LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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毎年2回、時間を変えるのは楽じゃない、だから

2013.11.02
一年をずっと夏時間のままで暮らしているある夫妻のニュースを友人から教えてもらった。

Why couple has called time on turning the clocks back
http://uk.news.yahoo.com/couple-who--live-in-the-future--refuse-to-put-clocks-back-to-save-money-on-energy-bills-101612814.html

Retired John and Janys Warren, from St Georges near Weston-super-Mare, Somerset, live 'in the future' an hour ahead of everybody else and save a third on their gas and electricity bills.

The couple stopped putting their clocks back five years ago when they realised the darker and shorter days were triggering John's headaches.

Living on British Summer Time all year round meant his headache's eased, they could enjoy an extra hour of daylight and save money.

 ウェストン・スパ・メアはパディントンから直通でも行ける場所。近くまで入ったことあるけど、まだ言ったこともないし行くことはないだろう。

 そんなことはさておき、退職したこの夫妻がしていることは、一年を通じて夏時間で過ごすことによって、冬の間でも日照時間を長く感じることができる。また、ご主人の頭痛も改善し、何よりガス・電気料金が冬時間で暮らすよりも安く済むと。

 イングランド北部より更に北の地域ではどうなのかよく判らないが、ロンドンでは、夏時間が終わり時計の針が1時間戻された直後は、起床した時に前の週よりも明るく感じる。が、反対に日没は早まり、実質の活動時間内の日照時間は短く感じる。

 ということで、この夫妻の試みは理に叶っている。更に、公共料金を減らせる可能性があるというのは考慮する意味はある。この冬、イギリスの電気・ガス供給会社は凄まじい値上げを発表し、収入の少ない過程、および福祉の削減で収入の減った老人家庭では、「Eating or heating」という議論になっている。

 建前、政府はこれらの会社のトップを議会に召喚して査問したけど、絶対に何も変わらない。人の痛みを判らないキャメロンが国民のために何かをするなんて考えられない。この冬の寒さが厳しくて、その影響で死者がでても、有耶無耶のうちになにごともなかったことになるだろう。

 身近な影響。大家が3月にシェルターから引き取ってきたオス猫のNN。夏時間の頃は、ご丁寧にも朝6時になると僕の部屋のドアの外で「ご飯、ご飯、ご飯」と催促していた。冬時間になったとたん、それが朝5時になった。猫は人間が勝手に決めた「24時間」は関係ないとは判っても、とても迷惑。

 日本では、「経済の活性化」の視点だけで夏時間導入の話が叫ばれているけど、言葉だけでは判らない影響があることを多くの人は知っているのか。

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