LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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猫と暮らす:別れと出会い

2015.05.18
先月、4月14日に大家の猫の歳上のメス猫、KatKatを安楽死させなければならない状況が突然、訪れた。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-2455.html

 大家は文字通り猫可愛がりしていたし、僕にとっては人生で初めて、生活空間をともにする動物だった。今でも思い出すのが辛いが、ペット・ロスの凄まじさを24時間、ずっと感じていた。友人達に送ったメイルの一部。

I know the word, "pet-loss", but I absolutely underestimated its impact. Losing such petit cat has made me feel how empty this flat is! It is not only us who are struggling to cope with this situation, Neko Neko has been totally confused. Last night, after my supper, I sat down on the sofa in the living room. Then, NN immediately came on to my lap and I gave him stroke. He jumped off my lap and sat down in front of me and pooed on the floor while I was looking at him. He did it twice secretly before, but never in front of me!
For NN, when he arrived two years ago, KK had already been here and was always with him since then. I strongly feel KK was a part of NN's life here.

Writing this is for me a part of processing my feeling of loss. I am thinking about what KK gave me for six years.


 残されたというのは違うように思うが、Neko Nekoの混乱ぶりを観ているのがまた辛かった。決して仲の良い2頭ではなかったが、2年間、ずっと一緒に暮らしていたのだから。

 もちろん、最も悲しんでいたのは大家で、静かだなと思って居間に行くとふさぎ込んでいることがあった。僕もまだしばらく暮らすだろうということで、再び猫・犬の保護チャリティの情報を検索し始めた。条件は、1)庭がなくても良い、2)他の猫と暮らせる。この二つの条件に合う猫を見つけるのは至難。

 それでも検索し始めて1週間ほどの時に、Batterseaのサイトでこれはという猫の情報がアップされていた。

http://www.battersea.org.uk/WEBIndex

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 KatKatとNeko Nekoはメイヒューという別のシェルターからで、バタシィに連絡するのは初めて。なのでロンドンのバタシィ地区だけでなくバークシャーのオールド・ウィンザーと北部ケントのBrands Hatchにブランチがあるとは知らなかった。レオはブランズ・ハッチに居て、ブランチ間で犬・猫の移動はしない方針とのことで、ケントまで行って来た。

 最寄りの駅まで行くのは簡単だったのだが、駅からブランチまで徒歩1時間というのはけっこう疲れた。

 到達したブランチは、受付は親切、施設は、当然とはいえ清潔に保たれていて印象はとても良かった。担当してくれた男性は、以前、シティの金融関係でITとして働いていたそうだが、嫌になってしまって勉強し直したそう。

 猫達の施設に案内され、連れて帰るかどうかを決めていなかったので、15分くらい一緒に過ごして決めていいからとのこと。先に電話で聞いていた通り、6キロもあるレオはデブだった。彼をケイジに入れてまた1時間歩くのは無理だよな、でもタクシィはあるだろうなということで、説明の通りにおとなしいレオを連れて帰ることにした。

 リホーム先の詳しい情報を再び担当の男性と確認、保険の確認、判る限りのレオについての情報を詳しく聞き、連れてもどった。タクシィの中でも、電車の中でもレオは一切鳴かず、本当におとなしい猫。

 一番の心配だったNeko Nekoと対面はけっこうスムーズだったのだが、フラットに着くなりレオが思いもしなかった隅っこに隠れてしまうのは予想外だった。

 名前は、Jin Jinに。大家によると理由は、「Ginger cat」だから。

 保険の制度が変更になっていたり、最初の数日はおとなしかったNeko NekoがJin Jinを追いかけたり(これはJJがNNのご飯を食べてしまうから)、KKを失ってJJを迎え入れた状況にNNがまだまだ混乱していたりと猫達と人間が落ち着くにはまだしばらくかかりそう。

スクリーンショット 2015-05-18 15.55.30

 僕個人としては、一頭の猫を失ってこれほど早く別の猫を引き取ることは、動物の売買に加担しているのではという感覚はある。他方、バタシィを始め多くの動物シェルターのウェブには毎日多くの、新しい家を必要とする猫や犬達の情報が更新されている。

 大家に伝えたことは、僕にとっては猫達が幸せに暮らすことがトップ・プライオリティ。猫達の幸せを長く続けられることならば、できる限りの手伝いはする。

Neko Neko

https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157652574667920

Jin Jin
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/sets/72157650662617983
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