LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
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笑う蘭の花@キュー・ガーデンズ

2016.02.07
スクリーンショット 2016-02-07 19.27.26

明日、2月8日はイギリス全土で大嵐の予報。今朝は、それを感じさせない晴天だったので、キュー・ガーデンズに、昨日から始まった蘭の花の特別展示を観に行った。

Orchids 2016
http://www.kew.org/visit-kew-gardens/whats-on/orchids

 華やかさにはちょっと欠けるかなとは感じたが、蘭の花の様々な形状を観ると、「自然って、本当に不思議だ。観客が居ないままで、このような美しい形態を作り出したのだから」といつも思う。帰宅して、撮った写真を整理していたら、幾つかの蘭の花が笑っているように見えた。

蘭の写真
https://www.flickr.com/photos/89578620@N00/albums/72157664425174665

スクリーンショット 2016-02-07 19.35.17

 人間が視覚から入ってきた対象物の映像情報を理解する為に、そして意味付けする為に、それまで蓄積した情報をすりあわせて認識しようとする機能は面白い。僕の語彙の記憶の中にある「くしゃおじさん」(完全な死語)という言葉がこの蘭の花と重なった瞬間から、僕はこの蘭の花に見いだすのは単に蘭の花ではなく、「くしゃおじさんのように見える蘭の花」。映画の「バットマン」のあのロゴ、僕にはコウモリが飛んでいるようには見えず、大きな歯がある口にまず見える。

 視覚だけではない。判る人にしか判らない例。パッヘルベルが作曲した「カノン」というよく知られた曲がある。戸川純さんのファンにとっては「カノン」は「カノン」ではなく「蛹化(むし)の女」。

[追記:2月9日]
キュー・ガーデンズにこれらの写真を送ったら、喜ばれた。

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