LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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アムネスティの報告書を読んで

2009.09.14
世界中のメディアが取り上げ、日本国内でも報道されたアムネスティがまとめた日本の死刑制度についての報告書を読んだ。

http://www.amnesty.org/en/library/asset/ASA22/005/2009/en/0c404dcb-8ddd-441c-ac0c-7449cef51474/asa220052009eng.html

http://www.amnesty.org/en/library/asset/ASA22/005/2009/en/0a0beedd-f6b6-475a-bf92-844c8f7d3915/asa220052009eng.pdf
(PDF。アクロバット・リーダーが必要)

Prisoners driven insane on Japan's death row, says Amnesty

http://www.guardian.co.uk/world/2009/sep/10/japan-death-row-insane-amnesty

 死刑制度は「捕鯨」と並んで進んでかかわりたくない。ありていに言えば知識がないことだから。双方のトピックは語るべき事象がまったくが違うけど、双方とも冷静に議論することがもはや不可能ではないかと思うことがしばしばある。それでも、アムネスティの報告書にはかなり考えさせられた。

 詳細は省くが、アムネスティの報告書が書いていることが事実の半分としても、死刑囚の置かれている待遇は劣悪。強調されているメンタル・ヘルス関連の部分は、あまりにも一方的で報告されている状況を俄かには信じられなかった。さらに、77歳の老人に死刑を執行するって、それは犯した罪の「償い」と多くの人は思えるのだろうか。

 死刑を宣告された犯罪者によって、その人生を破壊された人々の苦しみ、慟哭、怒りは僕にはどうすることもできない。どんな慰めの言葉も無に等しいかもしれない。でも、「罪を償う」こと、「罪を償わせる」ことは日常生活の中でどのように機能し、社会といわく組みの中にどのように組み込まれるべきなのか、ということを考えてみるべきなのではないか。

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