LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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ロンドン・オリンピック会場間の移動

2012.07.27
イギリスのメディアのトーンが、「愚痴をこぼすより楽しもう」というのが多数派になってきたオリンピック開幕直前のイギリスです。

 時間ができたので、オリンピックが始まる前に会場が集中しているロンドン東部への、そして会場間の移動を試してみようと思い立ちました。7月26日は、朝から気温が高いものの湿度はちょうど良い加減で、歩き回るには最適でした。

 オリンピック・パークがあるストラトフォード駅への選択肢は多くあります。地下鉄(セントラル、ジュビリィ)、オーヴァーグラウンド(地上鉄)、ドックランド・ライト・レイルウェイ(DLR)、バス、そしてナショナル・レイル。地下鉄で行くことは多くの人が試していると思ったので、地上鉄で行くことにしました。ゾーン1/2のオイスター・カードに充分なトップ・アップを確認してから出発。

 まず、エッジウェア・ロードから6番のバスでケンサル・ライズまで。ロンドン中心とは逆方向なのでスムーズでした。途中のクイーンズ・パーク駅周辺はラフな地域なので、用がなければ降りない方が良いと思います。
 地上鉄は車両は新しいし、空調も効いている(日本の弱冷房くらい)ので、激混み、かつ超蒸し暑いセントラル・ラインと比べると車内は快適です。地上鉄を観光で使うことは余無いと思います。沿線の印象は東京圏で言うと、名前は聞いたことあるけど乗る機会の無い「武蔵野線」とか「横浜線」といった感じだと思います。
 車内は快適ですが、予想外だったのはその走行速度。途中のハイベリィ・アンド・イズリントンまではちょっと鈍いなという印象。ハイベリィを出ると速度はかなり上がりました。

 終点のストラトフォードではなく、一つ前のハックニィ・ウィック駅で降りてオリンピック・バークの横のリー・ヴァリィの遊歩道を歩いてみようと思ったのですが、これが間違いでした。ちなみに、地上鉄ではきちんとした改札が無い駅があるので、乗車・降車の際はオイスターのタッチ・インとアウトは忘れないように。
 駅員に川沿いへのルートを尋ねるととても親切なものの、(おそらく東欧圏から)英語のアクセントが非常に強くてしっかりと聞き取れませんでした。なんとか理解して駅をでると、オリンピック・パークへの案内掲示がけっこう大雑把。そこで、ワン・ブロックごとに居る警察官に道を尋ねてみると、「実はこの辺りよく判らないんだよ。あのお店で訊いた方が良いよ」、との返答が大半。
 こんなものかと思って、おそらく地元に住んでいると思われる女性に尋ねると、最も親切で判りやすい返答が来ました。曰く、「オリンピックのために、リー・ヴァリィの遊歩道は通行止めになっているから、ストラトフォードに行くのなら地上鉄でいった方が最も早い」、とのこと。
 ということでハックニィ・ウィック駅に戻り、ストラトフォード駅へ。午前中ということで、思っていたより混雑はしていなかったものの、駅構内、そしてオリンピック・パークに隣接するショッピング・モールは多くの人でにぎわっていました。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7651042752/in/photostream

 開幕前ですからパーク内に立ち入りできないのは致し方ないとしても、むかっとしたのがVIP専用の建物近辺に居る黒服警備員。彼らの態度の実に横柄なこと。
 ショッピング・モールは観光客、各国の選手、案内のヴォランティア、そして警察官が行き交っていました。通常のメトロポリタン警察の制服の皆さんの他に、銃を持っている警察官の姿を見たときは、これが現実だと判っていても、ちょっと複雑な気分。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7651031290/in/photostream/

 ストラトフォードはこんなものだろうということで、DLRでエクセル・センターのあるカスタム・ハウス駅へ向かうことにしました。ここで一つ小さな見落としを冒しました。ストラトフォード駅始発のDLRでベクトン方面(ロイヤル・ドックス、カスタム・ハウスなど)、またウリッチ方面(ロンドン・シティ空港など)へ行く場合どうやら直通は無いようで、ポプラー駅での乗り換えになります。
 ところがポプラー駅で路線図を眺めていたところ、どうやらストラトフォード駅ではDLRのプラットフォームが2カ所に分かれているような印象を持ちました。というのも、ストラトフォード・インターナショナル駅始発のDLRはベクトンやウリッチへの直通の路線でポプラーには行きません。ストラフォード駅からエクセル・センターに行くときには駅職員に行き方を尋ねてみた方が良いかもしれません。ポプラー駅がゾーン2なので料金に多少の差が出るかもしれないので。
 
 エクセル・センターもオリンピック・バーク同様立ち入り禁止になっていました。このあと、ノース・グリニッヂ経由でグリニッヂに行こうと考えていたのですが、グリニッヂも全く同じ状況であろうと思い、グリニッヂ行きは中止。
 ケイブル・カーでノース・グリニッヂまで。天気はいいものの平日ということで混雑していなかったからでしょう、運行はこれまでの利用の中で最も遅い速度。高所から眺めるロンドンをゆったりと楽しむことができました。
 
 ノース・グリニッヂの船着き場からテムズ・クリッパーへ乗船。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7651101194/in/photostream
(この船を正面から見ると、いつもマンタを想起します)

 オイスター・カードを持っていると一回の運賃は£4−。気をつけたいのは、チケット売り場でどこの船着き場で降りるかを尋ねられます。ロンドン中心部についてチケットに印刷された船着き場よりあとのところで下船すると、注意を受けることがあります。なので、どこで降りるか決めていないときは、ロンドン・アイ、もしくはエンバンクメント・ピアといって購入した方が良いかもしれないです。

 僕が降りたのは、テイト・モダンのそばにあるバンク・ピア。数日前に一般公開になった新しいギャラリィ、タンクを見てみたかったので。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7651084306/in/photostream

 鳴り物入り、且つパフォーミング・アーツ用の空間ということで興味津々だったのですが、初回は肩すかしに終わりました。謎めいた空間が好きという方は楽しめるかも。

 この周遊でかかった運賃。ケンサル・ライズからストラトフォードまでは£1.40-。ストラフォードからカスタム・ハウスまでも£1.40-。ケイブル・カーは£3.20-。テムズ・クリッパーは£4−です。ロンドンを広く回るのであれば、オイスターはとても便利です。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157630762919422/

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