LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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イギリス鉄道美景:見直される鉄道の旅

2013.03.03
A-train-approaches-Ribble-005.jpg
(オブザーヴァから拝借)

今朝のオブザーヴァ紙でとても美しい、イギリス鉄道の風景が掲載されていた。

How Beeching got it wrong about Britain's railways
http://www.guardian.co.uk/uk/2013/mar/02/beeching-wrong-about-britains-railways

To make the railways pay by 1970
http://www.guardian.co.uk/world/1963/mar/28/transport.uk

Britain's 10 most scenic rail journeys - in pictures
http://www.guardian.co.uk/uk/gallery/2013/mar/03/britain-10-best-rail-journeys

 本文に書かれたこととフラットの大家から聞いた話から察するに、1960年代に交通大臣だったビーチングという人が、イギリス国内の鉄道は不要と大鉈を振るったらしい。その結果、5000マイルの鉄路と200もの駅が失われた。

 ところが、車を所有することが再び贅沢なことになりつつある現代において、鉄道を見直す人々が増えているらしいことをこの記事は伝えている。

 確か、ブログ仲間のかんとくさんが、取り上げられた一つ、セトル/カーライル路線のことを書いておられたことを思い出した。

http://blog.goo.ne.jp/bigupset39/e/75f8651dc8b9c370e9a084449309adce

 セトル/カーライル路線も魅力的だけど、インヴァネスからサーソへの路線も興味を惹かれる。イギリス、小さな島国だけど、見たことのない風景がまだまだたくさん有る。

 鉄道の旅に郷愁を誘われるのは、洋の東西を問わないようだ。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1609.html

 日本、イギリス両国とも鉄道の高速化ばかりがもてはやされているが、コミュニティを結ぶローカル路線を活用することで、一極集中や人口分布の不均衡が解消されるということを考えてもいいのではないだろうか。

 今週、インディペンデント紙で「イギリスで最も辺鄙な場所にあるパブ」が紹介された。

A pint in Britain's most remote pub
http://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/features/a-pint-in-britains-most-remote-pub-8515673.html

 このパブがある村のことは、以前から知っていて、行きたい所の一つ。今では内陸からもいけるようになったようだけど、以前はフェリィでしか到達できない場所だったはず。蘇格蘭(スコットランド)西岸はうねっているから鉄道敷設は困難なことだろうとは思うが、鉄道が走っていたら、世界中から乗り鉄が押し寄せたのではないだろうか。
 長崎県内にも、この村のように内陸からは到達できない海沿いの村があると読んだ記憶がある。が、調べきれなかった。

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Comment

- sony

冒頭の写真はすばらしいですね。イギリスの鉄道の歴史がわかり楽しみました。日本もl鉄道はすばらしいですが、イギリスの鉄道の旅では田園風景が楽しめるのが大好きです。日本は楽しまないうちに到着してしまったり・・・。また訪英して旅がしたくなりました。
2013.03.03 Sun 23:52 URL [ Edit ]

- ハマちゃん

サーソって初めて聞く地名と思ったら、綴りを見たら見たことはあるかも。

主人が先日、ロンドン出張に寝台車を利用しました。
二十年ぶりに利用するというので、きっと今なら設備ももっと快適だろうと、旅情にワクワクして乗り込み、すぐ私に電話がかかってきました。
「少しは設備が改善されて楽しい旅を期待したのに、二十年前と同じcrapだ!(しかも高い)」

英国の鉄道は運賃が高いのに「割に合わない感」が残念。
良い仕事してる鉄道もあって、そういうところのサービスは素晴らしいのに(Bluebell railwayとか、スコットランドの蒸気機関車とか)、一般的な鉄道はもうちょっと頑張って欲しい。
でないと、やはり車の方が自由が利くし風景も楽しめるし、と思う人は多いままでしょう。
私個人は鉄道の旅は好きなんですけどね。
2013.03.04 Mon 09:05 URL [ Edit ]

- 守屋

sony さん

 確か、新潮社の本がPR雑誌の「波」で紹介されたとき、酒井順子さんだったかな、「写真で紹介されている列車が走っている風景は、乗車しているときには見られない」というのが判っていてももどかしいです。
2013.03.05 Tue 10:45 URL [ Edit ]

- 守屋

ハマちゃん さん

 イギリス本土の西の果には行ったので、いつか北端に行きたいですが、サーソやウィックは遠いです。

 イギリス国内の鉄道を利用するときは、だいたい早めの予約で割引切符を購入できるようにしているので割高感はそれほど感じません。が、車両の質のとんちんかんぶりには呆れます。
 例えば、昨年の初夏、ペンザンスまでの往復列車では、プラグを利用できる席を予約しました。いざプラグを入れようとしたら、コンセントの位置がテイブルのすぐ横で窮屈な場所にあリそのためにコードが邪魔になってしまって、あの巨大なプラグを差し込めなかったんです。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1186.html

 イギリスらしいなとため息が出ました。
2013.03.05 Tue 10:53 URL [ Edit ]

- ハマちゃん

アハハ、イギリスらしい!
ありますよね、「本来の機能を果たせてないじゃないか!」っていう造りのもの。
折りたたみ式のプラグ、普及しつつあるのかな…?
(私はまだ見たことないです。)

料理用ラップが切れないのは慣れましたが、
出て来ないティッシュには毎度イライラさせられます。
日本の製品って、ホントに細かいところがちゃんとしてて、エラいですよ。
2013.03.05 Tue 11:56 URL [ Edit ]

- かんとく

本当に綺麗な写真ですね。Britain's 10 most scenic rail journeys の記事をそちらで観ていたら、間違えなく私は制覇に走りますね。10のうち4つしか乗ってませんでした。イギリスの田舎は鉄道で走るに限ります。
2013.03.05 Tue 17:04 URL [ Edit ]

- 守屋

ハマちゃん さん

 僕も折りたたみ式は実物を見たことがありません。イギリスの製品の多くは、「利用者に楽させたら負け」的な意思を強く感じます。それは列車の使い勝手の悪さに通じると思います。新幹線って、偉大ですよね。
2013.03.05 Tue 20:52 URL [ Edit ]

- 守屋

かんとく さん

 このリストのうち既に4路線を体験していることは誇れると思います。イギリス人だってこれらの路線を体験しているのは少数ではないかと。僕もスコットランドの路線には強く惹かれます。
2013.03.05 Tue 20:58 URL [ Edit ]

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