LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2016年01月の記事一覧

ウィグモア・ホール、2016/17シーズンの演目発表

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(ホールのウェブからスクリーン・ショット)

1月28日に2016/17シーズンの演目発表をライヴ・ストリームで披露したウィグモア・ホール。出演者や日程もあわせて発表になっている。

http://wigmore-hall.org.uk/whats-on/2016-17-wigmore-series

 僕がウィグモアで興味があるのは歌なので、個人的に気になる演目をピックアップする。

2016年9月9日
サラ・コノリィ(シーズン・オープニング・リサイタル)

9月29日
マックス・エマニュエル・チェンチッチ

10月1日
バーバラ・ハニガン(ウィグモア・デビュウ)

10月2日
ナタリィ・シュトゥッツマン

10月20日
クリストフ・プレガルディャン

11月10日
イェスティン・デイヴィース

11月14日
イアン・ボストリッジ
アントニオ・パッパーノ

(2010年5月の記録、http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1209.html

11月18日
アドリアンヌ・ピエチョンカ

12月1日
フィリップ・ジャルスキィ

12月17日
ルネ・パペ(ウィグモア・デビュウ)

2017年3月14日
クリストフ・プレガルディャン

4月20日
トーマス・ダンフォード(リュート)

5月6日
カリタ・マッティラ

5月13日
ヴィオレッタ・ウルマナ

5月21日
クリストフ・ポール

6月8日
アナ・ルチア・リヒター

6月22日
マシュウ・ポレンザーニ

6月24日
チェチーリア・バルトリ
フィリップ・ジャルスキィ


 ここに挙げた全てに行けるとは思えないが、行けるものなら。争奪戦が必至なのは、2017年6月24日のバルトリだろう。ウィグモアに戻って来るのは15年ぶり。

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Neko Nekoの近影

2016.01.28
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15歳なりに、衰えが見えるNN。まだしばらく元気で居るように、毎日お願いしている。

 毎日しっかり食べて寝ているし、毎朝5時半にはお腹がすいて起こしにくるから、元気。

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モネからマティス、画家が描く近代の庭@ロイヤル・アカデミィ

2016.01.28
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(モネのAgapanthus Triptych

今週金曜日、1月30日からロイヤル・アカデミィで始まる「Painting the Modern Garden: Monet to Matisse」のレヴューが軒並み高得点。

Painting the Modern Garden: Monet to Matisse

https://www.royalacademy.org.uk/exhibition/painting-modern-garden-monet-matisse

Using the work of Monet as a starting point, this landmark exhibition examines the role gardens played in the evolution of art from the early 1860s through to the 1920s.

Trace the emergence of the modern garden in its many forms and glories as we take you through a period of great social change and innovation in the arts. Discover the paintings of some of the most important Impressionist, Post-Impressionist and Avant-Garde artists of the early twentieth century as they explore this theme.

Monet, arguably the most important painter of gardens in the history of art, once said he owed his painting “to flowers”. But Monet was far from alone in his fascination with the horticultural world, which is why we will also be bringing you masterpieces by Renoir, Cezanne, Pissarro, Manet, Sargent, Kandinsky, Van Gogh, Matisse, Klimt and Klee.

For these artists and others, the garden gave them the freedom to break new ground and explore the ever-changing world around them. Highlights include a remarkable selection of works by Monet, including the monumental Agapanthus Triptych, reunited specifically for the exhibition, Renoir’s Monet Painting in His Garden at Argenteuil and Kandinsky’s Murnau The Garden II.

As our galleries are bathed in the colour and light of more than 120 works, see the garden in art with fresh eyes.

Exhibition co-organised by the Royal Academy of Arts and the Cleveland Museum of Art.



Painting the Modern Garden: Monet to Matisse review – thrillingly cosmic
http://www.theguardian.com/artanddesign/2016/jan/25/painting-the-modern-garden-monet-to-matisse-review-royal-academy-london

 この企画展が発表されたとき、イギリスですら「また、モネ?!」という声が上がった。僕も、モネによる「庭」の絵はもう観なくてもいいだろうと思い込んでいた。

 が、このポストに張り付けた「Agapanthus Triptych」の写真を観て自分の不遜を恥じた。これは、観たい。

 会期が3ヶ月弱と比較的短いこと、今年はイースターが3月なので、春の観光シーズンが早いだろうから、会期後半はとても混むのではないかと思う。

 東京、コペンハーゲンで美術館を回ってから感じるのは、ロンドンの美術館の特別展の入場料金は高い。仕方ないのかな。作品を集める労力、保険、人件費と見学者には判らない巨額な費用がかかっているのだろう。

観光客の視点から、3つの首都を比べる;ロンドン、東京、コペンハーゲン

2016.01.26
慌ただしかった里帰りから戻ってふと気づいこと。ロンドンで暮らしているからそれほど難しくないことではあるけれども、昨年2月から今月まで、欧州の幾つかの国の首都、そして東京を駆け足とはいえ体験したのだなと。最近どこかの情報サイトで、旅の記録は書かない方が良いということを読んだ。しかし、表層的な情報かもしれないが、観光客として感じたことを東京、ロンドン、そしてコペンハーゲンの3首都を比較して簡単に。

[Free WiFi]
東京だけでなく、日本に居る間はずっとイライラさせられたのは、Free Wifi。接続が極端に少ない、というかほとんど無いに等しいと思った。

 東京に居る間、そしてロンドンに戻ってから直ぐにこれを書いていたら東京への不満だけになっていたと思う。しかし、戻ってから、「そう言えば、昨年9月にロンドンで会った友人夫妻は、ホテルの外ではロンドン市内でWiFi接続が難しい」といっていたことを思い出した。また、コペンハーゲンでも街中でWiFiを見つけられることはほぼなかった。

 ロンドンは暮らしているからこそ、特定のある場所に行けばFree Wifiがあることを知っているので強く不便さを感じることはない訳で、一方的に東京だけがFree WiFi不毛の首都ではないことは理解した。

 ただ、それでも不満はある。例えば羽田空港。2014年の帰国時、MacBookでの接続に全く問題なかったので今回も心配していなかったのだが、スマフォでの接続はラインが弱くてほぼ使えなかった。コペンハーゲン空港も同様にとても利用のしがいがなかった。逆に接続に全く苦労しないのはヒースロー空港、そして首都ではないが、四国の松山空港のFree WiFiの手続きの簡便さ、そして早さはとても重宝した。

 東京で「Free」WiFiを使える場所として素晴らしかったのは、幾つかのホテル。全てのホテルを試せることはもちろんできない。が、国際観光都市、商業都市としての東京を代表するホテルとして必ず名前が挙がるホテルでは、ラウンジに居るだけでWiFiの利用は無料。そんな理由で人が大量に押し寄せたらホテルは困るかもしれないが、ホテルのロビーで寛ぐのは無料(のはず)だし。一応、カフェでお茶やケイキを頼んだが。

 日本の携帯・電信系の会社に望むことはただ一つ。無料でなくても良い、料金を払うので、東京滞在中にパッケイジ料金でWiFi接続ができる商品を開発、オンラインで販売して欲しい。モバイル機材を予約したり、どこに行けばWiFiがあるのかと街を歩き回る徒労感に苛まれるのは限られた時間の浪費と感じる。

[インターネット予約]
友人達からは、「ではの守にならないように」とことあるごとに諭される。でも、これだけは言いたい。日本の企業は、イギリスの企業を見習って、顧客側がリスクをとらなければならないことを顧客に教育するように、と。

 今回予約する時点でかなり英ポンドが高かったので、日本国内移動の飛行機はオンラインで予約した。予約が終了した時点で、数分後にはPDFファイルで顧客が自分の責任で印刷するオンライン・チケットが届くのかと思った。待てどくらせ届かない。

 仕方なく明くる日、日本に電話して判ったのは、予約完了のメイルが届かなかったのはもしかしたら何らかの通信齟齬があったのかもしれないが、通常、PDFファイルは送らないで、改めて照会番号やパスワードをある特定のペイジで入力してから印刷できると言われた。

 なんて、面倒くさい。

 航空会社以上に腹が立ったのがJRの切符をオンラインで販売する会社。この会社、海外からの直接購入があることは考えていないのだろうかと。住所登録は日本の住所のみだけでは飽き足らず、悪戦苦闘の末に予約完了して画面に映ったのは、「予約完了のメイルは送りません」ので、照会番号を書き残しておくか、直ぐに印刷するようにと。

 日本ではどうだか知らないが、家庭でプリンターを持っている人がどれだけ居ると思っているのか。それとも、日本で予約する人はだいたい働いている職場で予約して印刷するものと思っているのだろうか。この時点で、日本国外からの予約をはなから予想していないと確信した。

 さらに。東京駅でJRパスを交換して、ではオンラインで予約したチケットを受け取ろうと思ったら、「ここではできません。この先のみどりの窓口へ行って受け取ってください」と。何故?同じJRじゃないのか?

 ちなみに、羽田空港でのJRパス交換窓口の対応も、大幅に改善して欲しい。珍しくBAが定刻よりも早く到着したので、交換したら直ぐに都心にでて食事だと思った。羽田空港内のJR窓口には、開業時間を前にして長蛇の列。JRパス、儲けにはならないのだろうけど、あれでは日本滞在の出ばなをくじかれると思う。

 話を戻して。オンラインで予約が終了した時にカードでの支払いは完了したものだと思っていた。ところが、みどりの窓口に行ってオンラインで予約した切符を受け取る時に判ったのは、カードは登録されただけで支払いはされていなかった。これが為替が予約時より£高に流れていたら不満はないが、この時点で予約した時よりもかなり円高になっていた。どうしてこんなにぎりぎりまでリスクをとろうとしないシステムなのか。

 滅多に使わないが、愛憎をこめて、日本のシステムのなんと「ガラパゴス」なこと。イギリス「では」、例えば鉄道の切符をオンラインで予約/支払いが完了すると、ある会社は即座にメイルでPDFファイルのチケットを送付。印刷するのは顧客がすること。別の会社はメイルで送られて来る照会番号と購入に使ったカードで乗車する前に駅で自販機から自分で発券する。

 意地悪な見方なのかもしれないが、日本の企業の姿勢は、「顧客にリスクをとらせないことで、自分たちがリスクに晒されるリスクを減らす」。ある旅館で、ポットから湯がでない理由がしばらく判らなかった。まじまじとポットを見つめること数分、もしかしてこの「解除」ボタンを押すのだろうか。子供がやけどしたら訴えられることを恐れているのだろうとは思った。

 それでも思う。顧客だってリスクをとらなければならないことを教えるのは、企業の義務であると。それが日本では強く感じられない。

 最後にこれは特筆したいこと。それは、日本は働く皆さんの志によって維持されている社会なのだなと。オンライン予約のシステムにはイライラするだけだったが、窓口で働く皆さんの対応の素晴らしいこと。あれでは、フロントで働く皆さんが疲労しても、全く不思議に思わない。

[航空会社のマイレイジ]
会員登録をしているのがBritish Airwaysなので、メンバーシップのレヴェル維持の為のポイント獲得とマイレイジ獲得の為に、同じワン・ワールド日本航空をできるだけ使うようにしている。これが素晴らしい。マイレイジは大したことはないのだが、メンバーシップ・ポイントのTier Pointの加算がBAよりもずっと太っ腹。羽田・松山往復のポイントが、例えばロンドン・ベルリン往復と同じ。イギリス国内の移動に飛行機を使ったことないが、あのようなポイントがつくとは到底思えない。加算ポイントについては、今回は、日本航空の圧勝。

[都市観光の費用]
これは、コペンハーゲン。東京とロンドンに比べたら、都市自体の規模は小さいだろうし、観光施設の数はもしかしたら両都市との単純比較では少ないのかもしれない。それを差し引いても、コペンハーゲン・カードの便利なこと。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2599.html

 上記のポストに書いたように、指定した時間内であれば多くの美術館や観光施設のみならず、公共交通機関の運賃も免除になる。海外では目的以外のことで省略できることはできるだけ省略したいので、コペンハーゲン・カードのおかげで通貨交換の面倒を省けたのはとても助かった。

[食事]
東京。

 最近になって、日本はヴェジタリアンに優しくないという文句が海外のヴェジタリアンから寄せられているとか。だったら来なくていいよ、といえるほどの理論武装をしましょう。たまに来るだけの旅行者が言い流すことに翻弄されて、右往左往する必要はない。必要なのは、ヴェジタリアン向けにこのようなことはできます、そして料金はいくらですとしっかり伝えられる弾力性のある、臨機応変なコミュニケイションの技術と経験。

 日本人が好きなパリ。ヴェジタリアンにとって悪夢のような街。だからといって、パリに行くのを止める菜食主義者が居るだろうか。パリと比べれば、菜食主義者にとって日本での食材の選択の豊富さは素晴らしいと思う。

[バリア・フリー]
ロンドンは特に地下鉄へのアクセスが運動障害のある人には難しい。この点も愛憎混じりあった感想になるが、東京を観て回って感じるのは、例えば車いすの利用者が東京を観光しようと思っても、可能であるとはまだ思えない。

 自転車利用者の意識の高さは、コペンハーゲンがダントツ。東京、ロンドン、そして「京都」、どうして死者が出ないのか本当に不思議でならない。

 京都や東京では、自転車用のレインと歩行者が歩く部分がわけられている。しかし、歩行者が自転車レインを歩いていればサイクリストは邪魔に思うだろう。コペンハーゲンでは、自転車用のレインにサイクリストが居ない時に、そこを歩いている歩行者は居なかった。住み分けの意識がしっかり浸透している。

アウディ・サマー・コンサートの情報求む、プレガルディャンの日本公演

2016.01.26
ロンドンでのリサイタルはほぼすべて追っかけているクリストフ・プレガルディャン。毎回、ウィグモア・ホールでのプログラムには満足するも、日本での公演の方がよく見える。今年の3月から4月にかけて、現在の所、3回のリサイタルの予定が発表されている。

3月24日、トッパン・ホール
http://www.toppanhall.com/concert/detail/201603241900.html

4月2日、東京文化会館小ホール
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3023.html

4月4日、愛知電機文化会館
http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/denbun/topics/detail/19015

 3月31日に戸川純さんの誕生日ライヴがあるので双方を観に帰国したかったが、日程他諸々を調整できなかった。プレガルディャンは4月8日にウィグモアでリサイタルが予定されているのでそちらを待つ。

 昨年11月のリサイタルの時に本人から聞いた「イドメネオ」(http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2562.html)は、どうやらこのプログラムの一環で7月17日に予定されている。

Audi Sommerkonzerte
https://www.audi-mediacenter.com/de/sommerkonzerte-293

 日時は本人のウェブから判ったのだが、このイヴェントの情報が全く判らない。チケットの入手方法や、以前の演目を現地で観た等の情報を教示いただけると嬉しい。

それホンモノ? 「良き伝統」の正体: 毎日新聞の興味深い記事

2016.01.26
1月25日の毎日新聞の夕刊に掲載されたらしい記事。とても考えさせられる記事。著作権侵害に触れるかもしれないが、このような興味深い記事を、是非、紹介したい。

それホンモノ? 「良き伝統」の正体
http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000c

日本人は「伝統」という言葉にヨワいらしい。例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論。安倍晋三首相ら反対派は「同姓が日本の伝統だ」と主張し、いくら専門家が「同姓は明治中期以降の新しい制度」と指摘しても聞く耳を持たない。このように最近は、新しく、ウソに近い「伝統」がやたらと強調されている気がするのだが……。【吉井理記】

銀座はゴミの山だった
 中国の旧正月・春節(今年は2月8日)が近い。流行語にもなった中国人観光客の「爆買い」だが、彼らのマナーはどうだろう。

 「(ホテルで)酔って従業員に絡む人も」「寝間着にスリッパでロビーをウロウロする人は少なくなったが、じゅうたんにツバを吐いたりたばこを捨てて焦がしたり」「ひどいのはロビーのイスで足を開いて高イビキ」……

 中国人は、礼儀正しさを伝統とする日本人とは違うなあ……と、あえてそう思い込んでしまう書き方をしたが、実は全て日本人がやらかしたこと。東京五輪の年、1964年3月19日付毎日新聞の東京都内版が報じた日本人のマナーの悪さを嘆くホテル側の声の一部である。前年7月1日付では「汚れ放題東京の顔 銀座の歩道はゴミの山」との見出しで、通行人のごみのポイ捨てや住民が路上にぶちまけた「台所の残り物」が散乱する様子を伝えている。

 そして今、日本のマナーに反する中国人観光客はいる。列に並ばなかったり、ごみを捨てたりする人を記者も見たことがある。だが−−。

 「そこは『お互い様』です。最近まで私たちもそうでした。僕は70年代に米国留学したのですが、向こうで何に驚いたかというと、『割り込み』せず、みんなが列を作ること。当時の日本と大違いでした」と振り返るのは、社会心理学者で一橋大特任教授の山岸俊男さんだ。


 日本の駅で当たり前になっている「整列乗車」が生まれたのも戦後である。東京では47年ごろ、営団地下鉄(現東京メトロ)渋谷駅が最初らしい。駅長や駅員が整列乗車を訴えるプラカードを首から下げ、並び方を指導したのが始まりだ。これが後年、国鉄(現JR)などに広がった。整列乗車の成り立ちは「営団地下鉄五十年史」(91年)などが伝えている。

 銀行やスーパー、コンビニなどでも客に並んでもらうためにロープを張る、床にテープで線を引く、といった工夫をしてきた。街も、東京など各自治体が罰金・罰則を設けたり、「美化デー」を設けて清掃活動に力を入れたりしたことで清潔になっていった。

 つまり、戦後のさまざまな取り組みによって今のマナーの良さがある、ということ。これ自体は素晴らしいのだが、なぜか山岸さんは顔を曇らせる。

 「怖いのは、そうした過去を忘れ、今あるものを『これが日本の伝統だ』『昔からそうだった』、そして『だから日本人は昔から優れていた』と思い込むこと。これは非合理的な思考だし、他国を見下す思想につながる。近ごろはそんな風潮が広がっているようで心配です……」


現状否定のため過去を美化
 では、冒頭の選択的夫婦別姓はどうなのか。戸籍が作られた奈良時代から明治中期までは別姓が基本だったし、初めて同姓を強制したのは1898年の明治憲法下の旧民法で、当時は同姓が基本だった欧米に倣ったのだ

 「でも、現在では同姓を強制している国は極めて例外的。なぜ日本はこれほど不自由なのでしょうか」と首をひねるのは武蔵大の千田有紀教授(現代社会論)である。欧米でも近年は別姓も選べるようになっているし、逆に別姓が基本だった中国では同姓も選べる。

 「明治以降の夫婦同姓が家族本来のかたち、という考え自体が『日本の伝統』と呼べるのかは疑問だし、『別姓を認めると家族の一体感が損なわれる』という反対論も根拠があるのでしょうか」

 確かに別姓で家族の絆や一体感が崩壊した、あるいは別姓夫婦の子供の「個」の形成に問題が生じた、という国は聞いたことがない。離婚や再婚、事実婚や一人親が珍しくない今、親の姓が同一ではないことを問題にするのは意味があることなのだろうか。

 中央大の山田昌弘教授(家族社会学)も苦笑いする。「『多数派がやっていること』を伝統と言い換え、少数派を従わせようとしているだけです。自分と異なる考えを認めない。それを正当化するために『家族が崩壊する』と言い出す。そもそも結婚には昔、通い婚などがあったし、家族の形も各地で本家や分家、隠居制のあり方などに違いがあってさまざまでした。それが日本の伝統なんですが……」

 では、なぜ新しいものを「伝統」と考えたがるのか?

 「根底にあるのは『伝統の捏造(ねつぞう)』と同じ考え」と分析するのは著書「江戸しぐさの正体」で知られる作家で歴史研究家の原田実さん。現在の道徳や公民の教科書が取り入れている「江戸の商人・町人の心得・風習である江戸しぐさ」なるものが、実は1980年代に創作されたことを2014年に著書で指摘し、今もなお教育界に波紋を広げている

 原田さんによると、「江戸しぐさ」を創作したのは高校教員や雑誌編集長を務めたとされる芝三光(しばみつあきら)さん(99年死去)。彼は日本人や社会のモラル低下を嘆いていた。現状を否定し「昔は良かった」とばかり「ユートピア」を過去に求めた結果、道徳が優れている「想像上の江戸時代の人々の風習=江戸しぐさ」を生んだ。

 「『昔は良かった』という考えがクセもの。この考えに従うと『今ある良いものは昔からあったはずだし、昔はさらに良かったはずだ』との考えに陥りやすい。だから『日本人の道徳・マナーは昔から優れていた』と考えてしまう。『戦後日本から道徳やモラル、公の心が失われた』と言う人は戦前を評価する傾向にあるが、これも同じ。本当にそう言えるのでしょうか」

 試しに統計を見れば、戦前・戦中(1926〜45年)の殺人事件の人口10万人当たりの発生件数は1・25〜4・14件で、2014年の0・83件より高い。「現状否定のために過去を美化しても、史料に裏切られるのがオチ」と原田さん。


「理想の人間づくり」行く末は
 「昔は良かった」と考える人が強調するその道徳教育、安倍政権は18年度以降に小中学校の「特別教科」とすることを決めた。著書「新しい国へ」で盛んに「問題はモラル低下だ」と指摘していた安倍首相らしい。山岸さんは「20世紀で、最も道徳教育に力を入れたのは旧ソ連や中国など社会主義国家でした。自分より公を大切にせよ、と。でも結果はご存じの通り。歴史上、どんな国・社会も道徳教育で『理想の人間づくり』に成功した事例はありません。これこそ『伝統』なんですが」。

 年始から夏の参院選について「憲法改正を訴えていく」と力を込める安倍首相。自民党の憲法改正草案の前文には「良き伝統を……末永く子孫に継承する」とある。その「伝統」の正体を注視したい。


 
 このような記事を目にすると、瞬間湯沸かし器(死語?)の様に即座に「だから日本のマスゴミは」と激昂する人の方が多いのかなと思う。しかし、我が身を振り返ること無く他者を非難することを続けていると、いつかそのような人が口にする「日本人の美徳」は、存在しなくなるかもしれない。

謝罪されなければならないのは国民だ!:甘利大臣へ

2016.01.24
日本だけでなく、政治家の金銭受け取りには驚かない。政治家の倫理意識なんて世界のどのような国でもそれほど高くないと思っているから。

 朝日新聞によると、金銭授受疑惑の説明を求められている甘利 経済再生相が「安倍首相に迷惑をかけた」と言ったそうだ。

甘利氏「総理にご迷惑、じくじたる思い」 ダボス会議で
http://www.asahi.com/articles/ASJ1R74N4J1RULFA007.html

 違うだろ!

 国民から吸い上げた税金(by安倍首相)で海外へ行き、自分の不始末を国民の税金で行くことができた海外で問いつめられる甘利氏が謝るべきなのは、日本国民だ。

 安倍首相は、甘利氏を指名した彼の判断の誤りを国民に謝罪することが、彼がしなければならないことだ。

 日本のメディアは、芸能人の話題だけを垂れ流して国民の目をそらさせておいて、何がしたいのか?

ABBA、一瞬のリユニオン@ストックホルム

2016.01.23
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'We are here to party': Abba reunite – in a Stockholm restaurant
http://www.theguardian.com/music/2016/jan/20/abba-reunites-stockholm-restaurant-mamma-mia-the-party

 ストックホルムにできた、ABBAがテーマのレストランのオープニングに出席した時のほんの一瞬らしい。彼らが他の歌手に彼らの歌を歌わせたがらない理由が、ピアース・ブロスナンの「S.O.S.」を聴いてよく判った。イントロで「S.O.S.」と直ぐに判ったのだが、ブロスナンが歌い始めたら全く別の歌だと思わずには居られないほど下手だった。

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草間彌生展@ルイジアナ近代美術館

2016.01.22
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(ルイジアナ近代美術館の前庭)

2015年9月17日から今週末、2016年1月24日まで、コペンハーゲン近郊のフムレベクにあるルイジアナ近代美術館http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2601.html)で、草間彌生さんの展覧会が催されている。

http://en.louisiana.dk/exhibition/yayoi-kusama

会場の写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663726428755

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663654105896

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663576060111

 ロンドンではオリンピック・イヤーの2012年にテイト・モダンで別の企画が催された。初日に行けなくて出ばなをくじかれていけなかった。初日に行けなかったのは、ホックニィhttp://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1546.html)やルシアン・フロイトhttp://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1558.html)のイギリスの大物が続き、且つ、その年の3月に日本で参加するつもりで居たヴォランティア活動(http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1649.html)の準備等で気がついたら終わってしまっていた、と。

 結果としてルイジアナで草間さんの作品を観ることができたのは、良かった。僕にとって訪れるのが初めての美術館で、来館者が自分たちなりに草間さんの作品と戯れる姿は、アートって、静かに鑑賞するのももちろん良いが、来館者と作品が相互作用を生み出すのだなと。美術館全体が活気で満ちあふれる、そんな幸せな空間、体験だった。

 初日は、草間作品を観るだけだった。翌日、改めて草間作品を観て回り、そのあとルイジアナの常設展示や庭を歩き回って再び草間作品に戻ると、作品と美術館が更に密接につながっていると強く感じた。あの場所で草間さんのカボチャを再び観ることは無いのかもしれないが、ルイジアナは是非、再訪したい。

村上隆の五百羅漢図展@森美術館

2016.01.21
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(森美術館のウェブからスクリーン・ショット)

年末・年始の里帰りを決めた時、行きたいな、とまず考えたのは京都国立博物館。が、行けそうなタイミングであった年末はずっと休館だった。だからという訳ではないが、森美術館で開催されている村上隆さんの「五百羅漢図」展に集中。楽しかった。

http://www.mori.art.museum/contents/tm500/index.html


https://www.youtube.com/watch?v=hJkTvtV6n5o


会場で撮った写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157663363362771/

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157663514134045/

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157661162537874/


 2012年、カタールの首都のドーハで「五百羅漢図」が初めて展示されたニュースを読んだ時、観に行けないし、これらが日本で公開されること無く、そして日本政府が日本の文化・芸術を国民と共有することを考えて国家の予算で購入することは無いはずだから、世界のどこかで個人所有になって、大衆が観ることは無いのだろうと思った。

 個人所有にはなっているようでも、今回、これらの作品が東京(だけというのが残念、日本各地を巡回すればいいのに)で展示されたのは、「現代」を生きる日本の創作家がどのような活動をしているのかを体感できるとても良い機会。

 村上隆さんの全ての作品を国が購入すべきとは言わない。が、東日本大震災とそのあとの日本の状況に影響を受けたこれら「五百羅漢図」が日本で常に観られないのはやはり残念。

 時折目にする日本国内での村上隆さんの評価を読むと、過去の作品が幾らで売られたとか未だにそんなことばかりに引きずられている印象が強い。また、そのような報道の為に村上隆の作品を観ることを躊躇う人が多いような印象を持つ。

 こんなに面白い美術展覧会は日本だけでなく、ロンドンでも多くはない。入場券の金額も、ロンドンで催される特別展のチケットと比べれば半額以下、僕からすればバーゲン価格。会期終了まで既に2ヶ月を切ったので、未見の方には強く勧める。

 ロンドンにも来て欲しい。仮にロンドンで観られるとしたら、テイト・モダンよりもロイヤル・アカデミィの方が展示会場としては五百羅漢図が生み出す雰囲気に合うように思う。

SMAP公開リンチから見える、日本のいじめ黙認体質

2016.01.19
新聞報道を細切れに読み、生放送で流された謝罪は観ていない。でも、SMAPのメンバーをカメラの前に立たせて会社の経営者に謝らせるって。一般の面前で彼らの人権も、将来も、プライヴィエイトもチリとなるまで砕いただけに飽き足らずジャニーズ事務所の経営者に、「死ぬまであなた方の奴隷として生きていきます」と言わせているようなもの。

 日本、民主主義国家なんて言えない。仮に日本がEUのメンバーだったら、糾弾されるのはSMAPのメンバーではなく、ジャニーズ事務所の経営者だろう。抵抗できない「奴隷」を見せしめに大衆の面前でとことんいじめ抜き、それを社会が不思議に感じない国。

SMAP独立問題
http://blogos.com/article/155609/

 今日、ある所で読んだオランダの情報。

100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権
http://www.lifehacker.jp/2016/01/160118holland_embassy_nfia.html

 SMAPのメンバー、事務所から精神的になぶり殺しにされる前に、オランダに行けばいいのにと本気で思う。奴隷に甘んじるより、労働許可書が要らないオランダで、一から新しいことを始めることの方が、人間らしい生き方ができると思う。

ルイジアナ近代美術館@デンマーク

2016.01.19
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(ジャコメッティ、ヴェニスの女)

コペンハーゲンに行くことにした理由は、ルイジアナ近代美術館へ行くことだった。この美術館の名前を知った時、「デンマークでどうしてルイジアナ?」と思った以外、美術館についての下調べをろくにしないまま訪れた。

 結果として事前情報が無かったことが良かったのだろうと思う。ロンドンや東京、日本の美術館ではあまり感じたことの無い、開放感に満ち、展示されている作品の特徴を最良な形で引き出す美術館を歩いていて幸せな気分で満ちあふれてきた。

http://en.louisiana.dk/

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663608480466

 例えばジャコメッティ。これまで、そしてこれからも彼の作品のファンになるとは思わない。しかしルイジアナでは、「ジャコメッティって、こんな風に観えるものなのか」と、ひと気の無い部屋で一人彼の彫刻の前に佇む静かな時間を楽しむ自分を初めて感じた。

 更に、ジャコメッティ以上に自分の心の中に入ってこないフランシス・ベーコン。ベーコンの絵とジャコメッティの彫刻が並べて展示されているにもかかわらず、自分の心の静謐さはどうしたことだろう。

 ネットで検索すると夏の時季に撮影された庭園の写真がたくさん見つかる。負け惜しみではなく、雪に覆われた起伏に富む庭もまた、美術館の内部と同じような開放感を感じさせてくれる。

 ショップでは、ルイジアナについてのしっかりしたガイドブックが数カ国語で販売されている。日本語のもある。それによると、美術館の創始者が購入した建物の前の所有者は3回結婚をして、3人の奥さんの名前がルイーズだったそう。だから「ルイジアナ」。

 コペンハーゲン空港から列車で40分強。フムレベク駅から徒歩約10分ほど。ここもまた開場時間は午前11時。夏になれば、長い夜、庭園と美術館内をゆっくり鑑賞することはとても贅沢なことだと思う。コペンハーゲン・カードを購入してあれば、コペンハーゲン市内、空港からの鉄道だけでなく美術館の入館料も免除となる。

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デンマーク(またはコペンハーゲン)国立美術館

2016.01.19
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(正面玄関)

ロンドンに戻る日は快晴。ガイドブック等の情報だと、コペンハーゲン市内、及び近郊の観光・文化施設の会場時間は午前11時というのがとても多い。そんな中途半端な時間の理由は知る由もないが、時間が限られている時には結構不便。で、早く開いている場所は無いかなと探していて午前10時とあったのが、デンマーク国立美術館だった。

http://www.smk.dk/en/

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663113574830

 そんな消去法で訪れたことを激しく後悔するほど、素晴らしい美術館だった。友人が昨年の夏にコペンハーゲンを訪れたおり、詳細なポストを書いていたにもかかわらず、それすらきちんと読まなかったことで、けっこう貴重な美術品を見逃したことも悔やまれる。見逃したのはこれ。

http://fumiemve.exblog.jp/20186764/

 ロ・スケッジャという方による長持ちらしい。が、部屋で遠目にこれらを観た時、「棺か、いいや観なくて」と思った自分の浅はかさをロンドンに戻って友人のポストを読んで激しく後悔。だいたい棺だったら、あれほど綺麗に保存されているはずがない。

 見逃した作品の方が多いだろうから再訪して観たい美術品はたくさん有るだろう。何よりその空間、展示方法の考え方が素晴らしい。友人のもう一つのポストに書かれている、現代美術品の展示。

http://fumiemve.exblog.jp/20203123/

 美術館本館の正面からはその存在が見えなかった、外観はおそらく無機質な白い建物。しかし内部は、展示されている作品の面白さを知るよりも、空間が醸し出す静謐さに、そしてある意味、豊かさに言葉が無かった。大貫妙子さんの曲、「メトロポリタン美術館」の歌詞のように、(絵画ではないが)芸術作品としての空間に閉じ込められたのだけど、自分の想像力を自由に解き放すことができるような開放感を強く感じた。コペンハーゲンで訪れた美術館は二つのみだが、いずれも「こんなに素晴らしい美術館があったことを知らなかったなんて」、と。

 作品として個人的に嬉しかったのは、フランスの部屋。数は少ないが、ブラックレジェの作品を久しぶりに一人でじっくり観られた。また、それほど熱心に観てきている訳ではないので間違った印象を持っていたとも考えられるが、2、3展示されていたルオーの絵画の色調がとても暗いことに驚いた。

 コペンハーゲン・カードを提示すれば、常設展と特別展示を入館料金を払わずに鑑賞できる。

雪に輝くコペンハーゲン

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雪に弱い、というか学習しないのはロンドンから東京を嘲笑できないにしても、北欧デンマークの首都、コペンハーゲンは雪に美しく輝いていた。

コペンハーゲンの雪景色
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157661375845773

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663645402586

 コペンハーゲンへ行こうと思ったのは、コペンハーゲン近郊にあるルイジアナ近代美術館

http://en.louisiana.dk/

 ただ、日本への里帰りのことで手一杯で観光のことを考えている時間は余りなかった。それを見かねた頼もしい友人が教えてくれたのは、コペンハーゲン・カード

日本語
http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/Denmark/Copenhagen/

英語
http://www.copenhagencard.com/

 事前に料金を払っておいてコペンハーゲンについてからピック・アップは当然できるだけでなく、JRパスのように到着する前に購入すべしという縛りが無く、コペンハーゲン到着後もコペンハーゲン空港の案内所や市内の観光事務所、また全てではないようだがホテルでも購入できるようだ。

 このカード、本当に優れもの。美術館等の施設に無料で入館できることは言うに及ばず、コペンハーゲン域内の交通機関も時間内は乗り降り自由。ルイジアナ近代美術館があるフムレベクへもこのカードを提示して事足りた。結果、デンマーク通貨を交換する必要は、ほぼ全く無かった。たった一度だけ必要だったのは、ルイジアナで荷物を入れるロッカーの鍵をかけるための20クローナ硬貨。デンマーク・クローナを全く持っていなかったので案内所の方に相談したら、美術館内のショップでカードを利用して20クローナを払いレジから硬貨を貰った。

 雪は積もっていただけで、滞在中に降雪は無かった。にしても、歩道の雪は綺麗に払われ通行への支障は全くなし。鉄道や無人運転の地下鉄が雪を理由に遅れることは無く、普通に自転車を乗っている人の多さに、コペンハーゲンでの生活にこれほどの雪は問題ないことを感じた。

 誤算、というか無知だったのは、寒さの程度。ロンドンの厳冬用の冬支度で事足りるだろうと思ったのは情報収集不足。ロングコートだと雪が綺麗にかき分けられている歩道、また公園内のさらさらで滑る恐れが無く簡単に歩けた公園内の雪道ですら、着膨れ感で歩き辛かった。地元らしき皆さんは膝元までくるような長い上着を着ていることは無く、多くの人がしっかりしたブルゾンやジャンパーを着込んで足下はすっきりしたスタイルが多かったように思う。その方が歩き易いし、行動も楽なのだろう。

 予想以上だったのは、食事。ロンドンの友人達から「高いよ」と言われていたが、実際、本当に高かった。寒い中歩き回って食べたかったのは、シンプルなスープやシチュー。なのに、なんだか訳の判らない新世代フュージョン料理とかばかり。更に、全てがとてもしょっぱかった。

 観光が主目的ではなかったし、冬ということで実際の活動時間は短かった。それでも歩き回って感じたコペンハーゲンはとても楽しかった。今度は北欧が輝く初夏に訪れたい。

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(公園で出会った、雪に映える柴犬)

The charm of Uchiko: 四国、内子町

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(2016年1月、内子町)

イギリスのメディアに送ってみたが、結果は、なしのつぶて。2016年1月に訪れた、四国内子町。

A small town in Japan changes the way of tourism

Uchiko cho is a small town located at a corner in Shikoku Island, Japan. Miles away from Tokyo and its population, currently just under 17,000, the town struggles to stop its population from shrinking. However, Uchiko is one of the most prominent towns in Japan that they started to protect their historic townhouses 40 years ago when Japan in post-war time looked only something new.


I did not feel that I would like to visit Shikoku until my late 40s. In general, it is said that the most famous tourism asset in Shikoku is the Henro Pilgrimage, a Japanese version of Santiago de Compostela. Because I am not a buddhist, patiently walking through the four prefectures, Kagawa, Tokushima, Kouchi and Ehime, on Shikoku island was my least interest. It was Yayoi Kusama’s yellow pumpkin that finally lured me to Shikoku first time. Although I only stayed on a small island at that time, I found that Shikoku offers lots of historic and cultural places and unspoiled nature much more than I had imagined before. Since then, I wanted to go back to Shikoku.

For my second visit to Shikoku Island, I decided to go to Uchiko cho in Ehime prefecture. Through the year, Uchiko presents lots of traditional events; Kite fighting festival in Spring, Lantern festival in summer, Moon viewing in autumn and more. From the point of mass tourism, however, Uchiko could be seen as a place that does not have eye-popping views inside the area. Recently, the travel industry in Japan has tended to fan tourists to only see and visit Zekkei, extreme landscapes in Japanese, which you have to see before you die.

Frankly, when I enjoyed wandering through Uchiko, none of the views I experienced were too spectacular to take my breath away. Nevertheless, the views are penetratingly beautiful. It may not be as romantic as the bridge in Madison County, but Tamaru Bridge is an authentic bridge with a roof. You can walk through the main street of preserved traditional houses (Machinami Hozon area) within 30 or 40 minutes, but if you carefully look behind the doors of the houses, you will find the rich history of Uchiko. At the centre of Uchiko cho area, Uchiko za, a wood-built theatre, has stood there for a century and the community still uses the theatre to entertain visitors as well as themselves. The charm and beauty of mountains and crystal clear water of the rivers vividly comes up in my mind even months after I came back to the UK.

I could have visited more touristic areas than Uchiko. There is a particular reason why I chose to visit Uchiko cho which is probably not known outside of Japan at all. I got to know that Uchiko is the one of the pioneering towns in the rural areas of Japan where local people realised what impact on their everyday life would be brought by protecting their historic legacies. Uchiko cho started to protect their traditional townhouses and keep to produce their locally unique fruit, vegetables and pork long before other towns and villages.

According to the town’s history, Uchiko started their own plan to preserve the old town area almost 40 years ago. At that time, Japan was still approaching the peak of their post-war industrial and economic boom, many people seemed to look at only something new rather than preserving their traditions.

With their burning passion for preserving the old houses first, Uchiko promotes a several policies to improve the quality of what a town can do for the community. For instance, there are two local markets where local producers can directly sell their fruit, vegetables, mushrooms, even the queen wasp in a jarred honey and more. In other words, the residents in Uchiko can see what sort of food local farmers and producers can offer the community. These days, this type of community setting is called Michi no Eki (station of road) and there are now many of them all over Japan.The one in Uchiko is Karari which is one of the most successful Michi no Eki in Japan. Not only does Karari attract the locals, foreign tourists drop by and enjoy communicating with the locals.

In order to avoid being isolated from the world, Uchiko is keen to have active relationships with other towns both in and outside Japan. The notable relationship is with Rothenburg, Germany. Their relationship started 30 years ago, and Uchiko cho invited the then mayor of Rothenburg to a symposium to discuss how to preserve the historic townhouses. Since then, they keep their relationship by exchanging people every few years. One of Uchiko’s recently added annual events is the Beer festival in autumn.


I was eagerly briefed about Uchiko by Yumiko Horie. Thanks to our social media network era, we found each other in one of the SNS after a 10 years absence. She moved to Uchiko with her family in Spring 2015. She works for Save the Children Japan (http://www.savechildren.or.jp/jpnem/eng/) as an advocacy manager. One of her activities, which is to advocate for and promote UN’s Sustainable Development Goals (SDGs, http://www.un.org/sustainabledevelopment/), eventually helped us to meet again in Uchiko.

She did not have any connection to Uchiko before. It is her husband, Kunihiro Nodo, whose strong ambition to move to a rural area brought his family to Uchiko. They are quite happy to settle in and have a strong will to promote Uchiko to the world. Both of them have already been a strong part of the community that encourages the residents to accelerate the plans of SDGs from Uchiko to the world.

From the point of sustainability, visiting the tana-da (terraced rice field) in Izumidani hamlet is the highlight on my stay in Uchiko cho. This is not a tourist attraction and you cannot get there without cars. The tana-da in Izumidani is the place where the people in Uchiko have cultivated and worked to nourish the community both in physically and psychologically for many, many years. You will be astonished to see how the people keep rice fields on the steep hills. The tana-da in Izumidani is an unmissable example to learn how people harmonise their life with the natural environments by integrating human beings with wild nature. In Uchiko, tourist attractions are nothing artificial nor modern. However, thanks to its firm and lingering ambition to preserve their cultural and traditional heritage, the charm of Uchiko is slowly spreading beyond Shikoku Island.

The difficulty of exploring Uchiko, and Shikoku island, is that public transport connections are quite inconvenient and time-consuming for tourists. Unlike the other three islands in Japan, Honshu, Hokkaido and Kyushu, Shikoku does not seem to have its own Shinkansen routes. You can do the round trip of Shikoku by using the JR network, but you are forced to change trains several times to complete the round trip. Instead of using the public transport, the number of cyclists, in particular, non-Japanese, seem to increase. According to Nodo, who is in charge of developing the tourism in Uchiko, he has now more opportunities to speak English than when he lived in Tokyo.

Despite a non user friendly public transport network, however, Shikoku is getting more foreign tourists gradually, but surely. The four prefectures in Shikoku Island scrum together and try hard to publicise the Henro Pilgrimage to the world, http://www.independent.co.uk/news/world/asia/japan-hopes-to-follow-camino-de-santiagos-path-to-marketing-success-with-750-mile-buddhist-a6794266.html. In addition, Setouchi Triennale, the biggest contemporary art festival http://setouchi-artfest.jp/en/ in Japan, has started on 20th of March and until the beginning of November this year. So, if this piques your interest in experiencing Shikoku, your early planning is recommended.

Back to Uchiko. After enjoying the German food at Zum schwarzen Keiler (the owner does not come from Rothenburg, though) with Yumiko’s family, I stayed standing in the middle of the town conservation area for a while. It was a cold night in January. However, surrounded by Uchiko’s traditional houses, I felt at peace with a town which I had forgotten for long time.

Photos from Uchiko cho
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157662877928160

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157662756724679

シリア空爆反対への、政府の回答

2016.01.14
2015年11月、キャメロン政権がシリア空爆への参加を持ち出した時、様々な場所で反対署名が行われた。そのうち、ネットの一つに署名して、反対署名が10万人を超えたので政府からの回答というのが届いた。

シリア空爆に反対を!
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2576.html


Government responded:

Following a lengthy debate, MPs voted for the UK to conduct airstrikes against Daesh in Syria. Military action is only one element of the UK’s comprehensive strategy for defeating Daesh.

One week after the tragic attacks in Paris, the UN Security Council unanimously adopted resolution 2249; a clear call for action against Daesh, using all necessary measures.

The UK has always been committed to defeating Daesh. Parliament’s approval of airstrikes in Syria on 2 December has allowed the UK to join our allies in the Global Coalition in striking Daesh in Syria as well as in Iraq, where we have been active since the start of the Coalition’s campaign.

The UK Government supported extending British airstrikes against Daesh into Syria as an integral part of a much broader strategy to degrade Daesh and reduce the threat it poses to us.

Our comprehensive overall strategy to tackle Daesh globally includes political, diplomatic and humanitarian action, as well as military. The UK is a leading part of a Global Coalition of 65 countries and international organisations, including many in the region, united to defeat Daesh on all fronts. We are attacking Daesh militarily, but we are also squeezing its finances, disrupting the flow of fighters, challenging its poisonous ideology and working to stabilise areas liberated from Daesh. We must pursue all these tracks in parallel.

The Prime Minister has been clear that tackling Daesh financing is a key element of our comprehensive strategy. Daesh gains most of its funding from the territory it controls – by selling oil, by taxing and exhorting local populations, and by seizing and selling prized antiquities. The UK has led UN efforts on sanctions, making it illegal to sell oil and oil products to Daesh. We are also expanding existing work with regional partners to stop Daesh’s ability to trade outside formal financial system, by cutting access to black market and international money flows and to stop smuggling. However, the military campaign is also crucial; through targeted military actions, the Global Coalition has already damaged or destroyed 260 oil infrastructure targets.

We must tackle Daesh in Syria, as we are doing with some success in Iraq, in order to deal with the threat that Daesh poses to the region and to our security in the UK. As the threat from Daesh grows, we must take action - recognising that no course of action is without risk, but that inaction – not dealing with Daesh at source – also carries grave risk.

The Prime Minister has also been clear that the UK will continue to support the diplomatic and political process. The UK’s priority in Syria has always been to achieve a political settlement which is the only way to stop this terrible war and give Syrians hope for the future.

As members of the International Syria Support Group (ISSG) we are working with a host of countries including Russia, the US, France, Turkey, Iran, Saudi Arabia and the UN, towards negotiations between the Syrian parties on a transitional government, a new constitution and free and fair elections. All those countries have accepted the principles set out in the Geneva Communiqué – the need for Syrian-led and Syrian owned political transition. The composition of the transitional government will be negotiated by Syrians through the peace process, with the support of the UN and the ISSG. We welcome the adoption of UN Security Council resolution 2254 on 18 December requesting UN-convened peace negotiations and formally endorsing the ISSG Vienna process. As the Foreign Secretary said at the UN on 18 December “This has given new international momentum towards the resumption of Syrian-led talks”.

We remain committed to supporting international efforts to alleviate the terrible humanitarian suffering. The UK is playing its part. We have pledged over £1.1 billion, our largest ever response to a single humanitarian crisis. But more is needed. The Supporting Syria and the Region London 2016 Conference in February will aim to raise significant new funding from a wider range of partners to meet the needs of all those affected by the crisis within Syria and to support neighbouring countries.

While military operations are inherently risky, we take the protection of civilians very seriously. We employ rigorous targeting protocols. In more than a year of strikes against Daesh targets in Iraq, there have been no reports of civilian casualties resulting from UK air operations. The UK has the most advanced forms of targeting and precision weaponry, possessed by only a small number of countries, which enables us to strike accurately, with minimal collateral damage. These same high standards are being applied in Syria.

Foreign and Commonwealth Office


 今日のジャカルタでの自爆テロ、イランと湾岸諸国間の緊張、北朝鮮の核兵器実験、一向におさまらないナイジェリア国内でのテロ、戦争が更なる戦争を引き起こしている状況は悪化するばかり。

 憎しみは憎しみを増幅し、戦争は平和を根こそぎ奪いさるだけ。

Hot Lemon Waterの価格と「お客様は神様」、ではないということ

2016.01.14
イングランド中部、ヨークのあるカフェでホット・レモン・ウォーターを注文した女性が、£2−請求されたことへの不満をトリップ・アドヴァイザァに書き込み、それに対してカフェのオーナーが一杯のホット・レモン・ウォーターをサーヴするのに本来どれほどの価格になるのかを書き込んだとの報道。

Café owner leaves brilliant response to one-star TripAdvisor complaint about £2 lemon water
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/12099760/TripAdvisor-York-Bennetts-cafe-owner-leaves-brilliant-response-to-one-star-review.html

Is £2 a fair price for a cup of hot water and lemon?
http://www.theguardian.com/lifeandstyle/wordofmouth/2016/jan/14/is-2-a-fair-price-for-a-cup-of-hot-water-and-lemon

 訳す意志は全く無いし、これから国際イヴェントが目白押しの日本、外国人観光客がどれほど大量に来たとしても英語を勉強するつもりは一切無いという潔い人以外は、このような日常英語を読むのはいい機会。

I’m sorry that you feel that you were “ripped off” and I’ll try to explain why you weren’t. You entered the cafe and the waiter showed you to your seat, gave you a menu, waited for a time and then took your order. He entered it into the till, collected a cup, saucer and spoon and took them into the kitchen. There, he selected a knife, chopping board, got a lemon from the fridge, cut off a slice and put it in the cup. Then, he returned to the dining room, drew off the necessary hot water and carried the cup to your table. When you were leaving, he printed off your bill, took it to you, processed your credit card payment and cashed off the till. After you left, he cleared away your cup, saucer and spoon, took them into the kitchen, washed and dried them, along with the chopping board and knife and put away the lemon. Then, returning to the dining room, he re-stacked the cup, saucer and spoon, wiped down your table and replaced the menu, awaiting the next customer.

That’s at least 2-3 minutes work for the waiter.

The cost of overheads for the business, ie rent, business rates, electricity costs, bank charges, etc, works out at £27.50 per hour of trading. I pay my colleagues a decent living wage and after taking into account holiday pay, national insurance and non-productive time prior to opening and after closing, the waiter who served you costs me £12.50 per hour. Therefore, together the cost is £40 per hour or 67p per minute, meaning that the cost of providing you with 2-3 minutes of service was £1.34 – £2.00. Then the government add on VAT at 20% which takes the cost of that cup of fruit infusion to between £1.60 and £2.40 irrespective of whether you had a teabag costing one and a half pence or a slice of lemon costing five pence.

I have to pay my suppliers otherwise the facilities won’t be available to other people who use them in the future. I accept that it makes the price of a cuppa in a city centre cafe look expensive compared to the one you make at home but unfortunately that’s the cruel reality of life. It’s actually the facilities that cost the money, far more so than the ingredients. Perhaps, the rudeness that you perceived in me was triggered by the disrespect that I perceived in you by your presumption that you could use our facilities and be waited on for free.


日本が特に顕著なわけではなく、イギリスにおいても勘違いしている消費者はたくさん居る。イギリスの小売りで頻繁に見かけるとは思わないが、日本とイギリスで違うのは、顧客が間違っているのであれば、顧客を教育することの大切さを実行する人がまだ居るということ。

 逆をいえば、業者が間違っているのであれば、それを教育するのは顧客の義務。互いに切磋琢磨してこそ、過不足の無い取引が実現するのかな、というのは理想過ぎるかもしれない。

イギリス鉄道遅延の理由:冬の太陽がまぶしくて

2016.01.13
“We know that sometimes it seems that if it is not leaves on the line or snow on the track then it is some other weather issue. But actually glare this morning made it impossible for some drivers to see the full length of their train in their mirrors before leaving stations.

When this happens they have to get out and check to ensure everybody has got on or off the train safely before they can move. This can take a little more time but thankfully for all it doesn’t happen very often.”


 今朝の太陽光がまぶしくて、駅を離れる前の安全確認を、運転集が自席から鏡を使ってできなかった。そのような時は、運転手席から外に出て列車の安全確認をしなければならず、その為に遅延が生じた。

Wrong kind of sunlight delays Southeastern trains in London
http://www.theguardian.com/uk-news/2016/jan/12/wrong-kind-of-sunlight-delays-southeastern-trains-london

 記事の最後の説明は、安全確認の視点からは当然のこと。また、この時期のロンドン(そしてイギリス)で、晴れた日の早朝の陽光はとてもまぶしい。更に、一冬、イギリス人家庭で暮らしたことがあれば経験している人が多いはずなことは、一般家庭内の電灯の暗さ。ずっと以前聞いた話は、イギリスでは明るい電灯のもとで本を読むと目が悪くなるといわれるとか。

 しかし、そのような環境の差を差し引いても、冬の朝の太陽の位置が低いことは、昨日になって初めて判ったことではない。また、プラットホームに運転手に安全を知らせる他の職員は居なかったのか?

 日本に里帰りしていて、日本で経験した不満を家族、友人達にぶちまけたが、それでもイギリスの方が更にその上を行っているのだろうかと。

David Bowie

2016.01.12
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(2016年1月12日のガーディアン本紙の1面)

イギリス社会、政界の混乱を象徴することが次々に起きているにもかかわらず、昨日から今朝にかけて、イギリスのメディアは1月10日に亡くなったデイヴィッド・ボウイのニュースが満載。

David Bowie on the Guardian
http://www.theguardian.com/music/davidbowie

 ガーディアンの記事の中で、個人的に、音楽ファンとしてとても共感したのが、いつもはフェミニズム記事の筆頭であるスザンヌ・ムーア女史の記事。

My David Bowie, alive forever
http://www.theguardian.com/commentisfree/2016/jan/11/my-david-bowie-alive-forever

 自分が生きてきた時代にいつも寄り添い、刺激を受け、時に反発し、そして受け入れていく過程で自分の成長を反映させることのできる歌、そして芸術への想いは、時代、そして洋の東西を問わないだろう。

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味な地球儀2016年1月5日:イギリスのスパークリングワイン

2016.01.05
*著作権は日本経済新聞社に帰属します。

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https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157663365545615

Another year, and new year

2016.01.01
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