LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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ドイツ語をたくさん聞ける機会到来:プレガルディーンほか

2010.09.02
数日前、僕と違ってウィグモア・ホールのランクの高い会員になっている友人宅で、「The Score」という、そのような高い年会費を払っている会員にのみ届くであろう会報を読んだ。

 その中で、ディレクターのジョン・ギルフーリィ氏が今年の4月にホールで催された、ドイツ人テノール歌手、クリストフ・プレガルディーンによるリサイタルをこう評している。

As I look back over the 2009/10 season, some personal highlights come to mind. For me, Christoph Prégardien and Michael Gees of songs and arias `Between Life and Death`in April 2010, was one of the vocal highlights of the season, with some of the most exquisite singing heard in the Hall for quite some time.

 ディレクターという公職にある立場で、このほぼ最大級の評価。このリサイタル、実際その場にいたし、素っっっ晴らしかった(http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1180.html)。ところが、レヴューはまったく見当たらず、イースターのころで日本人客もいなくて誰ともあの感動を共有できなかったので、ギリフーリィ氏によるこの評価はとても嬉しい。

 で、今年の12月1日に再び、プレガルディーンのリサイタルがウィグモア・ホールである。

staier_pregardien_multarzynski.jpg
(12月のリサイタルの競演ピアニストと)

 内容はシューマン(今年は生誕200年)とシューベルトのリート。チケットの売れ行きは、6割くらいといったところだけど、舞台正面のいい席、特に前のほうの席は既にほぼ完売。熱心なファンや、4月のリサイタルで感動した音楽ファンがいい席を求めたということだろうか。

 9月8日から始まるウィグモア・ホールのシーズン・プログラムはドイツ語の響き、ドイツ語で歌われるアリアやリートが好きな方にはたまらない編成。生誕200年のシューマンに絞ったプログラムや、1810年から1910年を10年ごとに分けて、その間のドイツ語歌曲だけのプログラムがシーズンを通してある(歌手別では、フロリアン・ベッシュキーンリィサイドディアナ・ダムラウはおさえたい)。

 オペラ・ファンの間ではすこぶる評判の悪いロイヤル・オペラの新シーズンも、ドイツ語オペラをたくさん聴ける僕にとってはまたとない機会。「アリアドネ」か「ダフネ」も聞きたかったと欲を言えばきりが無いけど、「魔笛」、「フィデリオ」、「ヘンゼルとグレーテル」。さらに、十数年ぶりに「タンホイザー」を聴いてみるのもよさそう。

 ちなみに、ロイヤルのプログラムがしょぼいのは、おそらく2012年の「カルチャラル・オリンピアード」と2013年のヴェルディとヴァクナーのダブル「生誕200周年」に予算をかなり取っておいているのではないか邪推。

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