LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン

1999年のクリスマス・イヴにロンドンに。以来、友人達に送りつけていたプライヴェイト・メイル・マガジンがもと。※掲載されている全ての文章の無断引用・転載を禁じます。
Home未分類 | Dance | Sylvie Guillem | Royal Ballet | Royal Opera | Counselling | Sightseeing | Overseas Travel | Life in London(Good) | Life in London(Bad) | Japan (Nihon) | Bartoli | Royal Families | British English | Gardens | Songs | Psychology | Babysitting | Politics | Multiculture | Society | Writing Jobs | About this blog | Opera Ballet | News | Arts | Food | 07/Jul/2005 | Job Hunting | Written In English | Life in London (so so) | Speak to myself | Photo(s) of the day | The Daily Telegraph | The Guardian | BBC | Other sources | BrokenBritain | Frog/ Kaeru | Theatre | Books | 11Mar11 | Stage | Stamps | Transport | Summer London 2012 | Weather | Okinawa | War is crime | Christoph Prégardien | Cats | Referendum 23rd June | Brexit | Mental Health 

Broken Britain 2016 [2]: 海外暮らしで外国語話せないイギリス人

2016.03.06
5300.jpg
(イギリスが肥満大国まっしぐら、というのは大げさではない)

 6月23日に行われる「EU圏を離脱するかどうか」の国民投票を前に、その欧州で暮らすイギリス人社会では不安が増大している、というのは理解できる。今朝のオブザーヴァの記事は、100万人ものイギリス人が暮らしてるらしいスペインから。

Brexit anxiety stalks the Costa del Sol: ‘If we quit Europe, Brits won’t buy here’
http://www.theguardian.com/politics/2016/mar/05/brexit-costa-del-sol-spain-eu-referendum

 記事の中で驚き、そして納得したのはこの部分。

Audrey, a neatly dressed woman in her late 80s who has come in to the bar for her daily tonic water, has been in Spain for 37 years. “And not a word of Spanish,” laughed Lisa Richards, 46, who works for a Spanish real estate firm and is fluent.

 海外の同国人コミュニティで暮らしていて、その土地の言葉を話せない、話さないというのはイギリス人に限ったことではない。と判っていても、37年もの間スペインで暮らして、「not a word of Spanish」ってどうかと思う。

 イギリス人相手に商売している人たちは、暮らしていける為に必死で働いているにもかかわらず、そして商売を成り立たせる為に言葉を話せるにもかかわらず、投票の結果次第で将来がどうなるか全く判らない。

 「年金がどうなるか不安」で、でも30年以上も暮らしているスペインで、「スペイン語が話せない」というのは、それはおかしいだろう。

関連記事
スポンサーサイト

Comment

- ハマちゃん

英語圏の人の驕りのようなものって、そういうところに出ますよね。
うちの義母もポルトガルの島にタイムシェア別荘があるから毎年行くのに、一向にポルトガル語を、一言すらも話しません。
一緒にスーパーに行った時に、威丈高に「ビニール袋もうひとつ頂戴。」って英語で言う姿に、うちの主人がもう、現地の人たちに申し訳なくて縮こまって「消えてしまいたい」と言ってました。

最低、ポルファボール(←スペイン語の発音になっちゃってますが、これのポルトガル語版)くらい、言えるはずなのに、やろうとしないのが。

なんでしょうね、この人たちって、いつまで経っても「消費する側」みたいな感覚というか。お客様気分なのね。
共生しようという感覚が無いのかな?
2016.03.08 Tue 19:01 URL [ Edit ]

- 守屋

ハマちゃん さん

 訪れた地域の言葉を少しでも理解できると、楽しいかどうかは個人の判断によるでしょうけど、滞在の印象の彩りが増えるのではないかと思います。

 先月ベルリンに行った時、もはやドイツ語で話せないのだから英語で通せばいいや、と行く前は割り切っていました。でも、ドイツ語の数字の発音と数え方がまだ残っていたので、単に数字だけをドイツ語で伝えることで、会話にほんの少しでしたが深みが加わるようでした。

 口には出さないでしょうけど、「自分たちは特別」と感じているイギリス人はかなりの人数が居るように感じます。その感覚は、「何か起きても、イギリス人で居れば全てが解決するはず」という自信のなさ、という深読みをしたくなります。
2016.03.08 Tue 21:35 URL [ Edit ]

管理者にだけ表示を許可する

Template by まるぼろらいと

Copyright ©LONDON Love&Hate 愛と憎しみのロンドン All Rights Reserved.