LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
Home未分類 | Dance | Sylvie Guillem | Royal Ballet | Royal Opera | Counselling | Sightseeing | Overseas Travel | Life in London(Good) | Life in London(Bad) | Japan (Nihon) | Bartoli | Royal Families | British English | Gardens | Songs | Psychology | Babysitting | Politics | Multiculture | Society | Writing Jobs | About this blog | Opera Ballet | News | Arts | Food | 07/Jul/2005 | Job Hunting | Written In English | Life in London (so so) | Speak to myself | Photo(s) of the day | The Daily Telegraph | The Guardian | BBC | Other sources | BrokenBritain | Frog/ Kaeru | Theatre | Books | 11Mar11 | Stage | Stamps | Transport | Summer London 2012 | Weather | Okinawa | War is crime | Christoph Prégardien | Cats | Referendum 23rd June | Brexit 

日本ではインターネット・バンキングは普及しないのかも

2012.11.20
最近になって、大相撲にエストニア出身の力士の方がいるのを知った。「エストニア、なんか有ったな?!」と思い出したのが、春にガーディアンが組んだインターネットの特集記事の一つでエストニアのことが紹介されていた。

How tiny Estonia stepped out of USSR's shadow to become an internet titan
http://www.guardian.co.uk/technology/2012/apr/15/estonia-ussr-shadow-internet-titan

The European country where Skype was born made a conscious decision to embrace the web after shaking off Soviet shackles

ソ連崩壊後、バルトの小国エストニアが取り組んだのはインターネットの普及に国を挙げて取り組んだこと。全く知らなかったことで、知人のエストニア人(ロンドンの良い所。ちょっと探せば、世界中の人に遭遇できる)に聞いたらこともなげにその通りだと。
 丁度一時帰国から戻ったばかりの時期だったので、特にインターネット・バンキングについては改めて日本の取り組みの遅さを実感した。

"I remember when one of our banks was bought by a Swedish one, they came over and said: 'And now we're going to teach you how to do computer banking'," recalled Ilves. "And we said, 'well, you might want to look at what we're actually doing with computer banking ourselves.'" At the last count, 99% of Estonian bank transfers were online.

 おそらく、日本でインターネット業界にかかわっている会社や人々には、エストニアの話は目新しいことではないかと思う。僕はエストニアがこれほどネット環境が整っているとは予想したことも無かったので、驚いた。

 インターネットへのアクセス自体、お金のかかることだから、エストニアと違って国が取り組んでいない日本でネットへのアクセスができない人を置き去りにすることは有ってはならないと思う。
 でも、せめてインターネット・バンキングだけはギアを入れてほしい。銀行だけでなく、利用者にも「自己責任」を強いることだから日本人のメンタリティにはあわないのかもしれないが、問題がたくさん有るイギリスの銀行業界だけど、インターネット・バンキングの手軽さを日常で経験していると、日本の銀行業界は別次元の国ではないかと思う。

ネットバンキング、6割が「不安」 偽画面事件の影響か
http://www.asahi.com/business/update/1119/TKY201211190670.html

約6割の人がインターネットバンキングのセキュリティーに不安を感じる――。ジャパンネット銀行の調査でこんな結果が出た。大手銀行のネットバンキングで暗証番号を入力させる偽画面が出る事件が相次いでおり、ジャパンネット銀行は「被害が出たこともあり、不安が高まっているようだ」としている。

 調査期間は10月30日~11月1日の3日間で、20~50代の男女5896人から回答を得た。ほかにも約2割が、フィッシング詐欺のメールが送られてきたり、スパイウエアに感染したりする危険な目にあっていた。

 またスマートフォンの普及に伴って増えているネットバンキング専用のアプリ(ソフト)についても質問。便利だと感じる人が約9割に上る一方、アプリで個人情報が流出する事件があったためか「インストールするのは不安」と答える人は約7割いた。


 かつての技術大国日本で、インターネット・バンキングだけどうしてこのような状況のままなのか、理解に苦しむ。

関連記事
スポンサーサイト

Comment


管理者にだけ表示を許可する

Template by まるぼろらいと

Copyright ©LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン All Rights Reserved.