LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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A Child's Garden:希望の物語

2011.11.01
ChildsGarden.jpg

I am going to add my comment in Japanese later, but this is the book which I was looking for months and which I do want many adults to read with children.

Master storyteller Michael Foreman's has created a timely and moving story of a child creating a garden of hope in the midst of poverty and war.
(Amazon UK)

もう1年以上も前、ドーント・ブックスの絵本の棚で偶然手にしたこの本。あらすじを忘れないようにとの反動でタイトルを忘れしまっていた。今日、ドーント・ブックスの絵本担当のアダム君とやっと会えた。で、思い込みで美化されているあらすじを伝えた。アダム君はしばらく思案してからおもむろにスクリーンに向い、「これかな?」と示してくれた。

I got it, finally!

 この絵本を読んでいる途中から、そして読み終わったときにまず考えたことは、パレスチナとイスラエルの闘争。この、地球が滅亡しても続くかとすら感じる終わりなき闘争の最大の被害者は子供たちだろう。
 でも、今となってはそれだけではないと感じる。物語は戦争で荒廃し貧困で苦しむ子供たちを描いているけど、子供たちが葡萄に託す希望は、東日本大震災によって苦しんでいる多くの人にも伝わると思う。

 日本で出版されているかどうかはわからない。決して国際政治の闘争を声高に糾弾しているものではない。多くのことが起こりすぎて何を思い出しても重苦しさが拭えないかもしれない2011年の終わりに、家族が一緒に読める素晴らしい本。

[追記]
 日本では、岩崎書店から翻訳が出版されている。

少年の木
http://www.iwasakishoten.co.jp/products/4-265-06818-9.html

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