LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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テイト・ブリテンでハウス・ウォーミング・パーティー

2013.11.24
テムズ川に面したミルバンク・サイドの建物の改修工事が終わり、11月19日に2年ぶりにミルバンク側が一般に公開されたテイト・ブリテン・ギャラリィ。その記念もかねて、23日にハウス・ウォーミング・パーティーが催された。

DSCN0392.jpg

The House Warming Party
http://www.tate.org.uk/whats-on/tate-britain/eventseries/housewarming-party

写真
http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157638000362466/

 まず驚いたのは、かつてテイト・ブリテンがこれほど混雑していたことはあっただろうか、というくらいの大盛況。多くの人が、螺旋階段に惹きつけられていた。

DSCN0351.jpg

 階段のある部分はRotundaと呼ぶらしい。改修工事前の印象と比べるべくもなく明るく、洗練されている。もちろん人が行き交っている方が建物にとっても良いことだろうけど、プレス・ヴューで訪れた際、ひとけのない静かなRotundaはとても美しかった。これから、ファッション雑誌や旅行雑誌にとってはロンドンの美術シーンの象徴の一つとして良い撮影場所になるかもしれない。

 ハウス・ウォーミング・パーティー自体は僕にとっては可もなく不可もなくだった。しかしながら、先に書いたように、大繁盛。サザックにあるテイト・モダンに入場者数で大きく水をあけられているブリテンにとっては企画次第では多くの入場者を惹きつける可能性があることが確認されたのではないかと思う。

 今回の正面玄関の改修披露に先んじて、5月に、石油企業、BPの協賛で新しく10のギャラリィが開設され、既存のギャラリィとあわせて1540年から2000年代までのイギリス美術の流れが観られるようになった。

 その中で意外で、且つ笑ってしまったのは、現代イギリスアートの中では反逆であり、しかしながら既にエスタブリッシュされているチャップマン兄弟の作品を集めた「The Chapman Family Collection」。入り口付近には何やらプリミティヴな木彫があるのだが、部屋の中で遭遇したのは、こんなの

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/11023358873/

や、こんなの。

http://www.flickr.com/photos/89578620@N00/11023322134/

 メンバーズ・ルームも激混み。メンバー・カードの確認方法を改善しないと、あの混乱は終わらない。紅茶は葉っぱでストレナーつきなのは良いけど、なんだか出がらしみたいな薄さ。あれで£2−は紅茶の国とは思えなかった。

 改修工事が終わったあとの内部構造の図を見る限りだと、昨年に催された「ラファエル前派」のような大規模な企画展(http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1761.html)を開催できるほどの空間の余裕がないように感じられる。ま、素人の余計な心配であって、テイト側にはしっかりした計画があるのだろう。

 地上階のカフェやレストランも一新されたので、テイト・ブリテンのミルバンク側を観に行くのもロンドン観光としては良いと思う。

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