LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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Noise Team by ウェストミンスター区

2012.06.12
こんなシステム、日本には無いと愚痴をきいてくれた友人に言われたのでご紹介。

 ダイアモンド・ジュビリィ・ウィークエンドのさなか、6月3日の午前1時に、現在住んでいるフラットの真上にあるフラットの住人(イスラム系)がパーティを始めました。

 彼らにとっては楽しい音楽であろうイスラム歌謡を大音量で流し、それに負けないように大声で怒鳴り合うようにしゃべっていたので、否応も無く目が覚めてしまいました。

 いくら愚かな彼らでもさすがにすぐにやめるだろうと思って30分ほどは我慢したのですが、いっこうにやめる気配がないので、ウェストミンスター区のノイズ・ティームに電話しました。

http://www.westminster.gov.uk/services/environment/pollution/noisepollution/

 昨年夏のラマダンによる騒音のときには、「宗教上のことには僕たちは何もできないから」と取り合ってくれなかった迷惑騒音対策ティームでしたが、今回は宗教とは全く関係のない深夜の騒音。

 一つ問題なのは、ティームのメンバーが到着したときに騒音が続いていないと正式なレファレンスと記録が残らない。なので、電話してから係員が到着するまでの45分間は逆に、「まだパーティーをやめるなよ」と念じていました。

 その願いが通じて、係員が到着した午前2時20分になっても音楽は続いていました。フラット内での騒音の現状を記録した後、上のフラットへ。音楽はすぐにやみました。

 連休が明けてから、オペレイターから聞いた照会番号を使って、上記のウェブから当日のことを報告。以下のメイルが届きました。


Dear Mr Moriya

Your reference number is: xxxxxxxxxxxxx

Thank you for your recent enquiry regarding noise. Please find our response as follows.

Thank you for contacting us. The information you have provided will be sent to the Noise Team as an enquiry and you should receive a response within 10 working days. The reason for this is the Noise Team are a proactive service and will only respond to noise which is currently taking place.

If the noise problem you are reporting is happening now, please phone the Environmental Action Line on 020 7641 2000 and a Noise Team Officer will aim to contact you within 45 minutes.

Please call 020 7641 2000, or reply to environmentalactionline@westminster.gov.uk with your reference number if you have any further queries.


 言及されている郵便による返信はまだ届いていませんが、公式な記録ができたことは僕にとっては大きな前進です。この機会を使って今年の夏のラマダンの騒音を避ける方策があるかどうかをノイズ・ティームに相談するつもりです。

 日本に居る友人にこの流れを電話で話したとき、日本では地方自治体がこのようなことをしているのを聞いたことが無いとのこと。

 以前住んでいたハマースミス・アンド・フラム区にある住宅では、隣の部屋ではそれこそ3ヶ月ごとに住民がかわり、その度にハウス・ウォーミング・パーティーが夜中をすぎても終わらないことが何度もありました。フラム区にもノイズ・ティームはあるのですが、電話してから1時間以内に係員が到着したことが無かったです。週末ごとに、「またパーティーがあるのかな」、と気を揉むのが本当に嫌でした。

 日本人留学生だけに限りませんが、引っ越しのたびにハウス・ウォーミング・パーティーをやることの無意味さに気づいてほしいです。

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Comment

- ハマちゃん

ハウスウォーミング・パーティーを、「深夜」までやらねばならない理由が良く分かりません、私には…
(ハウスウォーミング・パーティー自体がダメとは思わない)
まあ、田舎に住んでるからそういう事情に疎いのかな、私は。

迷惑騒音対策ティームに記録を残せたのは、良かったですね!
「マークされてる」という意識を植え付けるにも効果的だろうと思います。
ましてや、移民であれば。(二世、三世かもしれないけど)

確かに、日本ではこういう体勢って出来てないかも。
私もどこに相談すれば良いか分からなくて、大家に連絡するしかなかったです。
結局、大家が私の方を面倒くさがって、私も見切りをつけて引っ越しました。
引っ越し先は「大ヒット」で、あの8年半はとってもシアワセでした。
2012.06.13 Wed 11:33 URL [ Edit ]

- 守屋

ハマちゃん さん

 僕のごく個人的な経験からですが、ことロンドンに限れば、環境の整った部屋を見つけることが難しく、引っ越しを何度もしなければならないこともあります。その度にパーティーをしようというのは僕にはとても無意味なことに思えます。

 最近、日本の報道で読む騒音等の地域のコミュニケイションの難しさから起きてしまった惨劇のニュースを読むと、完璧ではないとはいえ、行政がすぐに間に入るのは安心できます。
2012.06.14 Thu 05:40 URL [ Edit ]

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