LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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パリ雑感、少し食情報

2015.08.26
今更パリのことを僕なんぞが書いてもだが、感じたこと。

 ユーロスターの運賃と同じくらい幸運だったのは、宿泊場所。ほぼ同じタイミングで中期・長期滞在向けのアパートメント・ホテルのCitadines Saint-Germain-des-Prés Parisが繁忙期にしては格安の料金をだしていた。最初に通された部屋の窓から見えるのは隣の建物の壁。受付に戻り、セーヌ川を観ることができる部屋は空いているか?、空いているとして差額は幾らか?と尋ねると、差額は一泊€30−。即断。そして目の前に広がるのは、普段では見られない、写真で撮ることは難しいパリの町並み。

スクリーンショット 2015-08-26 13.32.33

今回のパリの写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/collections/72157657754795612/

 あとで確認した所、セーヌ川を観られるのは15部屋だけ。幸運だった。

スクリーンショット 2015-08-26 13.32.56

 今回撮った写真の中では、一番気に入っている写真。どことなく、ジャケ買いレコードではダントツの人気であろう下の写真を思い出す。

beautifulday.jpg

 サンジェルマン界隈がどれほど高級なのか、世俗的なのかは全く判らないが、ヴェルサイユに行ったとき以外、ほとんどこの周辺から出ないで過ごして全く飽きなかった。

 ホテルからでて角を曲がって数メートルの場所にあるティー・サロン。

MARIAGE FRÈRES
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157657784087025

 ケイキがとても美味しかった。バター・クリームをこれでもかと塗りたくるイギリスのケイキと比べては失礼だろうほどの繊細なクリームの軽やかさは口福。

 このサロンの先の角を曲がった所で見つけたレストラン。

La Rôtisserie d'en Face
http://www.larotisseriedenface.com/

 正面のメニュー掲示板の下の方に、「日本語メニュー、あります」との表示。日本語メニューあります、というレストランには入らないのだが、ディナーの準備中のマネイジャーと話して(流暢な英語)、きびきびした態度、そして明るい店内に好感が持てたのでまずは夕食。そして別の機会に昼食。当たりだった。
 料理は、決して技術を誇ったり、奇を衒ったものではなく、家庭でもかなり頑張ればできるであろうシンプルな調理。でも、食材は新鮮、どのように食べたら良いのか判らないような複雑な見かけでもなく、ゆったりと料理を楽しむことができた。ビストロではないけど、小さな子供連れの家族、半袖シャツからごついタトゥーが見える男性とその奥さん(だろう)、おそらく学習障害があるような印象の10代の男の子を連れたお母さん達を特別扱いすること無く自分たちが誇れる仕事として給仕する皆さんの態度は清々しかった。
 料理に満足した所で、日本語のメニューを見せてもらった。間違いではないが、三カ所くどい表現があったがそれは言わずに、選んだ「クルノンスキィ・オムレツ」がとても美味しかったと伝えると、会計が済んだ所でマネイジャーから日本語メニューのコピィを貰った。

 もう一軒は、ここ。

http://news.madamefigaro.jp/travel/post-1450.html

 こんな情報を知らずに行った。主菜の旨さもさることながら、デザートが驚愕の創造性、そして美味。

 パリに行ったのは、2010年代に入って3度目。行く度に感じるのは、英語の通用度がますます高くなっていること。以前、こんなことを書いた。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1731.html

 今回、パリがまるでロンドンの一部のように思えて来るほど英語が通じ、英語を耳にする。フランスが自ら変わり始めていることの一例。

Let them eat cake: Paris suffers baguette ‘shortage’
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/4b2ce740-47e1-11e5-b3b2-1672f710807b.html#axzz3jkFxdVB4

 フランス人と言えばのパン屋の営業形態が変わる、変わり始めている。今回、宿泊した近隣の個人営業のパン屋が全て休業していて、毎朝のパンはPAULで調達。PAULの並びにはカルフールの都市型店舗が朝8時半から午後11時半まで営業している。10年前のパリではあり得なかった生活の変化。

 サンジェルマンをでることはほとんどなかったので、パリの他の場所がどうなのかは判らない。でも、レストランに限ると、ウェイターへのチップを全て会社の収入にするイギリスよりは、フランスの方がまだ常識を持ち合わせているように思えた数日間だった。

Pay staff their tips, business secretary tells restaurant chains
http://www.theguardian.com/lifeandstyle/2015/aug/21/business-secretary-giraffe-restaurant-tips-directly-to-staff

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