LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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Spotify, British Rail and Skype:IT音痴には生き辛い世の中

2012.02.17
インターネットに関連する経験が続いたので、どうせなら共感を得られるかもという趣旨で。

 数週間ほど前、日本在住の友人からSpotifyに関することでメイルが届いた。

http://www.spotify.com/uk/

 Spotify、名前だけはロッキング・オンのサイトで知っていたが、どんなものだかは友人からメイルが届くまで全く知らなかった。ウェブを読んでも、どんな風に活用するのか全くわからないけど、要するに音楽の共有サイトであろうと。個人的には、知ったところで何ら興味がわかない。視覚が弱いのを補うために、日常生活の中で聴覚を遮ることは絶対にしたくない。なのでウォークマンを購入・利用したことすらない。したいと思ったこともない。音楽を使って自分を閉じ込めるより、聴覚を駆使して世界を知ること、社会の騒音、雑音、人々の笑い、つぶやき、怒り、そして沈黙を耳から知ることは僕にとってとても刺激に満ちた楽しい冒険。

 友人によると、あるインターネット・オークション・サイトでスポティファイのプレミアム・メンバーシップのひと月分の権利を購入した。で、有効期間が切れたので、自分のクレジット・カードで更新しようとしたところ、継続させてもらえなかった。なぜなら、スポティファイはまだ日本で事業を展開していないので、基本的に日本在住の場合はアカウントを作ることができない、そのために日本発行のクレジット・カードも受け付けないとのこと。で、イギリスでは事業を展開しているので、どうにかならないか、と。友人は既にアカウントを、スポティファイが事業を展開している国の一つで作ってあったので、ギフト・ヴァウチャアを送ることで落着。

 インターネットによる買い物がこれだけ日常生活に浸透し、かつ国境を越えての買い物が身近になっているのと反比例して、クレジット・カードやデビット・カードがはねられることが増えているように思う。僕自身、自分のサイトは日本の会社を使っているが、昨年の更新時に、イギリス発行のクレジット・カード、デビット・カードがすべてはねられてしまった。セキュリティの問題がもちろん真っ先に考えられるけど、ほかにも理由があるように感じる。ちなみに、スポティファイに関してはこんなニュースが。

Spotify says Facebook partnership and new apps should allay growth fears
http://www.guardian.co.uk/media/2012/jan/29/spotify-facebook-partnership-apps

 
 二つ目。これまた最近では、アマゾンやグーグルを頻繁に使うことで、客や利用者の嗜好・傾向を蓄積・累積することで、別の商品を売り込むというのは既に日常茶飯事。そのために、このようなサイトは利用者のプロファイルを作り、パスワード作成が必須となる。
 イギリスの鉄道会社がいくつあるのかなんてこと、全く知らないし、知る必要もない。腹が立つのは、切符を一枚だけインターネットで購入するために、ユーザー名とパスワード作成を強要されること。しかも、会社によってパスワードの縛りがまちまちで覚えていられない。
 彼らの思考プロセスが手に取るようにわかる。「アマゾンやほかのインターネット・ショッピング・サイトのように利用者の情報を入手すれば収益が伸びるかもしれない」、と。1年、もしかしたら数年に1度しか利用しない鉄道の切符を購入するたびにプロファイルがあったかどうかに時間を無駄にすることを強要され、以前利用したかどうかをもはや思い出せないにも関わらず、「メイル・アドレス、パスワードが違っています」、黙れよ。覚えていられるかっ、と。
 会社側が客のプロファイルを得ることで、顧客の囲い込みを狙っているのだろうけど、僕にとってはうざいことこの上なし。会社の思惑に反して、できるだけ使うものかとますます決意を固くする。イギリスの著名な会社で、僕の知る限りプロファイル作成を強制していないのは、デパート最大手のジョン・ルイス。インターネットで顧客情報を得ようとするのは、時代の流れに反していると思うのだが。

 
 三つ目。やっと、スカイプの個人アカウントを作成した。スカイプが世に出て何年経っているかは知らないけど、使われていないスカイプ名を探し当てるのに、15分くらい格闘した。また、友人とおぼしきスカイプ名を見つけてインヴィテイションを送ってもほとんど返事が来ない。思ったのは、日本だけではないだろうけど、使われないまま何年も休眠しているアカウントの数はそれこそミリオンになるのではないかということ。無料だからそのまま放置しているというのが現状なのだろうけど、使わないのであれば削除してほしい。使いたかったスカイプ名、手に入れられるものなら。ただし、無料で。

 以上、IT音痴の繰り言でした。

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Comment

- ハマちゃん

スカイプは、主人と遠距離交際中に使ってました。
が、その後必要無くなったので、そういえば放置してます…かれこれ6年くらい。(反省)
あれ、削除しないと他の人に迷惑がかかるんですね…?
でも、自分のスカイプ名がなんだったか、すらも覚えてないです。
こんな形でご迷惑をかけていたとは、ごめんなさい!

あと、私も例えばホテルの予約とか何かの購入で
その程度のことでアカウント、パスワード、とかっていうのイラっときますね。
絶対、次に使うとき、そんなの覚えてないもの。
2012.02.20 Mon 10:32 URL [ Edit ]

- 守屋

ハマちゃん さん

 削除しないと迷惑がかかるというよりも、僕が身勝手に、自分が使いたかったスカイプ名をとれなかったことがつまらないな、と。僕だって人のことを攻められません。Twitterのアカウントってかなり前にとったのですが、アカウント名を思い出せないですから。

 全く、いくつパスワードを作らされたか覚えていないです。どこかのウェブに入れた個人情報が、どこにあるのか思い出せないというのはいい気分ではないです。
2012.02.20 Mon 21:01 URL [ Edit ]

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