LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2016年11月の記事一覧

JRパス、海外在住日本人への販売を終了決定への批判

2016.11.30
*朝日新聞社の記事を、無断転載しています。

JR乗り放題パス購入、在外邦人特例廃止へ 批判の声も
http://digital.asahi.com/articles/ASJCX45PPJCXUTIL025.html

 観光で日本を訪れる外国人向けにJR旅客6社が販売する列車乗り放題券「ジャパン・レール・パス(JRP)」。海外在住の日本人でも一部購入できた特例が今年度で廃止されることをめぐり、再考を求める声が相次いでいる。

 JRPは東海道新幹線「のぞみ」などの一部列車をのぞき、7~21日の有効期間中は乗り放題となる。7日間の普通車用パスで2万9110円。訪日外国人の増加で販売も急増し、15年度は前年度より5割増の87万枚が売れた。

 割安な分、利用資格は原則、観光目的で短期滞在の入国資格を取得した外国人に限られる。ただ、「訪日旅行でのJR利用の拡大を図るため」として、現地の永住権があるなどの条件を満たす海外在住日本人には特別に購入を認めてきた。

 しかし、JRは11日に特例廃止を発表。東日本によると、「永住権の概念がない国もある。そうした国に住む日本人はパスを買えず不公平との意見が寄せられ、以前から課題になっていた」という。

 さらに、販売を始めた1981年に比べ、海外でのパスの知名度は向上。外国人観光客も増え、「環境が大きく変化した」と廃止の理由を説明する。

 この判断に、海外在住日本人から撤回を求める声が上がる。豪州在住のライター植松久隆さん(42)は「海外で収入を得て、納税する永住者が日本国籍との理由で区別されるのは公平とは言いがたい」と話す。

 他国の同様のパスは、「非居住者なら購入可能」とのケースが多いという。植松さんは「祖国と居住国との間で『民間親善大使』としての役割を持つ海外在住日本人の貢献も制限する」とも指摘した。署名サイトには約5千人の賛同者が集まっている。(石山英明、山本亮介)

 
署名サイト
海外観光客2000万人時代に逆行する「ジャパン・レールパス(JRパス)・海外在住邦人の購入資格撤廃」の再考をJRグループに強く求めます!!
https://www.change.org/p/jr%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e5%90%84%e7%a4%be-%e6%b5%b7%e5%a4%96%e8%a6%b3%e5%85%89%e5%ae%a22000%e4%b8%87%e4%ba%ba%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%ab%e9%80%86%e8%a1%8c%e3%81%99%e3%82%8b-%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3-%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%91%e3%82%b9-jr%e3%83%91%e3%82%b9-%e6%b5%b7%e5%a4%96%e5%9c%a8%e4%bd%8f%e9%82%a6%e4%ba%ba%e3%81%ae%e8%b3%bc%e5%85%a5%e8%b3%87%e6%a0%bc%e6%92%a4%e5%bb%83-%e3%81%ae%e5%86%8d%e8%80%83%e3%82%92%e6%b1%82%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99?recruiter=281800576&utm_campaign=signature_receipt&utm_medium=email&utm_source=share_petition

 二重国籍を国が認めるとは到底思えないし。

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ウィリアム・タケットの「くるみ割り人形」、資金難でキャンセル

2016.11.21
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(ドロッセルマイヤーを演じる予定だったアダム・クーパー

今年の年末のダンス公演で、とても楽しみにしていたウィリアム・タケット演出の「くるみ割り人形」が、充分な至近を得られずに、1回だけ試験上演したあと、無期延期(と思いたい)になってしまった。

http://www.immersivenutcracker.com/

Rhizome Entertainment today announced that Will Tuckett's Nutcracker will no longer receive its premiere this year. Due to open at The Printworks London in Canada Water on 30th November, the production has stalled due to funds from an investor falling through.

Producer Bob Watts said:

"It is with enormous regret that we are having to put the production on hold, but our efforts to find a new investor at short notice in this current climate have sadly proven unsuccessful.

"It was a huge privilege to see Will Tuckett's vision come to life - his Nutcracker was shaping up to be an extraordinary experience. I hope it will come to a London audience soon".


A leap too far: Will Tuckett on why his Nutcracker won't go on
https://www.theguardian.com/stage/2016/nov/21/will-tuckett-nutcracker-ballet-cancelled

 タケットの演出では、「くるみ割り人形」の舞台に観客が参加できるもの、ということ。仮にこの新しい「くるみ」が、ロイヤル・オペラ・ハウスの、現在、大規模改修工事中のリンベリィ・スタジオ劇場でということだったら、資金の心配などなかっただろう。

 ということで、10月中旬以降円安傾向とはいえ、今でも英£に対してJP¥はまだ強いので、日本の企業がこれを救ってくれたら。日産の工場をサンダーランドに引き止めておきたいイギリス政府との密約がばれてしまい、「何故、日本企業だけ」との批判を和らげる為にも、是非、日本からの資金を。欧州連合離脱でぼろぼろの国内市場からの資金調達はほぼ不可能だろう。

 参考までに、これまで観てきたタケットの舞台の感想。

The Wind in the Willows
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-243.html (2003年)

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1829.html (2012年)

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1844.html (2013年)

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2124.html (2014年)

兵士の物語
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-302.html (2004年)

ピノッキオ
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-424.html (2005年)

The Thief of Baghdad
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-969.html (2009年)

 他にロイヤル・バレエに振付けた「七つの大罪」他、幾つかの振り付けを大きな舞台でも観ているが、タケットの作品は中規模の劇場で上演される作品の方が、個人的には楽しめる。

 資金繰りがついて、上演されることを切望する。

クリスマス・ディスプレイ@メイフェア

2016.11.19
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フォートナム・アンド・メイスンのウィンドウ・ディスプレイ)

友人と久しぶりに会ってから、ピカデリィ近辺へ上京するのも本当に久しぶりだったので、腹ごなしを兼ねて歩いた。11月半ばでロンドンは既にクリスマス。

クリスマス・ディスプレイ
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157672807482433

 気が早いが、クリスマス、大雪になって欲しいぞ。

ジゼル(アクラム・カーン振り付け)byイングリッシュ・ナショナル・バレエ@SWT

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(2016年11月15日、サドラーズ・ウェルズ)

9月にマンチェスターで世界初演になったアクラム・カーンが再構築、振り付けをした「ジゼル」。ツアー最終地、ロンドンのサドラーズの初日を観てきた。

English National Ballet — Akram Khan's Giselle
http://www.sadlerswells.com/whats-on/2016/english-national-ballet-giselle/

 手放しの絶賛がないのは、バングラデシュで起きた工場の崩壊事故と難民を物語に取り入れたからだろうと思っていた。

Akram Khan's refugee Giselle: 'A real woman in a catastrophic situation'
https://www.theguardian.com/stage/2016/sep/27/akram-khan-giselle-migrant-english-national-ballet-tamara-rojo-interview

 物語が変わってしまった割に、かなり古典バレエ風な見せ場が取り入れられていた所に、カーンの苦労が忍ばれる。カーンは古典バレエの動きを彼の掌中に完全に収めては居ないと感じる場面場幾つかあった。それと、ほとんどのレヴューで指摘されていたアルブレヒトの存在意義の薄さは否めない。ヒラリオンの方がずっと踊る場面があったように思う。

Giselle review – Akram Khan's bewitching ballet is magnificently danced
https://www.theguardian.com/stage/2016/sep/28/giselle-review-akram-khan-english-national-ballet

 毎晩観たくなる「ジゼル」ではないが、とても面白かった。古典「ジゼル」を現代風にできる(た)のはマッツ・エクだけだと思っていたが、こんな「ジゼル」もありだと。第1幕が終わったとき感じたのは、古典「ジゼル」って本当に傑作なんだなと。物語の背景を変えたというニュースを読んだ時、「ジゼル」という題名にこだわる意味がないだろうと思った。でも、昨晩のアクラム・カーンの「ジゼル」は、「ジゼル」だった。

 昨晩のジゼルはタマラ・ロホ。バレエ・ダンサーとして身体が全くなまっていない。そして終演後30分弱で着替えて、シャワーを浴びて(おそらく)、パトロン・メンバーを前にお立ち台で堂々とスピーチするロホは、稀有なバレエ・ダンサーだと思う。

2015年、タマラ・ロホへのインタヴュー
http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2590.html

 昨晩、舞台で目を惹いたのは、男性ダンサー達の動きが昨年と較べてみても、格段に良くなっている。ロホがカンパニィにもたらした刺激の良い影響だろう。来年の日本公演、この「ジゼル」も上演すれば良いのに。

 イングリッシュ・ナショナル・バレエの次の挑戦は、ピナ・バウシュの「春の祭典」。

English National Ballet — Pina Bausch / William Forsythe / Hans van Manen
http://www.sadlerswells.com/whats-on/2017/pina-bausch-william-forsythe-hans-van-manen/

 このトリプル・ビル、本当にできるのだろうかという疑問が払拭できない。「イン・ザ・ミドル」とバウシュの「春の祭典」を一緒になんてENBのキャパ(所属するダンサーの人数という意味において)でこなせるのだろうか。とても楽しみだ。

マシュー・ボーン、カンパニィ創立30周年記念プログラム

2016.11.14
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(サドラーズの映像をスクリーンショット)

2017年4月、サドラーズ・ウェルズ劇場で、マシュー・ボーンのカンパニィ30周年を記念するプログラムが上演される。

New Adventures — Matthew Bourne’s Early Adventures
http://www.sadlerswells.com/whats-on/2017/matthew-bournes-early-adventures/

Matthew Bourne returns to his roots for his company’s 30th anniversary, featuring a programme of fun and witty pieces that launched his career, with designs by long-time collaborator Lez Brotherston.

Four mail-order-underwear models parody Perrot’s Pas De Quatre in Spitfire.

Yearning pas de deuxs and pastoral clog-dances feature in Town and Country’s post-war vignettes.

Take a trip to Gay Paree with The Infernal Galop, as all the glorious clichés of 30s and 40s Paris are paraded (and can-canned) across the stage.

And return to childhood with Watch with Mother, inspired by Joyce Grenfell’s Nursery School sketches.


 ヴィデオ・クリップで観る限りだと、イングランド人が体験したこともないのに懐かしがる「古き良きイングランド」のスケッチ風な振り付けのように思う。

 年齢制限があって、観劇できるのは12歳以上からの様だ。

Age guidance 12+
Contains some adult humour


 ボーンの熱心なファンではないが、彼の初期の振り付けを観る機会はロンドンですらほとんどないし、僕にとっても初めて。

JRパス、海外在住日本人への販売を終了

2016.11.13
ロンドンのブログ仲間の椿姫さん(http://ameblo.jp/peraperaopera/)が教えてくれた情報。

海外在住の日本人、JR乗り放題切符の購入不可に
http://response.jp/article/2016/11/11/285260.html

 僕の場合に限ると、イギリスに永住権で住んでいる「外国人」だからといってイギリス国内の鉄道料金で何らかの恩恵がある訳ではない。にもかかわらず、日本に戻っても日本国籍以外の外国人が使える特典を使えないって、とても不公平に思う。

 これからは日本に戻った際は、日本国内の旅行先は、飛行機で移動できる所に集中することになるかな。最近はコード・シェアで日本の小さな地方飛行場でもマイレイジが加算されることの方が普通。高い鉄道料金を払ってもマイレイジがつかないJRを使う魅力は減るだろう。

 それにしてもJRはなんと狭い了見。里帰りする海外在住日本人がどれだけ経済に貢献しているのか判っているのだろうか。JRへの見返りは少ないかもしれないが、日本での休暇先での宿泊費、食費、遊行費。そして居住する国へ戻る前にお土産を購入する費用はパックパッカーなんぞよりずっと貢献しているはず。日本の鉄道の素晴らしさ、楽しさをイギリスの友人達に力説してきたが、こんな冷たい仕打ちを受けてしまっては、JRを宣伝する気力が無くなる。
 
 新幹線だけでなく、在来特急電車の乗り心地の素晴らしさは世界でも稀有だろう。でも、同胞の貢献をないがしろにするJRの狭量な態度に接すると、今年利用したTGVやスイス鉄道の方がよっぽど利用者のことを考えていると思う。

[追記:11月14日]
 海外在住のイギリス人がブリット・レイル・パスを使えるのか?知らない。しかし、現在のイギリスのとても質の悪い鉄道をプリット・レイル・パスでプロモートする必要があるとは到底思えない。

 日本国内のJRを使っての国内旅行の楽しさの一つは、乗り継いでいろいろな場所に行けること。極端な言い方だが、イギリス国内の鉄道網は、ロンドン等の大都市圏の出発駅から放射線状に伸びているだけで、横のつながりがほとんどない。だから、鉄道パスを購入するよりも、速めに予約して割安な往復切符を購入するだけで事足りる。

 鹿児島http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2327.html)や岡山http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2314.html)で、ローカル線を利用して訪れた場所での思い出は今でも鮮明。そんな旅行もこれからは簡単にはできない。

[追記2:11月14日]
なんだか、だんだんと腹が立ってきた。ある特定の国からの旅行者の「爆買い(なんて汚い日本語)」にたよりきっていたデパート業界が、その勢いが去ったことにより苦境に立たされているというニュースを何度も読んだ。それらのデパートを何世代にもわたって利用してきた顧客をずっと無視した為に、今更その優良な顧客を呼び戻すこともままならないという。

 JRが頼っている外国人観光客が、予想もしない理由でJRパスの利用を止めたらどうするのか?デパート業界と同じ坂道を転がり落ちることは、あり得る。

Brexit、トランプ・ショックの先へ

2016.11.13
ミクシィで友人が紹介してくれた映像が面白い。英語の聞き取り教材としても最適だと思う。

President Trump: How & Why...

https://www.youtube.com/watch?v=GLG9g7BcjKs

This is who to blame for Trump (同じ映像、字幕付き)

https://www.youtube.com/watch?v=i3iKj28KqNg&feature=youtu.be

 ジョナサン・パイという人は知らなかった。言っていることはもっともだと思う。日常生活でもたまに言われる表現、「I am offended」、心の中ではいつも「Oh, do Shut Up, please」。

 映像の後半で彼が言っている体操選手云々はこれのことだろう。

Louis Smith lands British Gymnastics ban after video appearing to mock Islam
https://www.theguardian.com/sport/2016/nov/01/louis-smith-banned-british-gymnastics-video-mocking-islam

 政治家に好き勝手にさせているのは、僕たちの責任。

レナード・コーエン

2016.11.11
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(レナード・コーエンの存在を初めて知ったレコード)

レナード・コーエンが亡くなった。

Legendary singer-songwriter Leonard Cohen dies aged 82
https://www.theguardian.com/music/2016/nov/11/leonard-cohen-dies-aged-82

Leonard Cohen obituary
https://www.theguardian.com/music/2016/nov/11/leonard-cohen-obituary

 新しい音源のリリースを控えていた10月、「死ぬ準備はできている」とのインタヴュー。

Leonard Cohen Makes It Darker
http://www.newyorker.com/magazine/2016/10/17/leonard-cohen-makes-it-darker

 ロッキング・オンでは新しい作品に関する良い記事が掲載されてた。

レナード・コーエンが、ディランのノーベル賞受賞、「もう死ぬ準備はできている」と語ったことについて語る。本人登場の新作イベントに行った!
http://ro69.jp/blog/nakamura/149957

レナード・コーエンの声が聴きたい方に。記者会見の映像がアップされた! ディランについても語る
http://ro69.jp/blog/nakamura/150436

 映像を観ると、声に元気がないなとは感じたのだけど、まさかこんなに早くとは。月並みだけど、時代の変化の速度が急に上がったように感じる。

Songs    Comment(0)   ↑Top

ロンドンの夕焼け

2016.11.10
スクリーンショット 2016-11-10 21.44.17

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157674879547052

 この時季はいつも思う。早く冬が来て欲しい。冬来たりなば、春、遠からじ。

Ai Aiの新しい昼寝場所

2016.11.09
スクリーンショット 2016-11-09 15.25.41

Ai Aiは予測不可能で楽しい。怪我をしないように。


Cats    Comment(0)   ↑Top

Oh, dear....., where are we heading to?: America

2016.11.09
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(ガーディアンのスクリーンショット)


Is it a joke?: US Presidential election 2016

2016.11.09
スクリーンショット 2016-11-09 5.45.52
(ガーディアンからスクリーンショット)

In order not to forget our mistake.

犯人確保に、顔認証達人警察官@ロンドン

2016.11.06
昨日のガーディアンの付録雑誌の中で思わず読みふけった記事。

You look familiar: on patrol with the Met’s super-recognisers
https://www.theguardian.com/uk-news/2016/nov/05/metropolitan-police-super-recognisers

 記事によると、CCTVの数はロンドンだけで40万代。イギリス全土では4万台を超えるらしい。この記事を読むまでは、CCTVは国民監視社会の象徴に過ぎないと思っていた。しかし、この記事によると、ロンドン・メトロポリタン警察の特別グループ、スーパー・レコグナイザーに配属されている皆さんは、CCTVの微妙な映像を記憶したあとに、街中にでて警察がその行方を追っている犯罪人に確保や、2011年、ロンドンを始めイングランド各地で起きた暴動の映像に写る容疑者の輪郭の特徴を記憶することで、多くの犯人逮捕に貢献したとのこと。

 イギリス各地で起きた凶悪犯罪の犯人逮捕にも貢献したことで、チームの皆さんはドイツのケルンで起きた集団暴行犯罪の犯人逮捕に協力したり、世界から注目を集めているそうだ。

The study suggested that super-recognisers represented the extreme opposite to prosopagnosics – otherwise known as people with face blindness. The authors suggested that just as prosopagnosia affects 1-2% of the population, it was reasonable to assume that another 1-2% were super-recognisers. Those in the unit that Davis is testing are among the top 1% of that group.

 ここで書かれている「prosopagnosia」の日本語訳はwikiによると、相貌失認。英語の方も発音し辛いけど、日本語訳もとても難い。

 記事の最後にあるリンク。

https://greenwichuniversity.eu.qualtrics.com/jfe2/form/SV_1XJKpEw5sy9o01D

 試した結果は、13 of 14だった。ま、記事を読んで顔のどの部分を覚えれば良いのかが判っていたからだろう。

Welcome to the British media's world: 裁判官は国民の敵

2016.11.04
昨日、イギリスの高等法院(と訳されるのか)がイギリスが欧州連合を離脱する為に発効させなければならないArticle 50は政府が実行に移せるのではなく、議会が判断し、実行するかどうを決めると判断した。

'This had to be done': Gina Miller on her Brexit legal challenge
https://www.theguardian.com/politics/2016/nov/03/gina-miller-the-woman-behind-the-article-50-legal-challenge

EU離脱には議会の承認必要
http://www.47news.jp/news/2016/11/post_20161103200708.html

 もちろんガーディアンは欧州離脱反対の姿勢だからこのような記事を掲載するのは納得だが、姿勢の違いがあることは普通のことと判っていても、テレグラフを筆頭に、タブロイド紙のトップの煽りにこの国は本当に「先進国」なのかと疑問を持つ。

'Enemies of the people': British newspapers react to judges' Brexit ruling
https://www.theguardian.com/politics/2016/nov/04/enemies-of-the-people-british-newspapers-react-judges-brexit-ruling

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 離脱を煽った政治家の多くが既に実質、離脱、失速して表舞台から消えていることを、これらのメディアはどう見ているのだろうか?

 日々の生活で感じること。食材の価格高騰がOut of control。

ロンドンは広い

2016.11.02
ゾーン1とはいえ、タワー・ブリッジ周辺に最後に行ったのは、2012年。それほど久しぶりだったのと、天気が素晴らしかったので。

スクリーンショット 2016-11-02 19.17.27

 このような教会が大都市の中に突然現れるのは、ロンドンを歩く楽しみ。

スクリーンショット 2016-11-02 19.17.45

日経「味な地球儀」11月1日:レストラン内の音量

2016.11.01
*著作権は、日本経済新聞社に帰属する。

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https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157672635721094

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