LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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女王蜂の化けっぷり

2011.08.27
多分7月だったはず。ロッキングオンのサイトで、「女王蜂」という、デビュウして2年弱くらいのインディ・バンドのライヴ評を読んだ。なんか惹かれるものがあったので検索してみると、今年の3月に発売された「魔女狩り」というフルアルバムに収録されている「待つ女」のPVを見つけた、観た、はまった。

 ロッキングオンでは「国籍、性別、年齢不詳」となっていたけど、歌っている姿を見ればそのあたりはだいたい判る。が、個人的に面白く感じたのは、曲の間奏でヴォーカルのアヴちゃんがマシンガンを乱射するシーン。これは、男性の視点の発想だと思った。アヴちゃんのように細い身体をした「女性」がマシンガンを乱射したらこんな風に振舞うだろうな、というように感じた。

 耳に残るヴォーカル、判りやすいメロディを豪快に鳴らすバンド、そして戸川純的「待つ女」と女王蜂的「待つ女」の印象の違いが面白くて、商業音楽としては本当に久しぶりにライヴを観たいと強く感じる。

 メジャー・デビュウが決まり、「モテキ」という映画で使われる「デスコ」のPVを女王蜂の公式サイトで見る。

http://www.ziyoou-vachi.com/index.html

 変化の速さが凄い。「待つ女」も素晴らしい出来のPVだけど、なんだか10段階くらいを一気に駆け上ってしまったよう。

 異端からメインストリームに飛び出す瞬間を見ることができるなんて滅多にない。異端のポジションをキープしたままメインストリームで花火のように咲いて散るのか。王道になびいて朽ちるのか。それとも、「女王蜂」という刻印を音楽業界の胸元に叩き込むのか。ライヴが観たい。

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Comment

- Miklos

こんにちは。これ、面白いです。ある意味戸川純とか椎名林檎をも凌ぐような、とてつもない倒錯度がインパクトありますね。メジャーに出て行って、このテンションを維持するのは難しいとは思いますが。(音はすでにお金のかかった音になってますし)
2011.08.28 Sun 13:29 URL [ Edit ]

- 守屋

Miklos さん

 こんにちは。僕もついつい戸川純、ヤプーズと比較したくなりますが、「デスコ」のサビで歌っているように、「新しい世代」なんでしょうね。

 音楽ねたで。ロッキングオンによると、日本時間の28日、野音でプログレ・フェスなるものがあったそうです。カンサス、ウィッシュボーン・アッシュにPFM。さらにチラシはロジャー・ディーンだそうで。日本って凄いですよね。
2011.08.28 Sun 15:48 URL [ Edit ]

- Miklos

PFMはよく知らないんですが、カンサス、ウィッシュボーン・アッシュは古いっす。まだやってるんですねえ。ロジャー・ディーンはYES、ASIAのジャケットの人ですよね。こういう人々がまだ健在で日本に来てくれる(その前に、呼ぶ人がいる)というのは凄いです。日比谷野音というロケーションも、ノスタルジーですし。

音楽ネタが脱線しますが、こないだ日本に帰ったとき、何故か無性に聴きたくなって買ってしまったのが、スネークマンショーの「戦争反対」。ホルガー・シューカイのペルシアン・ラブを数十年ぶりに聴き、涙しました。(確かお好きでしたよね?)
2011.08.31 Wed 21:19 URL [ Edit ]

- 守屋

Miklos さん

 僕は「RED」を出した頃のキング・クリムゾンのオリジナル・メンバーがそろって日本に行くなんてことになったら、即帰国します。

>ホルガー・シューカイのペルシアン・ラブ
 覚えておいてくださったありがとうございます。ええ、大好きです。ラジオから録音してテイプで何度も何度も聞きました。家族からは、「そんな変な音楽を聞くのはやめなさい」と何度も懇願されました。あの頃は、イスラム文化への偏見なんて全くありませんでした。
2011.09.01 Thu 06:42 URL [ Edit ]

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