LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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エピダヴロス遺跡

2015.10.07
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(2015年9月28日)

5年ぶりに宿泊したRosy's Little Villagehttp://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1261.html)は前回よりも判り易い表示で宿泊客が参加できるボート・ツアー(別料金)をオファーしている。今回、同じ時期にイングランドから来ていてヨガ・エクササイズのグループがエピダヴロス遺跡へのショート・トリップに参加するということで便乗した。

写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157659468880121

エピダヴロス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B9

 建物の原型を想起させない石だけの遺跡には全く興味を惹かれないが、エピダヴロス遺跡の名を知らしめている劇場は本当に保存状態がよく、最上段から眺める景色はとても素晴らしかった。参加型の遺跡見学は楽しい。

 劇場の階段を登りながら思い浮かべたのは、劇場がある場所も規模も全く違うが、数年前に訪れたミナック・シアター。ヨガ・グループに、ドイツから参加していた女性がいたので、ミナック・シアターを知っているかを尋ねると、「ミナック・シアターを訪れるのは私の夢の一つよ」とのこと。ドイツでよく知られているというのは本当のようだ。

http://loveandhatelondon.blog102.fc2.com/blog-entry-1750.html

 エピダヴロス遺跡は、劇場以外は屋外の石ばかりとなんだか見学者に親切でない展示館はざっと観ただけで通り過ぎてしまった。が、これはギリシャ最終日、アテネで訪れた国立考古学博物館できちんと見学しておかなかったことを後悔した。考古学博物館ではエピダヴロスから発掘された彫刻が展示されていて、その解説文を読んだ時、遺跡の解説文を読んで欠けていた情報が合わさった。考古学博物館の解説によると、エピダヴロスの発掘に貢献したはのはドイツ人のフルトヴェングラーという男性(著名な指揮者と関係あるのかな?)。ロージィによると、エピダヴロスで発掘された多くの貴重な発見はミュンヘンで展示されているらしい。ギリシャの貴重な歴史遺産を国外に持ち出したのはイギリスだけではないようだ。

 余談。エピダヴロスの港からタクシーに乗って遺跡の入り口に到着したのは午前10時半。タクシーから降りて入り口に目を向けると、そこには一目で日本人と判る30人ほどのグループ。見学を終えたばかりのようだった。参加者の一人に、「日本からですか?」と訊くと、「こんな場所で他の日本人に会うなんて思わなかったです」と。僕も思いませんでした。

 その方は日本の西部に住んでいて、このツアーの為にまず名古屋へ、そして北京。北京からアブ・ダビに飛んでそこからエティハダでアテネまで入ったそう。その日、どこに宿泊していたかは尋ねなかったが、おそらくアテネだろう。エピダヴロスとアテネの距離は約140キロ。午前10時半に見学を終えたということは、一体、何時にアテネを出発したのだろうか。団体旅行に参加したのは2001年のエジプト旅行の時だけだが、海外の遠い国へ行く時は、このようなツアーを利用することでたくさんの経験をできるのだろうと思った。

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Comment

エピダウロス - レイネ

エピダウロスの遺跡に行ったのは7年前だったかと思います。10月中旬の学校の秋休みを利用して1週間サロニカ湾をヨットでセイリングしたのですが、エピダウロスの港で荒天のため足止めを余儀なくされました。10隻ほどのヨットでフロッティッラ(船団)を組んでいたので、リーダーが急きょバスをチャーターして、山の上にある遺跡へエクスカージョン。エピダウロスにはその何年か前にも寄港したことがありますが、遺跡は港からはかなり離れているので初めての見学でした。劇場の原型を保った状態のよさ、客席上階からの眺め、そして音響の良さには感嘆。アスクレピウスの神殿跡など見どころも多く、足を伸ばした甲斐がありました。
2015.10.07 Wed 08:18 URL [ Edit ]

- 守屋

レイネ さん

 港から遺跡の入り口までタクシィで15分ほどかかったので、個人だと行き易くはないですよね。劇場は本当にBC時代に建てられたのかと思うほど保存が良くて、手すりが無いのはちょっと怖かったですが、雰囲気と景観の美しさを楽しみました。やたらと歌を歌うグループが多かったので、単に歌いたいだけかと思ったら、Wikipediaによるとマリア・カラスがここで歌ったことがあるそうで。
2015.10.08 Thu 05:11 URL [ Edit ]

エピダウロス再び - レイネ

ヨットの港は旧港とは異なり、エピダウロスの町自体からもちょっと離れていたので、遺跡にはチャーターバスで小一時間かかったと思います。
歌以外にも、ギリシャ悲劇の一節を朗読したり、弁舌をふるったりするグループもいませんでした?息子たちの高校(ラテン語と古典ギリシャ語が中学から必修)の修学旅行(ペロポネソス半島二週間の旅)では、古典劇・修辞学・哲学のうち一つを選択し、エピダウロスなどでその成果を披露というのも入ってました。
2015.10.08 Thu 08:58 URL [ Edit ]

- 守屋

レイネ さん

 お子さんの学校の企画、面白いですね。アテネの博物館で読んだBC時代のギリシャの歴史の解説に書かれていたことの多くが現代にも通じると感じました。

 エピダヴロスでは、あまりに沢山のグループが歌い始めたので、警告の笛が鳴り響きました。
2015.10.09 Fri 05:24 URL [ Edit ]

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