LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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日英交流に草の根貢献

2012.08.05
オリンピックが始まって以来、大荒れの天気はないですが、気温は既に秋のようです。今年の夏は、7月の2週間で終わってしまいました。

 8月11日まで、ロンドン・アイの隣にあるカウンティ・ホールで「ARIGATO in LONDON」が催されています。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1722.html

 友人の伝で、3日の夜に催されたパーティーに出席してきました。友人をはじめ運営に携わった皆さんの多大な努力で、出席者はちょうど日英半々くらいで、会場となったテラスはとても和やかな雰囲気に包まれていました。

 順序が逆になりますが。3日にロンドンに到着したばかりの東京都副知事の猪瀬氏がスピーチ。本物を観るのは初めてでしたが、けっこう小柄なのが意外でした。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7706587642/in/photostream

 東日本大震災について興味深いことを言っていたし、同時通訳の女性も大奮闘していたのですが、あのような場で英語でスピーチできないのは痛いことを改めて感じました。聞いている方が集中力を持続できないです。

 猪瀬氏の前に林 駐英大使のきちんとした英語のスピーチがありました。考えてみると、「大使」という職種の人を直接見るのは初めて。

 で、猪瀬さんのスピーチが終わり、林大使は退出するのかと思いきや、(おそらく)JOC関係の人たちと話し始めました。この催し、そしてパーティーの場で日本を代表する大使が日本人とばかり話していてはもったいないなと思い始め、同行した友人のD(国際弁護士)に、「大使のそばに行って話の輪に入ってみたら」と。Dは果敢に挑戦したのですが戻ってきて、「あの日本語の会話の中には割って入れないよ」。

 ということで、とっかかりだけは僕が作らねばと思い、近くにいた運営の人に、「イギリス人の友人が林大使と話してみたいそうなんですが、良いですか?」と尋ねました。「大丈夫だと思いますよ」とのことで、それならばと大使たちの輪につつっと。折よく、大使の奥様が輪からはなれて飲み物を取りにいこうとされた(らしい)タイミングを逃さずに、「イギリス人の友人が林大使とぜひ話してみたいそうなんですが」と。夫人はにっこり微笑んで、ちょっと待っていてという身振りをされて大使を呼びにいかれました。すかさずDを手招きし、日英交流、実現。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/7706584654/in/photostream

 会話の内容はあえて訊きませんでした。僕はあれこれ言う立場ではないですから。DとC(彼の奥さん)によると、林大使は「チャーミングで、とても賢明」とのこと。

 そのあとは、美しい着物で出席されていた女性に頼んで、着物の由来等を説明してもらったり、ビュッフェの日本食(驚いたことに、とても美味しかったです)について説明したりと、草の根レヴェルで日本紹介。自分の名刺を配るのをすっかり忘れてしまいました。

 ARIGATO in London 8月11日まで。日本酒バーも良いですが、観光案内所で、47都道府県を網羅した英語によるパンフレットを読むことができるのが画期的。部数が少なくてもらえないのがもどかしいですが、日本のことを知りたいイギリス人には貴重な場だと思います。
 一つだけ注文。このような日本紹介の場では、未だ三味線や琴による音楽が流されることが多いように感じます。でも、伝統を伝えたいのは判りますが、そろそろ、パフュームとか、モンゴル800とか、安室さんとか、竹内まりやさんとかの、「今」の日本の音楽を流す方が一般にはアピールするように考えます。

 面白いことに、昨日の土曜日、ガーディアンのテレグラフで日本に関する記事をいくつか読みました。

Japan's tropics: the Yaeyama islands
http://www.guardian.co.uk/travel/2012/aug/03/yaeyama-islands-japan-iriomote-ishigaki

 イギリス人女性が石垣と西表へ行った記事です。本文は読んでいませんが、いくつかの読者のコメントが偏狭で。行く国の言葉を知らなかったら言っては行けないんでしょうか?偏狭な見方をする人はどこにでもいるんですね。

'We've been cheated of our lives as a couple'
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2012/aug/04/people-whose-partners-died-young

 この記事の主題は、婚約者を突然失った人たちがどうやってその悲しみを乗り切ろうとしているかです。どうしてこれを取り上げたかというと、記事の中で紹介されている男性は今年、日本に行くそうです。なぜなら、交通事故で彼の目の前で命を落とした婚約者が行きたいと願っていたのが日本だそうです。

Target Nagasaki: the men who dropped the second bomb
http://www.telegraph.co.uk/culture/books/9440888/Target-Nagasaki-the-men-who-dropped-the-second-bomb.html

 長崎原爆についての新刊書籍の紹介です。明日は8月6日。そして9日ももうすぐ。もう67年、まだ67年。

 
 今更ですが、3月と4月、一時帰国したときに撮った写真をやっとすべてアップしました。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/

 日本紹介の一助になれば嬉しいです。

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