LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
Home未分類 | Dance | Sylvie Guillem | Royal Ballet | Royal Opera | Counselling | Sightseeing | Overseas Travel | Life in London(Good) | Life in London(Bad) | Japan (Nihon) | Bartoli | Royal Families | British English | Gardens | Songs | Psychology | Babysitting | Politics | Multiculture | Society | Writing Jobs | About this blog | Opera Ballet | News | Arts | Food | 07/Jul/2005 | Job Hunting | Written In English | Life in London (so so) | Speak to myself | Photo(s) of the day | The Daily Telegraph | The Guardian | BBC | Other sources | BrokenBritain | Frog/ Kaeru | Theatre | Books | 11Mar11 | Stage | Stamps | Transport | Summer London 2012 | Weather | Okinawa | War is crime | Christoph Prégardien | Cats | Referendum 23rd June | Brexit 

2月8日、9日、10日:食べつくせない東京

2010.02.17
2月8日。ようやく少し眠れるものの、何度も目が覚める。ちょっとましな格好だったので、コンラッド東京を覗いてみる。敷居、高し。元同僚の皆さんと、とんかつ屋へ。「ご飯、キャベツ、お味噌汁のお替りどうぞ」って、やっぱり日本の昼の定食の基本だと思う。その後、武蔵野茶房へ移動。自分がどの時代に居るのかわからなくなるような、不思議な雰囲気。

 腹ごなしもかねて徒歩で銀座へ。「ももいちご」のアイスクリームを試すためにハーゲンダッツ、「ラ・メゾン・ギンザ」に。HANAKOで紹介されていた、そのアイスクリームを使った数量限定のデザートをいただく。アイスクリームは確かに美味かった。でも、器に入っているほかのものは余計以外の何ものでもない。特に、一番下に入っていたイチゴのジュレだかペイストは、酸味が強すぎて「ももいちご」の余韻が消し飛んでしまった。紅茶にミルクをのたんだら、またも熱いミルク。
 不満が残ったからではないけど、異質に感じたのは、過剰な、というよりも不必要なほどの対応。たかがといっては失礼かもしれないが、カフェの2階に行くだけのエレヴェイターの前で従業員の方がお客が見えなくなるまで深々とお辞儀したままって、どんな意味があるのだろう。それに、エレヴェイターに乗っているお客の姿を見ることが出来ないほどのお辞儀って、言い換えれば客に何かが突然起きても気づかない、といえるのでは。今回の帰国中に、日本のサーヴィス過剰を何度も感じたし、それを友人たちに伝えた。友人たちによると、それほど過剰なサーヴィスでも、文句を言う人は一向に減らないらしい。
 帰国するたびに思うけど、日本人全員が、政府が負担して3年くらい海外で生活してみるといいのではと考える。どう感じ、何を発見するかは人それぞれだろうけど、日本の生活水準の高さを実感できると思う。

9日。まだまだ時差ぼけ。友人と外苑前でお昼。行ったのは、「礼華 青らん居http://www.rai-ka.com/)」。あまりの繁盛ぶりに、日本は本当に不況の真っ只中なのか?、と。エビチリ定食、これまたご飯が進む。食後は隣のパティセリー、「TAKAGIhttp://www.lplctakagi.jp/top.html)」に移動。僕個人としては、ケイキを食べられる店はケイキ屋と表現したいところだが、パティセリーという単語はもう定着しているようだし。ショートケイキともうひとつを試す。いくつも店舗があり名の知れたパティセリーのようだけど、僕が望む味とはちょっと違う。また熱いミルクが出されたので、冷たいものに換えてもらう。
 さすがに食べ過ぎを体中で感じたので、天気もよかったし赤坂方面へ歩き始める。うまい具合に小腹が空いたら、ニューオータニの個数限定のショートケイキを試したいという魂胆があったのはいうまでもない。が、赤坂見附に到達しても全然隙間が無かったので、諦めて溜池方面に歩を進める。とても暖かい日で、散歩には最適の天気だった。当夜のバレエ公演の前のおやつとして、和菓子の「塩野」で草もちをひとつ購入。
 仕事がらみで大手町に移動。初めて新丸ビルに。ちょうどランチが終わったころあいだったけど、結構な人出だった。Tokyo Soup Stockでビーフ・カレーを試す。打ち合わせ後、五反田へ。日本のスタバには、ペパーミント・ティーが無いことを知る。

10日。やっと熟睡。今回は、夜に行けそうもないことが判っていたので、せめて昼の定食を食べに「烹月」へと逡巡したけど、やっぱりこれを食べずして東京を離れることは出来ないので、赤坂の「和知」へ。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13024362/

 ここのお昼は鉄火丼のみ。値段も、働いていたころからずっと変わらないまま。席に着くまでは「今回は普通盛りにすべし」と言い聞かせていたにもかかわらず、ご主人の「どうしましょ?」に、すかさず「大盛りで」と。ここの酢飯、本当に美味しいし。ロンドンに支店を開いて欲しい。ふらふらと、再び「塩野」に。豆大福と桃山を購入。

 神楽坂が面白いと友人から勧められたこともあり、それならHANAKOが推していたアグネスホテル東京のパティセリー、「ル・コワンヴェール」にいってみようと。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13058480/

 ちょっと道に迷ったものの、無事に到着。店内に入ってみると、すでに幾つかのケイキは売り切れか、残りひとつという具合。中でも、ひとつしか残っていなかったヴィオレがとても美味しそうだったので、店に居た男性の方に絶対に取っておいて欲しいと頼んでからホテル一階のティー・ラウンジに。そのヴィオレフレザリア(ショートケイキ)にレコルト(アプリコットを使った半円形のもの)を食す。ここに来るまでは、「HANAKO、あてにならないな」と思っていたけど、ここは大当たり。ショートケイキは僕の嗜好のど真ん中。



ヴァイオレットはクリームの組み合わせが生み出す味わいが、なんとも形容しがたいほど絶妙。本当に、日本のケイキは素晴らしい。レコルトはケイキの土台部分にお米のパフを使いその上にアプリコットのクリームを乗せて外側はクリームで覆われているというもの。最初の一口では美味しいかどうかが判らず。なので、アプリコットの部分とパフの部分を分けて食べてみると、ぜんぜん物足りない。で、改めてアプリコットの部分とパフの部分を一緒に口にすると一口目では感じられなかった美味しさが口の中に広がる。なんとも不思議な遭遇だった。食後、再び店に戻ると、パティシェの上霜さんが居たのでちょっと話すことが出来た。ティー・ラウンジの雰囲気もよく、今回のスウィーツ探訪をここで終えてもいいかなと思う。

 久しぶりに会う友人と汐留で会ってから再び赤坂へ。福井料理の「若狭http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13034848/)」で松尾文夫http://homepage.mac.com/f_matsuo/blog/fmblog.html)さんと一緒に、元同僚3人と。カニやブリ大根、さらに鯨の竜田揚げと和食のうまさ、素晴らしさを隅から隅まで楽しみつつこんな不況の時代にこれは許されるのだろうかと本気で思ったのが、最後の鰤しゃぶ。こんな分厚い鰤、あり?!



ここまで食べまくっている自分にそんなことを言う資格はないけど。

関連記事
スポンサーサイト

Comment


管理者にだけ表示を許可する

Template by まるぼろらいと

Copyright ©LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン All Rights Reserved.