LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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レオナルド展@ナショナル・ギャラリィ

2011.11.28
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(今回の売りの一つ)

5月にチケットを購入しておいた、ナショナル・ギャラリィの「レオナルド展」を観てきた。初日早々から大きく報道されていたように、500枚の当日券を求める人たちの列は本当に長かった。

 レオナルドに関しては全く知らないに等しいので、感想を箇条書きで。

 メディアがこぞって「Once in a lifetime」の展覧会と評するのは、全く大げさではなく、素晴らしい構成の展覧会。ミラノ時代のレオナルドの業績をわかりやすく展示している。

 レオナルドの直筆と認められている絵画で現存しているものの半数以上を集めたキュレイターは、1月にニュー・ヨークのメトロポリタン美術館に転職。

 レオナルドのスケッチが多数集められている。そしてのその多くが英国王室の所有物。英国王室が所有する絵画を全て展示するような美術展を見たいと感じた。

 それらのスケッチを見ていると、レオナルドの絵の描き方は「絵描き」というより、スケッチで描いた体のパーツを組み合わせて絵を創作したのではないかという印象を持った。

 煽る意図ではないが、当日券を求めるだけの意味はある展覧会だと思う。どれだけの人が早朝から並ぶかにもよるけど、朝7時までに列に加わることができればチケットは買えるのではないだろうか。ただし、10に開館しても実際にチケットを手にするまでにかなり時間がかかること。どの時間帯を購入できるかは状況よってかなり左右されるらしいので、列に並ぶのであれば、その日の予定は柔軟にしておくべきだろう。

 ロイヤル・アカデミィ・オブ・アーツが所有する「最後の晩餐」の模写をじっくり見るには双眼鏡が必要かもしれない。

 ナショナル・ギャラリィに、現在展示されている「ディアナとかリスト」は来月エジンバラに移動されるとのこと。ティツィアーノの別の絵も観られて、改めてナショナル・ギャラリィの素晴らしさを感じる。

Leonardo in London: Da Vinci comes to the National Gallery – in pictures
http://www.guardian.co.uk/artanddesign/gallery/2011/may/09/leonardo-da-vinci-national-gallery

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Comment

- fumie

レオナルドといっても、美術館所蔵のものはその美術館に行けば見られるし、正直そこまで行列して行きたいとは思いませんが、王室所蔵の素描は、たぶん見る機会になかなか恵まれないでしょうね・・・うーん。

レオナルドに限らず、この時代のデッサンというと、部分習作で全体像というのは少ないですが、その中でもレオナルドの習作は、本当に細かいというか、性格を見るようですよね。
発明機械のデッサンなどはほんとに素早い筆致のメモのようなものが多いですが、そう思うと、彼は絵には迷いというか、未到達感があったんでしょうね。
2011.11.29 Tue 22:17 URL [ Edit ]

- 守屋

fumie さん

 その「美術館に行く」のが面倒くさい人がマジョリティだからこのようなブロックバスターが成功するんでしょうね。僕はそのマジョリティの一人です。

 昨晩、簡易版のプログラム(無料)を改めて読みました。本当に、王室から貸し出された素描は多いです。どこに保管しているのか知りませんが、あの素描を集めただけでもかなり面白い展覧会になると思います。
 そのプログラムの冒頭に書かれていることですが、レオナルドは落ち着きがない人だったようですね。
2011.11.30 Wed 07:49 URL [ Edit ]

- かんとく

メディアも絶賛してますね。12月の切符を取ってあるのでとっても楽しみです。
2011.11.30 Wed 19:55 URL [ Edit ]

- 守屋

かんとく さん

 僕も、来週、もう一度行く予定です。今度は、素描をじっくり見てきます。
2011.11.30 Wed 21:00 URL [ Edit ]

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