LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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2月11日、12日、13日::食べてわかる、今の東京

2010.02.18
*食べすぎだとは、本人も充分に自覚しています。

2月11日、雨。元同僚と、昨年の夏にロンドンでお会いした方(nenrinyaのバウムクーヘンをいただく)と一緒に表参道のSoba Cuisineの「麓屋 青山http://www.fumotoya.com)へ。表参道で食べる蕎麦ってどんなものだろう思っていたけど、面白かった。蕎麦に行くまでに、サラダ、魚料理、肉料理(イベリコ豚)があってやっと蕎麦。デザートは再び「洋」に戻って五つの選択肢から三つを選べるものだった。蕎麦は、とろろそばを。ロンドンでは、とろろなんて日本食のレストラン以外ではお目にかかれるものではないし、イギリス人に説明できたとしても、何がどう旨いのかを理解してはもらえない食材のひとつだろう。イギリスでも根菜を食べる機会は結構有るけど、国が、そして風土が違うと同じ根菜というくくりでも、ここまで食材の種類が違うのはとても興味深い。なんて御託は抜きにして、とろろの粘っこさに感無量。
 ウェイターの一人は、フランス人の方。流暢な日本語、丁寧なサーヴと、日本社会も少しづつ多様化に向かっているのかなと思う。でもね、出される料理の説明は、しっかりできるようにしておきましょう。

 僕が甘い物好きであることは承知している友人は、食後に和菓子の「」を調べておいてくれた。

http://mamemame.info/index.html

 店自体は、持ち帰りのみだった。けど、引き戸を開けるなりほんわり漂ってくる暖かくて柔らかな小豆の香りがなんともいえず。京都の和菓子屋みたいだなと思いつつ、黒米のおはぎを購入。

 西新宿の日本料理屋で、10月にロンドンで予定されているある仕事について打ち合わせ。それまでロンドンで生き抜いていけるだろうかとの逡巡がある一方で、この仕事に関われることは望外の喜び。上手くいくと信じよう。料理は、僕なんぞが食べていいのかという感じだった。

12日。再び新宿。友人たちへのお土産を物色後、サザンテラスにある「広島ゆめてらす」へ。

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/tokyo/index.htm

 今回の「食べなければリスト」の筆頭、カキフライ定食。千円で、熱々のフライが5個にお味噌汁や惣菜がついて、さらに八朔のゼリーというのは本当にお値打ち。日本のランチは地球いちだと思う。

 いったん帰宅。歯医者に行く前に、前日いただいたバウムクーヘンを一切れ。行列が出来るのも納得の美味しさだった。歯医者に行くのは好きなので、治療が食欲に影響を及ぼすことは、無い。

 営業職場で一緒だった皆さんと、青葉台の「東京土三人」へ。

http://www.geocities.jp/tokyodosanjin/

 土地勘の無いところにあるこのようなお店に行くのは楽しい。それにしても、最近の蕎麦屋というのは蕎麦だけが売りではないのだな。一品料理の充実振りに箸が止まらない。友人たちとたくさんのことを話しながらの食事は、一人で食べるのとはまったく違う楽しさ。この夜のキー・ワードは「和に戻る」。

13日。今回の帰国も残すところ後2日。どう変わってしまっているのかをもっと見てみようと、銀座へ。ぶらつく前に、竹葉亭で腹ごしらえ。うなぎの美味しさは相変わらずだったけど、不思議なことになんだか胃袋的にも、気分的にもぜんぜん満足できなかった。

 不完全燃焼のまま木挽町方面に向かって歩く。空き店舗はあるものの、小さな通りの佇まいは、表通りほどのものではないように感じる。なんか食べたりないな、でもうなぎを食べてまだ1時間弱だしなとおもいつつ歩いていると、以前、絶対になかった場所にてんぷら屋があった。「てんぷら 真」。

http://books.bunka.ac.jp/np/restaurant/rec/20091101/

 一応胃袋に尋ねたら、平気だとのことだったのでメニューを確認して店内へ。

Tempura Masa at Ginza



8席のカウンター席だけと本当に小さな店内だけど、美しく輝くテイブルに目を奪われる。ご主人のよどみない所作、給仕する若い男性の颯爽とした物腰、そして静謐な店内。目の前に出された天丼は、美味いとしか。
 開店して8ヶ月ということで、ミシュランには間に合わなかったんですね、なんてくだらないことをいってしまった。でも、お金と時間があればという条件がつくとは思うけど、これほど気軽に美味しいものに出会える東京で、ミシュランなんて必要あるのだろうか。食後のゆずのシャーベットもまた美味し。結果としてうな丼が朝のおやつになってしまった。

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Comment

お気持ちよくわかります - かんとく

東京で死ぬほど食べたい・・・・
蕎麦屋でもイベリコ豚が食べれるんですね。
2010.02.19 Fri 00:10 URL [ Edit ]

- 守屋

かんとく さん

 中華と台湾がそれぞれ一度ありましたが、後は和食を貫きました。日本に戻ったら、まずは魚と野菜を堪能したいですから。少なくとも、この冬を乗り切ることだできる分だけは食べたと思います。
2010.02.19 Fri 06:48 URL [ Edit ]

東京って、物が高くありませんでしたか? - イレーヌ・ジョリオ

守屋様、こんにちは。

久しぶりの日本、堪能出来ましたか?

私は実は、東京・京都から遠く離れた地方の田舎都市に住んでいるんですけど、美味いものを特集したTVを見ていると、東京・京都などのランチなどの値段、高いなあ、と感じる事があるのです。
東京とロンドン、どちらが外食の割高感、ありますか?ロンドンの物価も高い、とニュースで伝わってきているけれど、実際はどうなんでしょうねえ・・・・・・・・・。
2010.02.19 Fri 12:22 URL [ Edit ]

- 守屋

イレーヌ・ジョリオさん

 こんにちは。観光客として、楽しめました。

 食事については、自分が食べたいものを食べることが出来たので、料金は考えないことにしました。もちろん、あまりに高いところにはいきませんでしたし。

 高いなというか、唯一、ロンドンのシステムが良いなと思ったのは交通費です。今回、東京都内の移動にはパスモを使いました。これは、トップ・アップ式。オイスター・カードはトップ・アップとたとえば一定の料金を払えば乗り放題(ゾーンを選ばなければなりませんが)という選択肢があり、週間の定期として使えば本当にお得です。

 パスモは、常に残額を気にしなければならない上に、交通機関によって料金が違うので、使い勝手がいいようには思えませんでした。
2010.02.20 Sat 06:55 URL [ Edit ]

- Fumie

食べすぎ。
2010.02.23 Tue 23:15 URL [ Edit ]

- 守屋

Fumieさん

 そんなこと無いですよ。毎日、朝ごはんが美味しかったですから。
2010.02.24 Wed 06:22 URL [ Edit ]

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