10/too-busy-to-be-polite-oliver-burkeman

 この中の一文が大いに腑に落ちた。

rudeness at work is rarely a good time-saving tactic anyhow: when bosses treat employees rudely, it causes productivity and creativity to plummet, so in the end rudeness slows things down. Obnoxious jerks who attain power do so despite, not because of, their obnoxiousness.

 現在の日本の政治・社会状況を見事に表している。この記事の中で引用されているNYTの記事。

No Time to Be Nice at Work
http://www.nytimes.com/2015/06/21/opinion/sunday/is-your-boss-mean.html

 ざっと読んだだけなのでもしかしたら読み間違いをしているかもしれないが、顧客が店で働く人の態度が乱暴だと何も買わないで店をでるというのはうなずける反面、顧客の態度が傲慢ならそれをいさめることは間違っていない、ということまで踏み込んで欲しかった。「買ってやるんだから言う通りにしろ」という態度はもはや「神様」ではなく「独裁者」でしかない。イギリスにとって永遠のライヴァル、フランス人の態度が悪い、というのはイギリス人がよく話題にすること。でも、そんなに傲慢だろうか?

French waiters aren’t rude, they merely demand respect
http://www.theguardian.com/commentisfree/2015/jun/12/french-waiters-rude-respect-service

 最後にパリに行ったのは1年以上も前だからもしかしたら状況が変わっているのかもしれないが、僕はパリで嫌な思いをしたのは地下鉄のカルネ売り場でくらい。今月上旬に滞在したロット渓谷周辺では英語が通じないけど、とても気分の良い人たちばかりだった。

 文化の違いで、イギリス人から観て乱暴という態度が、別の国から来た人にとっては普通の態度ということもあるだろう。ガーディアンの記事で書かれていること、親切であることの方が傲慢であることより楽、というのはもっともだと思う。

眠る門には福きたる

2015.07.11
現在、インプットすることが立て込んでいてアウトプットできる時間がない。猫達の寝顔を観ていると、羨ましくもあり。

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https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/

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